工事着工前の写真です。
掘削を行っている状況です。
斜面を削り平らにしています。
斜面の掘削が終わり、山留・整地を行った状況です。
杭打設を行うための穴掘りを行っています。
土工事状況です。先月に掘った部分から更に下へ掘削をし、山留を行っていきます。今回使用している、山留の工法は親杭横矢板工法というもので、打ち込んだH鋼(杭)に矢板をはめ込んで、土を止めています。
地足場架設を行っている状況です。
土面に建てることは出来ないので、捨コンクリートを打設した上に足場を組み立てしていきます。
足場を作る理由としては、基礎工事を行う上で、作業をやりやすくするためです。
地中梁や耐圧盤配筋を行った写真です。
地中梁は基礎柱(フーチング)を繋ぐ役割があり、基礎を作るためには重要なものになります。耐圧盤コンクリート打設状況です。
1階スラブ(床)の配筋を行っている状況です。床部分の青いものは断熱材で、外からの寒さ・熱が入らないにしています。
1階スラブ(床)のコンクリート打設を行っている状況です。基礎部分も打設しているので、かなりの数量があります。
腹起し・切梁の解体を行っている状況です。腹起し・切梁は山留の補強のようなもので、矢板だけでは耐えられない時などに使用します。
矢板防水を行った状況です。雨水などが土・矢板に浸透して躯体の方に水が来ないようにするための防水です。
仮設足場の組立状況です。1階壁配筋状況です。
型枠返し状況の写真です。配筋が終わったところから、建て込みを行います。
スラブ配筋を行っている状況写真です。今回、スラブで使用している 鉄筋は太くてもD16です。構造上もっと太いものを使う現場もありますが、太くなればなるほど重くもなるので配筋するのが大変になります。
足場のかさ上げを行っているところです。ひとフロアできていくにつれて、2段分足場を上げていきます。なぜ二段かというと主に足場のつなぎ(躯体と足場をつなげるもの)をとれないため、足場崩壊につながるからです。
2階のコンクリート打設状況です。寒い時期の打設だとコンクリートが固まりにくいため、押さえの作業はかなり時間がかかってしまいますが、その作業がなければ、床がガタガタになってしまったり、脆い床になるので、大事な作業です。
型枠の解体を行っているところです。解体する際は、頭上の板などのを外ししたりする作業があるため非常に危険なため、立入禁止で作業を行います。
リフトの取付状況です。材料等を上に上げるために使います。人は乗れないもので、乗れるものはロングスパンエレベーターというものがあります。ただ、かなり大きさがあるので、狭い現場ではつけることができません。
ウレタン吹付を行っているところです。吹き付けてから膨らむ材料なので、密度がすごいためかなりの断熱効果があります。
軽量下地組を行っているところです。壁や天井の下地になるものです。ピッチやその後の仕上がりを考えて組立をしないといけない為、間違えられない作業になります。
軽量下地組にボードを張り付けているところです。隙間が無いように張り付けていきます。1枚だけではなく2枚重ねて張り付けることで耐久性・防音性を高めています。
屋上防水を行っているところです。今回の防水はシート防水です。シート防水の特徴は下地関係なく防水を行えるところです。ただ、ほかの防水と違い、飛散物等がぶつかると破けてしまったりするところがあるので要注意です。
足場解体を行っているところです。解体手順を間違えると事故につながるので、事前に計画等を行ってから作業をします。
吹付塗装を行っているところです。吹付での塗装はローラーなどで塗るよりも格段に早く塗装をすることができるので、よく使われる塗装方法です。
タイル貼りを行っているところです。今回の工法はビブラート工法というもので、振動を与え接着剤とタイルを 密着させます。
鏡にロゴマークを貼り付けているところです。川崎信用金庫さんからご提供いただきました、100周年のロゴを貼っています。
タイル洗いを行っているところです。水だけでは落としきれない汚れもあるので酸性の洗剤を使い洗っていきます。
スロープを作るための工事着手時の写真です。今後の流れとして、掘削を行い、形が崩れない様山留を行っていきます。