東日本大震災により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

今回東日本大震災発生後11月9日より3日間、初めて現地に行って参りました。

初日は福島から南相馬、山本待ち、仙台空港、名取市閖上地区。2日目は松島、石巻、女川、南三陸町、気仙沼。3日目は陸前高田、大船渡、釜石と視察してまいりました。

地震、津波、原発事故と甚大な震災状況をテレビ、インターネット等で視聴しましたが、あらためて津波被害の浸水の高さと浸水範囲を建物表示と道路標識を自分の目で見ることにより津波被害の恐ろしさを感じずにいられませんでした。

アウターライズ地震(海溝型地震)により、東海地震が切迫し、大災害が起こる可能性が近い将来8割以上の確率で発生するとも言われています。

自然災害には他にも台風、竜巻、落雷等予測が困難であるが故、災害対策を具体的に実施するにはどうDしたらよいのか。もし災害が起こったらどうすればよいのか。

1.まず安全な場所に逃げること。2.家族や知人と連絡を取り合う手段を事前に決めておくこと。(避難場所・避難経路・避難方法などについて)3.普段から災害に備えて非常持ち出し袋等を日頃準備しておくこと。(お風呂の水をためておくこと等)

そして私達日本人は冷静で、他者を思いやり、高い技術力を持ち、忍耐強く、やさしく、良心を兼ね備えています。だから近い将来必ず復興を成し遂げ、将来起こるであろう災害にも打ち勝つ事が出来るでしょう。

①女川                                                                                        OLYMPUS DIGITAL CAMERA

②石巻日和山
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③南三陸町
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④気仙沼湾
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⑤陸前高田
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