K邸母屋改修工事
- 発注者
- K N
- 施工年月
- 2009年02月
- 竣工年月
- 2009年06月
- 所在地
- 川崎市川崎区
- 用途
- 住宅
- 構造・規模
- 木造2階建て
- 延床面積
- 164㎡
- 設計事務所
- （株）北島工務店一級建築士事務所
「玄関雨戸塗装」
「玄関雨戸塗装」
玄関雨戸、既存利用の為塗装。
「テラス工事」
ダイニングキッチンの前にテラス組立。
「完成」
外観完成状況。
「浴室の完了」
「浴室の完了」
ユニットバスは1坪タイプを設置しました。写真は浴室ドアを閉めた状態、左側を開けた状態、右側を開けた状態です。浴室内が明るくなりました。
「玄関リフォーム工事」
「玄関リフォーム工事」
既存下足入塗装。
「床漂白・サンダー処理）」
既存床、漂白及びサンダー処理。
「完成）」
床に植物性オイルを塗って完成です。
「和室 壁リフォーム工事の2」
「和室 壁リフォーム工事の2」
床の間框、カシュー塗り*1
「畳敷込み」
古くなった畳を、新品の畳に入れ替えます。
「完成」
和室リフォーム完成。
＊1
カシュー塗りとは
カシューナッツから作られた塗料で塗装する事です。塗膜外観や性能が漆塗りによく似ています。漆のような硬さや光沢はありませんが、乾燥しやすく現場で塗ることができます。反面漆に比較して耐候性は劣ります。主に襖縁などに用いられます。
「和室 壁リフォーム工事」
「既存仕上材撤去」
和室壁入洛仕上げの準備のために、既存仕上材を剥離します。
「和室壁入洛仕上」
左官工が丁寧に入洛を塗っていきます。
「和室壁入洛仕上完了」
壁入洛仕上完了状況。
入洛仕上げとは?
入洛と書いてじゅらくと読みます。入洛壁とは、入洛土といわれる上塗り材料として適した粘土質土で塗った壁のことです。元々は京都市内の入洛第付近から出た土を使用したのが始まりとされていますが、現在では他の土地で採取した土を配合してつくられたものも多く、色合いによって、「本入洛（ほんじゅらく）」、「黄入洛（きじゅらく）」などと言われています。現在、主流のクロス仕上げに比べて、表面に継ぎが無く、高級感があります。
「外壁リフォーム工事」
「外壁下地補修」
塗装工事のために壁の下地を補修しています。
「玄関塗装」
既存玄関ドアの塗装塗り替え。
「設備機器取付」
外壁仕上が完了したあとに電気温水器を設置しています。
「浴室リフォーム工事」
「浴室既存解体工事」
トイレが有った所に浴室を作るために床・壁・天井を解体します。
「浴室土間コン打設」
既存建物は床下が土の為、浴室を乗せるために土間コンクリートを打設します。
「浴室組立」
工場で製作された浴室（ユニットバス）を組立ます。
「ダイニングキッキンリフォーム工事」
「既存解体」
1期工事区分解体、壁、床、天井を全解体して柱・梁の状態にします。
「木工事」
内部造作工事。
「キッチンダイニング完成」
床・壁・天井新設後にシステムキッチンを設置しました。（写真は既存解体の写真と同じ位置からの撮影です）
「外壁下地処理」
「外壁下地処理」
高圧洗浄で汚れを落としてから、左官工事で全面補修します、サッシ廻りはシールにて止水処理を行います。
「外壁仕上工事」
下地処理完了後、外壁にソフトリシンを吹き付けて仕上げて行きます。吹付の材料が飛散しないように、しかり養生してからムラにならないように丁寧に吹き付けていきます。
「外部足場解体工事」
屋根・外壁等の仕上工事が完了しました。クリーニング・検査をした後外部足場を解体します。
「外部足場組立」
「外部足場組立」
K邸母屋改修工事です。工事内容は内外装大規模リフォーム工事です。屋根葺替え・サッシ交換・外壁及び各所塗装、設備機器の交換と多岐に及びます。塗替の作業を安全に行うために、外部作業用の足場を組み立てます、組立完了後に周辺への飛散防止に配慮してメッシュシートを張ります。
「屋根瓦撤去」
屋根を既存瓦葺きからコロニアル葺きにリフォームするために瓦を撤去します、飛散しないよう速やかにガラ袋に入れて運搬します。瓦を撤去した後に既存野地板の上に新規野地板を増張りしてからコロニアル葺き作業を行います。
「既存瓦搬出」
撤去した瓦を、産業廃棄物運搬処理業者の車に積み込んで場外に搬出します。
