「完成-外観」

「完成」
（平成22年3月16日）前年6月から工事を着工し、大きな事故、災害無く引渡しを迎える事ができました。工事完了後も1年点検などを通じて建物の保全に努めて参ります。

「完成-洋室・廊下・ユニットバス」

「洋室」（平成22年3月16日）
「廊下」（平成22年3月16日）
「ユニットバス・洗面化粧台」（平成22年3月16日）

「全景」

「全景」
（平成22年2月28日）ほぼ工事が完成しました。3月に各検査を受けた後、引渡しとなります。

「植栽工事」

「植栽工事」
（平成22年2月18日）植栽は外観を良くする他、目隠し等プライバシーの保護としての役割も果たします。
「外構化粧ブロック積み」
（平成22年2月22日）駐車場を囲むようにブロックを配置します。
「アスファルト舗装」
（平成22年2月24日）舗装の高さに合わせて砕石、転圧を行い、アスファルトを均します。

「床タイル貼り」

「床タイル貼り」
（平成22年2月8日）階段からエントランスにかけて床の仕上げにタイルを使用しました。
下地塗り、タイル貼り付け、目地詰めを行っている状況です。均等にタイルを貼る為に躯体工事の前の段階でタイル割付寸法を考慮して施工します。

「足場解体」

「足場解体」
（平成22年1月26日）道路に面した側の解体を行う際、落下物による事故に特に注意をしなければなりません。歩行者、一般車両に危険が及ばないように危険域区画、誘導を行いながら作業を進めます。

「南側足場解体完了」
（平成22年1月29日）足場の外周に飛来落下防止シートを張っていた為、今まで見ることが出来なかった外観が確認出来るようになりました。

「全景」
（平成22年1月29日）引渡しまで残り僅かとなりました。2月は建物内の不具合チェックや外構工事を主に進行します。

「断熱材貼込み」

「断熱材貼込み」
（平成22年1月9日）屋上のシート防水作業状況です。はじめにコンクリート面に断熱材としてスタイロフォームを貼り付けます。

「ラジアルシート貼り」
（平成22年1月16日）スタイロフォームを貼付け後、透明のシートを貼付けます。このシートは暖衝効果があります。

「シート貼込み」
（平成22年1月14日）スタイロフォーム上にディスク板を固定します。このディスク板とシートを加熱して接着します。屋上での作業につき飛散物に注意が必要です。

「手摺柱削孔」

「手摺柱削孔」
（平成22年1月6日）手摺の柱を固定する箇所の穴あけを行っている状況です。予め決められた製品幅を手摺段差部分に印し、ドリルで穴をあけます。

「手摺取付状況」
（平成22年1月7日）穴あけが完了後、手摺を据付けます。

「エポキシ剤充填」
（平成22年1月9日）手摺柱の根元部分エポキシ樹脂を主成分とする二液を混合して使用するタイプの接着剤を使用して固めます。硬化膜は硬く強靭なため金属などの接着に向いています。また化学反応で硬化するため肉やせがなく、穴埋め、すき間充填などに適しています。

「ドア枠塗装」

「ドア枠塗装」
（平成21年12月4日）枠の中塗り塗装を行っている状況です。中塗りは塗面を平滑にし、上塗りの付着や仕上がりを良くする為に仕上り塗装前の下準備として行う塗装です。
「バルコニー吹付塗装」
（平成21年12月22日）吹付をする際、窓や手摺部分は全て事前に養生をします。
「外壁吹付塗装」
（平成21年12月24日）仕上げとなる吹付塗装を行っている状況です。下地に接着剤を吹き、基材、上塗り材を吹き付けます。

「パテ処理状況」

「パテ処理状況」
（平成21年12月17日）クロスを貼るボードとボードの隙間をパテで平らに補修します。
「クロス貼り状況」
（平成21年12月17日）ジョイント部分の目立ちや、クロスの浮きが無いように貼り付けます。

「パーティクルボード貼り」

「パーティクルボード貼り」
（平成21年12月1日）居室の床に該当する箇所の工事状況です。床の仕上げ高さを考慮して根太を固定し、その上にパーティクルボードを敷き並べます。「内法材取付状況」
（平成21年12月1日）内法材とは、建具を収める為の部材です。軽量鉄骨に直接ビスで固定します。
「捨て貼り状況」
（平成21年12月1日）パーティクルボードの上に構造用合板を貼り付けます。パーティクルボードの上に直接シートを貼ることは出来ない為です。

