今年も昨年同様に各所へ野釣りに赴きました。
この釣りは自然を相手に立ち向かうので、現地では思いがけない色々なことが起こります。
オ-バ-スペックな他種の魚がかかって竿が折れたり。
眠くて昼寝しているうちに、沖に釣具が漂流してしまったり。
仕掛けが切られてお気に入りの浮きが持っていかれたり。
パラソルが強風で飛んでいってしまったり。
まあ、ドジな私ならではの出来事かもしれませんが。((´∀`))ケラケラ

職業柄、道具へのこだわりがあるのでいつも手痛い出費だらけ。
それでも気を取り直してロマンを追い求める。
多忙な日常から離れ、贅沢な時間の中で夢を追い求めていく。
さてはたして今年の釣果はいかに…。

【河口湖】


出発はいつも3時。


河口湖の春は格別です。

 
ポイント①湖月前。春はまだ水深はある。帰り支度の最中、湖畔では花火が舞う。


ポイント②広瀬。夕まづめを待つ。

  
ポイント③奥川。 水位が下がり深場が近くなる。
親友も釣果に満足。

運も良く、釣行すれば必ず1枚は釣果は出ましたね。
下段のオオクチバスの引きは冷や汗💦ものでした。

【震生湖】

例年は安定の震生湖。
しかしながら今年は橋工事で湖が分断され、環境変化によるザリガニの大量発生!。
何とかほそぼそと釣果はあがる。

時には宿泊で遠征をします。
今年は初秋に伊豆の国市へ。

【伊豆の国市 城池】


平日釣行だったので韮山城旧お濠のため池を独り占め。
下校する中学生の声が響き渡り、そして景色と溶け合い、心地よい時間を過ごす。
夕刻に小学生2人組に出会い、彼らのタックルを拝見。
切った木の枝に釣り糸を縛って、なんと浮きは札プレ-トを付けた手作りの仕掛け!!
それはまさに自分が小学生の時と同じ遊び方。彼らは『釣りキチ三平』を知っていた。
名作たるものは時代を超えて語り継がれるのですね。
東京ではなかなかお目にかかれない、今も同じ遊びがあることに深く感銘を受けました。


小さくても、自然に育った魚体は引きが強い。

【伊豆市 早霧湖】


台風が接近しており、やむなく今回は断念。
天気が良ければ、本当は一碧湖(伊東市)でボート釣りをしたかった。

【番外編】

今回は遠征で雨が降った為、近くの観光地へ足をのばす。


前夜は温泉に入り


格別な一杯をいただき

 
修善寺温泉の修禅寺と独鈷の湯と日枝神社


韮山反射炉(幕末期の溶解炉。大砲等を製造)


江川邸(日本で最初のパンを製造。大河ドラマ JINのロケ地)


帰路は須走口富士浅間神社へ立ち寄る。

さて、今年も残念ながら50CMオーバ-にはお目にかかれず48CMとの出会いが最高記録でした。
来年こそは!を合言葉に、親友との釣行・番外編・釣り場で出会う同志との出会いを楽しんでまります。

では恒例の。


ビッケとあづま運動総合公園【福島市】(クマが出たら追いかけそう💦)


ビッケと上杉神社(米沢市)


ビッケと南相馬(相馬市)


ビッケと福島空港(須賀川市)


ビッケと兄(このポーズ…まさにビクタ-犬!)


ビッケは5才になりました