1階立上り、2階床のコンクリート打設状況です。
階高が高いのとコンクリートの打設数量が多かったため、ポンプ車2台での打設でした。
2階柱圧接状況です。
圧接とは、圧力と熱を加えて鉄筋同士を接合する方法です。
1階型枠建込状況です。
型枠建込とは、生コンクリートを使用する建物を作るときに加工された木板やベニヤ板などを使用し、生コンクリートを流し込み成形する為の型を作り組み立てる工事のことです。
B1階立上り、1階床コンクリート打設状況です。
コンクリート打設とは、生コンクリートを枠の中に流し込み、建物の構造体を作る作業のことです。
スタイロフォーム張り状況です。
発泡プラスチック系の断熱材の一種です。室内空間の温度を一定に保つため、外からの温度の影響を減らすために用いられます。
B1階壁配筋状況です。
配筋とは、鉄筋を配置、鉄筋を組み立てることです。
基礎コンクリート打設状況です。
基礎は、建築物の重さを支え、地震などの力に抵抗する構造部材です。
配筋検査状況です。
配筋検査とは、施工した鉄筋が品質的に問題が無いか確認する検査のことです。コンクリートを打設してしまったら、後に戻って鉄筋の手直しをすることはできないので打設前に見ます。
耐圧コンクリート打設状況です。
建物の底板を鉄筋コンクリートで支える基礎を耐圧盤といいます。
杭頭筋の溶接状況です。
杭頭補強筋溶接とは、杭頭部とフーチングなどの基礎コンクリートとの融合方法の一つで、鋼管杭外周に補強鉄筋(異形棒鋼)を溶接する工法です。
鎮め物状況です。
鎮め物とは土地の神様に対する貢物の意味です。工事の安全を願って基礎工事の際に建物中央部分に埋めます。
山留工事状況です。
山留めとは、地盤を掘削するとき、周辺地盤が崩れないよう設置する仮設構造物です。
杭工事状況です。
杭工事とは、建築物を支える杭を打ち込むための工事で、基礎工事の段階で行われるものです。
建築物をしっかり支えるためには、支持地盤と呼ばれる深さまで杭を届かせる必要があります。
地縄確認、境界確認状況です。
地縄確認とは建物の位置や大きさを図面だけじゃなく、実際の土地を使って把握するために行います。建物の場所や境界との距離感をこれで見ます。
根切り工事状況です。
根切り工事とは、建物の基礎工事を行う前に、地面を掘削する工事のことです。
建物を建設するとき、まず初めに地中に建物の土台を作る工事を行います。
地鎮祭状況です。
地鎮祭は建物の建築工事が始まる前のイベントで、土地を守る神様にその土地を使用する許しを請い、工事の安全を祈願する儀式として昔から行われています。