「5階梁落とし」

「5階梁落とし」
（平成21年11月6日）配筋が完了した梁配筋を型枠の中へ納めます。設備配管が通る位置などには予め仮設管を固定してから降ろします。

「1階外壁タイル貼り」
（平成21年11月25日）タイルは耐候性、耐水性、耐火性に優れています。躯体に下地を塗り、タイルを貼り付けます。傾いた状態で貼り付けてしまえば建物の外観に直接関わるので水平方向、垂直方向を確認しながらタイルを貼り付けます。

「2階ウレタン吹付」
（平成21年11月26日）の吹付けを行っています。全体に均一に吹付けるので外壁との間に隙間が無く、長い年月が経過しても断熱の効果が低下することがありません。

「ガス圧接工事」

「ガス圧接工事」
（平成21年10月5日）鉄筋の主筋を配筋し、圧接します。径が19mm以上の鉄筋は、ガスで圧接していきます。 接合する2本の鉄筋端面を突き合わせ、圧力を加えながら接合部とその周辺をガス炎で加熱します。ガスは酸素とアセチレンを用います。
「4階スラブ型枠建込」
（平成21年10月15日）4階の床となる部分のコンクリートを流し込む器に該当する箇所の型枠を、ベニヤ板及び金物で作成します。高所での作業である為、近くに綱を張り安全帯を掛けて墜落事故防止に努めます。
「1階左官補修」
（平成21年10月26日）クロスを直接貼り付ける壁を補修している状況です。下地材をコテで平滑に均します。凹凸があれば仕上がりクロスに影響してしまうので精度が必要とされる作業です。

「壁配筋」

「壁配筋」（平成21年9月4日）
2階の壁を配筋している状況です。等間隔に鉄筋を組みます。

「現場全景」（平成21年9月9日）
1階の立上り配筋型枠が完了し、2階のスラブ◌゙型枠建込みに入ります。建物外部は枠組み足場を組み、2階躯体施工に向けて工事を進めています。

「コンクリート押え状況」（平成21年9月25日）
2階スラブまでのコンクリートを打設後、職人により天端をコテ押さえしている状況です。打設箇所の仕上げ方によって下地が変わってきます。

「地足場」

「地足場」
（平成21年8月7日）基礎の高さは1.7メートル程あり、各スパンへの移動が困難となります。そこで基礎よりも高い位置に足場を組み立て、作業通路を設置しました。
「基礎型枠建込」
（平成21年8月18日）基礎配筋後、その周囲に型枠を建てます。コンクリートを流し込んだ際、型枠が倒れてしまう事の無いように締め固めを行います
「スラブ配筋」
（平成21年8月31日）1階の床部分の鉄筋を組んでいる状況です。決められたスパン、高さで規則正しく鉄筋を組みます。配筋が完了後、コンクリートを打設し、基礎躯体が出来上がります。

「山留めH鋼打込」

「山留めH鋼打込」
（平成21年7月8日）根切り以降の工事を行う際、周辺の地盤の崩壊、土砂の流出を防ぐ為に山留工事を行います。色々な種類の工法がありますが、今回はH形の杭を横一列に打込み、その間に矢板を挟み込む、親杭横矢板工法と呼ばれる工法を実施しました。写真は矢板を挟むH鋼杭を地面に打込んでいる状況です。
「杭工事」
（平成21年7月16日）地面に深さ約20メートル、直径500～700Φの穴を重機で掘削し、そこへ杭を打ち込みます。杭を打込むことによって建物の荷重を地盤に支持させます。道路側での作業時は場外へ泥や埃が飛散しないよう養生を張り出して作業を行います。
「根切り・矢板入れ」
（平成21年7月30日）建物の基礎となる高さまで地盤を掘削します。段差部分には事前に埋めたH鋼杭に板を挟み地盤の崩壊を防ぎます。

「地鎮祭」

「地鎮祭」
平成21年6月23日（大安）に地鎮祭が執り行われました。地鎮祭とは工事を開始する前にその土地の神に土地を利用する許しを得、無事に工事が完了することを祈る儀式です。神主のもと、建築業者、御施主様の参列の上、執り行われます。
「隣の建築物」
現場の隣に見える建物は平成20年に完成した、当社設計施工の老人介護施設ボンセジュールはるひ野です。現場周辺は緑が多く閑静な雰囲気のある場所であり、介護、教育施設にも適した環境です。当作業所の竣工は来年3月中旬を予定しています。
「全景」
小田急線はるひ野駅から徒歩数分の位置にある現場です。建物が完成するまでの間、工事災害、事故等が発生しないよう、安全対策に努め、現場を進行させて行きます。