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(仮称)高石大塚ビル新築工事
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新築工事
RC造 地下1階地上4階建ての学生マンションです。
2026年3月中頃竣工予定です。
発注者
K・O
施工年月
2025年7月1日
竣工年月
2026年3月10日
所在地
川崎市麻生区高石3丁目6番地
用途
学生マンション
構造・規模
RC造 地下1階 地上4階
延床面積
994.85㎡
設計事務所
(株)北島工務店 一級建築士事務所
2025.07.31
工事完成度:8%
・着工前
・着工前
・間地解体状況
既存の擁壁等を解体していきます。まだ山留めをしていないので土砂が滑り落ちないよう慎重に行っています。
・簡易山留め状況
擁壁を解体した場所に簡易山留めを行っています。山留め工事を行うまで短期間斜面を支えてもらいます。土をベニヤ板の裏に入れしっかりと押し込まないと直ぐに緩んでしまうので上から叩いたり、ベニヤ板を叩いて土をより多く詰め込みます。
・鉄板敷き状況
鉄板を現場内に敷いています。地面が土でも鉄板を敷く事で地面が凹まないので、足元が安定します。
・山留め位置墨出し状況
図面の位置を実際の現場に示します。今回は山留め工事のために行っていますが、柱や壁を建てる時にも行う重要な作業です。
・親杭(H形鋼)打設穴掘削
山留めの杭を打ち込む場所に穴を掘っています。掘削後は、根固め液で穴を満たします。
・親杭(H形鋼)打設
掘削した穴にH形鋼をクレーンで吊り上げて、決まった高さになるまで打ち込みます。
地面に刺さっている鉄の杭は、H形鋼の水平・位置を合わせた後ずれないよう固定するものです。
2025.08.31
工事完成度:10%
8月になりました。既に暑いですが今月から更に暑さが増していきます。熱中症等に気を付けて乗り越えたいと思います。
・残土出し
先月打ち込んだH形鋼を露出させ、矢板を入れる準備をしています。土を削り終わった箇所から長さを合わせた矢板を差し込んでいきます。
・矢板入れ
先月打設したH形鋼同士の隙間に矢板を差し込んでいきます。工事の初めに行った簡易山留めと基本的に行う事は変わりませんが、強度やサイズがかなり違います。
・盛土
アースアンカーを壁面に打設するための土台を造っています。現在の地面から約2mほど高さを造ります。
・アースアンカー打設
アースアンカーは安定している層までアンカーを打ち込み、山留め内側に引っ張ることにより外から圧力をかけ、山留が内側に倒れないように支える効果があります。
内側で支える切梁を減らして重機などが動きやすくなるメリットがありますが、隣地の地下にアンカーが届いてしまうので近隣の方の許可が必要な工法です。
・腹起し取り付け
腹起しは山留壁に水平に作用する力を支えるためのものです。H形鋼を受ける部材を溶接してつけ、その上にH形鋼を横向きでのせます。
・アースアンカー緊張
ケーブルを傷つけないように機械で緊張していきます。この日は特に暑く鉄板の上に居るとすぐに汗だくになっていました。
・一次根伐
斜梁を取り付けるために、掘削しています。5m程の穴をユンボで掘りました。実際に目にすると、思っていたよりも深く感じました。
・斜梁取り付け
山留壁に対し、斜めにかかる切梁です。山留壁を内側から支えています。一次根伐時と比べると地面に垂直に打ち込んであったH形鋼の高さが低くなっていて写真に写らなくなっています。これは不要になった部分を切断したからです。
・火打梁取り付け
山留めだけでなく家屋にも使われている角を支える梁です。水平方向にかかる力による変形を防ぎます。
・仮囲い設置(1枚目:施工中 2枚目:施工後)
隣地階段、通路に面した部分に仮囲いを設置しました。視覚・物理的な不安が減り安全性が向上しました。
2024.09.30
工事完成度:20%
9月に入り、厳しい暑さにも慣れてきました。そして改めて空調服の効果を実感しています。しばらく根伐を行うので、空調服などを活用して体調不良者が出ないよう工事を進めていきたいです。
・仮囲い設置
