施工中実績

PROGRESS
  1. トップ
  2. 工事実績
  3. 柿生小学校校舎増築その他工事
  4. 施工中実績

柿生小学校校舎増築その他工事

この度川崎市より柿生小学校校舎増築その他工事を受注しました。
令和4年2月末に完成予定です。
工事区画でグランドが狭くなり、学童のみなさんには申し訳ありませんが
立派な建物をお引渡し出来るように努めます。よろしくお願いします。
発注者
川崎市まちづくり局
施工年月
2020.10.16
竣工年月
2022.2.28
所在地
川崎市麻生区片平3-3-1
用途
小学校
構造・規模
(校舎新築部)RC造3F (渡り廊下新築部)鉄骨造平屋(既存校舎改修)RC3F
延床面積
2946.28㎡
設計事務所
日本工営 株式会社
2022.03.31 
工事完成度:100%

 

設計監理者による完成検査

消防完成検査

行政完成検査

財政局完成検査

本年度卒業生による記念ペイント

  

 

  

完成写真です。
おおよそ1年半かけて担当者として工事現場に携われたことをうれしく思います。
毎回思うのですが、お引渡しは娘を嫁がせる気持ちになります。
川崎市をはじめ、学校関係者・近隣の皆様等のおかげで無事お引渡しが迎えられたこととても感謝いたします。

また次現場に期待を膨らませ、この度を経験を生かしていきたいと思います。

2022.02.28 
工事完成度:96.66%

 

社内完成検査状況です。
2月中旬から3月中旬は、主に官庁による完成検査の期間となります。

河川課による雨水流出抑制施設の完成検査です。
川崎市では1000㎡規模を超える開発行為や建築行為は同上施設を設ければなりません。
敷地内に集まる雨水を一旦敷地内に貯留し、規定貯留量を超えるまでは少しずつ雨水公桝へ排水するしくみです。

 

昇降口下足入れの設置です。
工程における一番最後の工事となります。
白樺を使った下足入れは、コンセプトにある木質化をしっかり表現した
仕上がりとなっております。

グランド仮設ヤ-ドの現況復旧工事です。
学校と工事区画を明確に区分していた仮囲いを解体します。
グランド床面については、ダスト舗装を復旧します。

工事全景です。
お引渡しは来月です。

2022.01.31 
工事完成度:96.52%

渡り廊下の内装も仕上がりました。
校舎増築棟と既存校舎を繋ぐ通路です。

 

昇降口に手洗いが設置されました。
壁面も色どり豊かな仕上がりです。
オレンジ色のライン部分に円形の鏡を取り付ければ完了です。

ピロティ部の土間タイル下地を打検してます。
下地として浮きが無い事を確認し、タイル貼りを行います。

南側の菜園ヤードに客土を入れてます。
耕運機で耕せば完了です。

ピロティの土間タイル貼りです。
ビブラ-トという振動機械を使って300角のタイルを1枚づつ貼ります。
勾配や絞り込みがあり、職人さんの腕の見せ所です。

北側植栽工事は全面芝張りです。
多目的なヤードとして利用される予定です。

 

全景です。
ピロティ土間タイルの施工後の車両通行を最小限に済ませる為に、
仮設事務所や敷鉄板は事前に解体搬出しました。
仕上がり部分、特に床面は気をつかいます。
完成までもう少しです。

2021.12.31 
工事完成度:90.01%

1F外壁塗装状況です。
この度はジョリパッドによる厚付け装飾にて仕上げます。
デリケ-トな仕上げの為、外構工事がひと段落ついたのち施工します。

 

各フロアの教室も仕上がってきました。
壁も床も木仕上げなので、木のぬくもりが感じられます。

 

各フロアのトイレも仕上がってきてます。
ジェンダレスの概念により内装仕上げ色に男女の区別はありません。

 

手前にあった残土ヤードもなくなりました。
グランドが開放される日もそう遠くはありません。

2021.11.30 
工事完成度:74.66%

南側外構工事は菜園ヤードをつくっています。
陽だまりで水田もあり、完成が楽しみなスペ-スです。

 

昇降口床タイル貼りです。
ここから児童さんの一日が始まります。

昇降口の扉を塗装してます。
こちらは木製扉です。
昇降口は柿生小学校の柿色に因んだ色合いが使われています。

 

