梅の時期も終わって桜の開花のニュースも聞かれるようになり、春加速中ですね。

休眠中だった木の枝先にも緑の新芽を見つけたり、パンジー、菜の花、ボケ、モモ… 景色に色が戻ってきてウキウキします。

色が大好きな私は、描く予定もなく、色鉛筆や絵の具、カラーペン、パステル等を集めて色たちを眺めてはうっとりするのが好きです。 以前はこれらにアイシャドウや口紅というのもありましたが、手つかずのうち捨ててしまうのがもったいなくてやめました。

次にはまったのは色とりどりのビーズの類です。 ビーズでいろいろ作っていたら余りが随分たまりました。 大体がガラス製なので小さなビーズとはいえかなりな重さになります。 何年分もの資材です。

作品を人に気に入ってもらえると嬉しくて、ご近所の人や知り合いにあげてしまったので殆ど残ってませんが、あげるには出来がちょっとというのが手元にありますので紹介させてください。

初期はネットでレシピを参考にテグスで編んでいくものが殆ど。 この写真の頃はビーズを通していくのも慣れずに夜明け近くまでチマチマと作業していました。

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次は金属のパーツを使い始めます。一つ作るとしばらく同じパターンになりがち、徐々に天然石も使いたくなります。

photo 2

 

だんだんと金属パーツを自分で作りたくなっていきます。色々な太さ、材質のワイヤーをペンチやプライヤー、ワイヤージグといった工具を使って作ります。オフルームという手法(織り機を使わないでビーズと糸と針で編み込む)ものも作ってみました。

photo 3    photo 4

 

で、今は巷ではやりのプラバンというUVレジンで好みの型でパーツを作っていくものがあるんですが、プラスチックというのが使いたい材質ではないので多分やらないです。

 

キラキラ色が溢れる季節、落書きしてみようかな、

いやいやビーズでしょう...。