先月は一部にしか仮囲いを設置できなかったので、仮設できなかった場所に仮囲いを設置しています。
・根伐、床入れ、砕石敷き
耐圧スラブや基礎を作るために、約4m程掘削しました。捨コンクリートを打設するため地面を平行にならし、砕石敷きをしていきます。
・防湿シート敷き
捨てコンクリートを打設する前に防湿シートを敷いています。 名前の通り地面からの湿気を防ぐことができます。
・捨てコンクリート打設
捨てコンクリートを打設することで、作業を行いやすくしたりその上に墨出しを行えるようになります。
・耐圧スラブ配筋
耐圧スラブは、建物を支えている分厚いコンクリートです。鉄筋の上を歩く時、足がはまってしまう事があるので最初はなかなか慣れず大変でした。
・柱、地中梁配筋
柱と地中梁を配筋しています。職人さんの様子を見て、邪魔にならないよう主筋の本数やその他の鉄筋同士の間隔を確認します。
・耐圧スラブコンクリート打設
黒板右辺りに赤いテープのついた鉄筋があります。これは、その鉄筋の下部にあるコンクリート天端を示した白いテープが見えなくなってもどの鉄筋に印がついているか、分かるようにしています。
2025.10.31
工事完成度:30%
真夏の暑さを乗り越え、無事に10月を迎えることができました。これからは気温が下がり始めますが、引き続き安全第一で施工していきます。
・基礎部分足場解体
足場が残っていると上の階のスラブ(床)型枠が組めないため、解体しています。
・柱、地中梁型枠建て込み
型枠を組んでいます。この後上の階のスラブ(床)型枠も組んでいきます。
・B1階スラブ配筋
組んだ型枠の上に、B1階のスラブ(床)配筋をしています。まず下筋を組み、その後上筋をスペーサーと言う、写真に写っている支えをつかい組んでいきます。
コンクリートを打設するまで足元がこのままなので、移動が少し疲れます。現場外に出ると足裏に安心感があります。
・地中梁、柱、B1階スラブ コンクリート打設
地中梁、柱に先にコンクリートを流し込み、最後にB1階スラブを終わらせます。コンクリートが隙間なく流れるよう、振動機を職人さんが均等に差し込みます。
・コンクリート打設後
今回は二日に分け半分ずつ打設したので、写真手前はすでに固まっています。
一日目のコンクリートが二日目の空間へ流れなかったのは、境目にラス網と呼ばれる網がはいっていたからです。
・B1F柱、壁配筋
ここからは今までの繰り返しのように工事が進んでいきます。この日は忙しく、鉄筋を組んで確認が済んだらすぐに大工さんが型枠を組んでいました。
・1F梁型枠組立て
地中梁とは違い2F梁は先に型枠だけを組んでいます。梁型枠の中に見えるのは、断熱材のスタイロフォームという板です。
この後2Fスラブ型枠も組んでいきます。
・1Fスラブ断熱材貼り
スラブに鉄筋を組む前に、断熱材を大工さんが貼っています。スタイロフォームは発泡スチロールの一種で、スタイロフォームは樹脂を発泡させて一枚ものとして使い、発泡スチロールは細かい粒子を集めて使うと言う差があるそうです。
・1F梁配筋
写真のように鉄筋を支えて配筋し、終わったら支えを抜き下の溝へ梁を落とします。自分は初めて実際に見たので、綺麗に落ちるのが不思議だと感じました。
この後1Fスラブ配筋を行います。
・B1F柱、壁、1Fスラブ コンクリート打設
1Fスラブまでのコンクリートを打設しています。下の階と比べるとコンクリートの数量は減っていますが、それでも打設するのに丸一日かかるのでコンクリート打設の日は職人さんも監督もかなり疲れます。
・コンクリート打設後
色が前回より濃く見えますが、すでに固まっているので歩いても大丈夫です。時間がたつにつれ色も見慣れたコンクリートになりました。
・足場架設
これより上の階は足場がないと外壁側の作業ができないので、足場を組んでいます。
・1F柱、壁配筋
B1F同様に、上の階のスラブ型枠を組む前に柱、壁を建てていきます。壁を造る時は、先に大工さんが片側だけ型枠を建てて、鉄筋屋さんが鉄筋を組みます。
最後にまた大工さんがもう片方の型枠を組んで完了です。
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