普通教室の床フロ-リング貼りです。
昇降口から教室まで、床面は木質化を計っています。

渡り廊下屋根部防水としてアスファルト防水(トーチ工法)外断熱工法を採用してます。

渡り廊下の内装状況です。
内部もしっかりと断熱工事を行っております。

昇降口の下足入れの搬入です。
静岡県から、多くのぬくもりのある家具が届きます。

 

全景です。
渡り廊下の足場も解体され、校舎棟を一体感が生まれてきました。

2021.10.31 
工事完成度:65.34%

床仕上げはフロ-リング貼りです。
平滑な下地を要するので、セルフレベリングを打設し床下地の精度を上げます。

 

渡り廊下の屋根スラブコンクリ-ト打設が完了しました。
これより外装工事を着手します。

教室内の仕上げはシナ合板貼りです。
本現場は木質化を計っており、多くの場所で木材を使用していきます。

外部足場の解体です。
竣工を意識し始める時期です。
これよりおおよそ3か月をかけて外構工事を進めていきます。

 

工事全景です。渡り廊下の工事も順調に進み、
校舎棟と渡り廊下が一体となっていきました。
来月の報告では、渡り廊下の姿が見えてくる予定です。

 

 

2021.09.30 
工事完成度:57.23%

渡り廊下棟基礎工事状況です。
既存校舎棟と新設校舎棟を繋ぐ役割を担います。
床レベルの異なる相互の建物を繋いでいます。
折れ曲がった躯形を工事管理するのは、とてもやりがいがある
ものです。

渡り廊下棟の鉄骨建て方状況です。
先月の工場鉄骨製品検査を経て、現場にて組み立てます。
足元がスロ-プ形状なので、寸法精度には気をつかいます。

鉄骨建方は高所作業となり安全設備に気を使います。
この度は先行足場組みと水平ネット張り及び親綱を
設置して作業員の安全確保に努めます。

工事全景です。
新設校舎棟に渡り廊下棟がつながりました。
外部足場は今月末に完了する予定です。

2021.08.31 
工事完成度:50.57%

渡り廊下捨てコン打設状況です。
基礎工事を進めていくための大事な工事です。

 

3Fコンクリ-ト打設状況です。
職人さんの努力により、予定通り8月末までに上棟させることができそうです。

 

渡り廊下鉄骨製品検査状況です。
静岡県富士宮市の鉄骨製作工場にて、監理者立ち合いのもと
設計図通りの寸法にて鉄骨部材が組み上げられているか確認します。
検査結果は合格です。

 

ペントハウスも打設しようやく上棟しました。
9月中旬には屋上も防水工事に着手し下階の内装工事を
すすめてまいります。
次回は内装工事の様子をアップしてみます。

2021.07.31 
工事完成度:42.01%

7月に入り、渡り廊下工事も予定通り着手しました。
増築校舎と既存校舎をつなぐ工事です。

 

夏休みは、既存校舎側の工事を着手します。
渡り廊下接続部の解体作業や電気設備工事に係る内装の改修、
外壁サッシの交換や開発工事に伴う植栽帯の拡幅工事が主だった作業です。
今後竣工に向けて、冬休み期間に、渡り廊下接続部を完了させていきます。

 

渡り廊下根伐り工事です。
山留矢板を入れながら鋼管杭施工完了後に土を搬出します。

 

植栽帯の拡幅工事です。
中木や高木、そして大景木まで植えられるようにしていきます。

 

2021.06.30 
工事完成度:35.8%

1F立ち上がりコンクリ-トの打設状況です。
8月末の上棟を目標にすすめてまいります。

 

2F建て込み状況です。
柱配筋・壁配筋のちに型枠を建て込みます。
きれいなスラブの上からまた新たな躯体を作っていくのは
気持ちも高ぶります。

 

渡り廊下工事は近隣住宅へ近接するので
着手する前に防音シ-トを張って騒音低減に努めます。

 

月末の進捗状況です。
3Fスラブ型枠上にて作業を行っています。

2021.05.31 
工事完成度:28.38%

1Fスラブコンクリ-ト打設状況です。
施工者としてはこのレベルまで工事が進んでくると
先が見えてくるようになり一つの区切りでもあります。

 

1F柱・壁配筋状況です。
1Fの高さが4.8Mあるので高所での作業を安全に進めるために
高所作業車を利用して進めていきます。

 

シ-トパイル引き抜き作業です。
基礎工事時の山留工事として使用した鋼矢板を油圧式機械で
引き抜きます。このあと外周部埋戻しを行い外部足場を構築します。

外部足場架けです。
各フロア毎に外部での作業を行うために足場を架けます。
最高14Mまで上がります。

 

