孫とつきあうためにあれこれ「工夫」するのも意外と楽しいものである。

たとえば、かわいい写真を撮ろうとして構えると拒絶されてしまう場合があり、どうやって写せるかいろいろ試してみたが、たいがい気付かれてしまう。だから大きいカメラは使わずにコンパクトカメラを利用して、一緒に遊びながらファインダ-を覗かず右手を器用に使ってさりげなく写す。

ムダも多いが結構いいスナップが出来上がるのである。

孫は4人とも女の子なので、遊ぶにも話すにもなかなか女房にはかなわない。唯一頼りにされるのは何か工作を作る時だろうか。

ということで、どうせ喜んでもらいたいものだから、あれこれと考えて作ってみている。
ごっこ遊びができるようにダンボ-ルを利用して流し台、コンロ台、ドールハウス等…色紙を張ってあげて・・・それが結構喜んでくれるんですよ。

01(ダンボール人形)

調子に乗って作ったのがダンボ-ルで作った自転車。雨の日でも家の中で駆けずりまわれますからね。頑張りましたよ。

カレンダ-の裏紙を貼り合わせて下絵をちゃんと書いてから、ダンボ-ルは相当いるのであちこちからかき集めました。

02(自転車の下絵)

下絵の寸法に合わせて切り刻み、接着して乾くまで重石で何日も置いて、又、ハンドルや車輪の軸に使える紙筒を探し求め、色紙やテ-プを張ったりして完成させました。

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 出来はまあまあで、孫は喜んで乗ってくれて遊んでいます。

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