「完成」
洗面所、トイレの扉を開き戸から引戸に交換して日常動線を円滑に行えるように設計されて、介護者の付き添いが出来るようになりました。また、今迄の日用品を収納スペースに入れられるように設計しましたので、洗面台廻りがスッキリしました。
「お客様の感想」
今迄は開き戸で使い勝手が悪かったのすが非常に使い勝手が良くなったと喜んで頂けました。お孫さんが遊びに来られた時に、洗面所とトイレを遊び場にされて逆に困っているようです。
「家具工事」
用途に合わせて、お客様の要望通りの製作家具を取り付けています。
「電気工事」
用途、使い勝手を考えて配線を行っています。
「塗装工事」
水廻りは板の間だと腐食がしやすいので塗装を行っています。
「洗面所改修」
既存配管を利用して新規の洗面カウンターを設置しています。天井は既存天井に下地ベニヤを貼り湿気が懸念されるので調湿ボード材を取り付けています。
「トイレ器具付け」
床板、壁仕上げ板施工後、便器取付用配管を設置し新規の便器を設置、便器の左隣は跳ね上げ式の手摺です。右の壁面にはリモコン式のスイッチ(ウォシュレット)、2連紙巻き器、縦手摺を設置しています。
「トイレ改修工事」
既存便器の取り外し状況、便器設置面が経年変化により水漏れをおこして床板が腐食しています。床板と便器後ろ面の壁板を撤去して配管の移動、手摺下地の設置、床板を撤去した際に湿気防止の為、調湿炭を入れております。同上工事が完了しましたら、床下地ベニヤ板、床仕上げ板を貼ります。
「洗面所・トイレ改修工事 施工前」
木造住宅のトイレ・洗面所の扉が開き戸で出入りが、しずらい。
洗面所は収納スペースが少ないので収納スペース家具の増設、照明器具交換トイレは新規の便器に交換及び手摺の設置、床板の貼替を行います。