1F壁型枠・梁型枠完了状況です。
このあとラフタ-にてペコビーム(軽量梁枠材)を利用し
スラブ型枠を施工します。

 

2Fスラブ型枠完了のち2F梁配筋・スラブ配筋を行います。
1F立ち上がりコンクリ-トは数量が多いので
2回に分けて打設します。

 

外周部の埋戻しが完了したので、ストックされていた
埋戻し残土も計画通り無くなりました。
今後は資材ヤ-ドとして利用していきます。

2021.03.31 
工事完成度:21.28%

基礎配筋・基礎型枠建て込みのち、基礎コンクリ-トの打設を行います。
コンクリ-トポンプ車にて地足場上より型枠内へコンクリ-トを流しこみます。

 

雨水貯留槽部のスラブ型枠建て込みです。
一般部は埋め戻しを行い、断熱工事を行ったのちスラブ配筋を行います。

 

内部の埋戻しを行った為、手前の埋戻し残土がかなり少なくなりました。
残っている残土は外周部のシ-トパイルを引抜き後、利用します。

2021.03.31 
工事完成度:15.06%

鋤取り残土の搬出状況です。
地盤改良工事に先立ち、指定高さまで土を鋤取ります。

 

地盤改良部の状況です。
現場の土とセメントミルクを特殊な重機で撹拌し、設計深さまで
地盤の改良を行いました。
その施工深さは道路高さから3.5mまでです。

 

捨てコンクリ-ト打設状況です。
いよいよ基礎配筋工事が始まります。
おおよそ2か月かけて1F床高さまで施工します。

手前にあるのは、埋め戻しに使う残土です。
その量は1200M3あります。

2021.02.28 
工事完成度:8.21%

鋼矢板の上部に頭繋ぎを取付します。
部分的土圧をスパン方向全体で分散します。

東電柱の転倒補強工事を行っています。
手前を基礎工事に伴い深堀りする為です。
こういった作業も新築工事ならではの工事です。

 

地盤改良試験堀りです。
監理者立合いのもと設計と現況比較し
施工手順や今後の施工方法を確認し合います。

 

地盤改良工事と根伐・残土搬出工事を重複して行ってます。
いよいよ本格的に基礎工事へ着手していきます。

2021.01.31 
工事完成度:5.93%

杭打機組立状況です。
この度の山留工事は鋼矢板(シ-トパイル)にて施工します。
おおよそ1か月の作業となります。

鋼矢板施工状況です。
この度は支持層が固い為、オーガ-併用にて施工します。
1日の施工本数は7本程度です。
基礎工事が終わったら、引き抜きます。

時計廻りに施工して、残りも少なくなっています。
来月は地盤改良工事が始まります。

2020.12.31 
工事完成度:2.99%

東面既存擁壁の解体を行ってます。学童・学校関係者・一般の方との接触に注意して進めていきます。

 

仮囲いを設置しました。
この度の工事は環境アセスメント条例に基づき近隣区域へ配慮した仮囲いを設置してます。

工事ヤードの全景です。
年内に解体工事を完了し、年明けからは山留工事(シ-トパイル)の施工が始まります。
皆様、新年もよろしくお願いいたします。

2020.11.30 
工事完成度:0.81%

グランド側の仮囲いです。この度は環境アセスメント条例より粉塵対策の観点から、3Mのフラットパネルの上部に飛散防止シ-トを設置してます。

自然観察ヤ-ドに設置されていたパ-ゴラです。キウイを育てられてました。こちらも工事の兼ね合いから解体することになりました。

自然観察ヤ-ドに設置されていた手洗い・地流しです。タイルを剥がしてます。リサイクルするためにタイル・鉄筋・コンクリ-トに分別し解体します。

校舎増築部の解体状況です。
12月末までに平坦な更地となります。

2020.11.02 
工事完成度:0%

校庭の一部及び自然観察ヤ-ドが工事敷地となります。
こちらに校舎増築棟を建て、既存校舎と新設渡り廊下と繋ぎます。

CONTACT
お問い合わせ
新築工事に関するお問い合わせ
044-954-1111
受付時間:月〜金曜 9:00〜17:00
リフォームに関するお問い合わせ
044-952-1000
受付時間:月〜金曜 9:00〜17:00
弊社のパートナーとして、ご協力いただける協力業者様を随時募集しております。