居間・食堂
玄関、廊下、シューズクローク
主寝室
厨房、食品庫
洋室(1)
洋室(2)
浴室、洗面所
外観
「1F居間・食堂」
縁側があり、日当りもとても良いです。
「玄関」
下駄箱取り付け面に調湿建材のタイルを貼りました。このタイルは部屋の湿気をコントロールする働きがあり、アクセントのもなります。「1F廊下」廊下の幅が900mm程度あるため車椅子でも通れます。
吹抜けになっているのでとても広く感じます。照明器具がとてもお洒落です。
「2F洋室」天井・壁は白色で建具・床・カーテンはダークブラウン色なので部屋に統一感があります。
「外構工事」
駐車場に車を乗り入れ易くするためにL型側溝の切下げ工事を行いました。この工事は道路を工事するため、行政の許可が必要となります。
西側にユーカリ枕木を建て込みました。このユーカリ枕木は現状では茶色ですが、徐々に灰色になっていきます。
駐車場の生コンクリート打設状況です。型枠と型枠の隙間には玉竜を植え込みます。
「内装工事」
壁紙を貼る前に石膏ボードのジョイント、ビス穴をパテで埋め、平滑にしていきます。(写真001)クッションフロアを貼るために床に糊を付け、くしで伸ばしていきます。(写真002)キッチンの製作家具を取り付けています。(写真003)
「外装工事」
窯業系下地にタイルを接着剤張りしています。(写真001)骨材を入れずに、外装仕上げ材の下塗りをおこなっています。(写真002)骨材を入れた外装仕上げ材を鏝で塗付け、くし引きをしてラインを出しています。(写真003)
「左官工事」
外壁通気を行うために富士川建材工業㈱のラスモルⅡノンクラック通気工法で施工しました。まず、通気胴縁を外壁構造用合板に打ち付け、通気Wラスを張っていきます。これは通常のラス網とは違い、防水紙とラス網が一体になっています。(写真001)ラスモルと呼ばれる軽量既調合モルタルを使用し、下塗り、上塗りを行います。(写真002)アリスグラスファイバーネットと呼ばれる特殊耐アルカリ性ガラス繊維ネットを上塗り後、モルタルが硬化する前に入れていきます。これを入れることにより、クラック防止に大きな効果があります。(写真003)
「木工事」
小屋裏造作(写真1)、床捨て合板張り(写真2)、天井石膏ボード張り(写真3)状況のです。大工が中心となって作業を進めていきます。
「発泡ウレタン吹付工事」
建物の断熱性能を高めるために,発泡ウレタンを吹付ました。外部に面する天井面には120mm、壁面には60mmの厚さでそれぞれ吹付けました。
「給排水衛生設備工事」
給水ヘッダー(写真1)、排水ヘッダー(写真2,3)を使用しました。永く建物を維持する長期優良住宅仕様です。
給水ヘッダーは全ての給水管が,このヘッダーから分岐しているので、点検が非常に容易に行えます。また、ポリ管を使用しているので高耐久です。排水ヘッダーは掃除口が付いているのでメンテナンスが容易に行えることと、内部から外部に延びる部分の交換が容易にでします。これも、長期優良住宅仕様です。
「防蟻処理工事」
柱、土台、大引等が白蟻に食べられないように防蟻処理剤を散布しました。通常、床から1mの高さ位まで散布します。尚、この防蟻処理剤には防腐剤としての効果もあるため、一石二鳥の効果があるといえます。
「木工事」
内外部造作状況です。建て方完了後に屋根の下地を施工し(写真上)、1F床の下地を施工し(写真中)、外壁の下地を施工していきます。(写真下)
「木工事」
SE構法建方状況です。SE構法の大きな特徴の1つでもある、柱と梁のジョイント部分にSE金物を使用しているのがわかります。(写真中央)これにより従来の在来工法などより強固な接合が可能になります。
「ブロック工事」
隣地との境界にブロックを施工しました。上に取り付けるフェンスの割り付けも考えながら施工していきます。
「鉄筋工事」
平成21年11月13日基礎配筋状況です。鉄筋のピッチ、定着長さ等に注意して配筋していきます。
「コンクリート工事」
平成21年11月16日耐圧盤のコンクリートを仕上げている状況です。金鏝で2回押えます。
「型枠工事」
平成21年11月24日型枠建て込み状況です。ベニヤ枠でなく鉄板枠を使用している為、何回でも使い回しができます。
「地鎮祭」
平成21年10月、大安の日を選んで、工事の安全を祈願して地鎮祭を行いました。
「工事着手」
平成21年10月22日この状態から仮囲いの設置、仮設トイレの設置、仮設電気の引き込み等、準備工事を行っていきます。
「土工事」
平成21年10月31日根伐、砕石地業状況です。根伐の時に発生した余分な残土はダンプに乗せ、残土処理場で処分します。