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(仮称)永山高齢者施設新築工事

発注者
m m
施工年月
2009年08月
竣工年月
2010年04月
所在地
東京都多摩市
用途
有料老人ホーム
構造・規模
RC造
延床面積
2345㎡
設計事務所
株式会社ケヤキ建築設計事務所
 
工事完成度:100%

「完成-外観」

「完成」
外構工事も終わり建物完成です。3階リビングからは外部の植栽が見えます。地下1階の浴室は、車いす使用者の方が利用できるように、機械が設置してあります。

 
工事完成度:98%

「外構工事」

「外構工事」
建物外壁の仕上げ工事が終わり、外構工事を行っていきます。砕石を敷き、アスファルト舗装を行い、駐車場を作っていきます(左)。エントランス部分で、インターロッキングを敷き並べています。砂を敷き均してインターロッキングの高さを調整します。その上にインターロッキングを敷設していき、目地を仕上げます。目地は通りを確認し、目地砂を充填し、プレートという機械で平らに締め固めて完了です(中央)。建物廻りでは、客土を入れて、植木等を植え付けて建物廻りを飾っていき、外構工事も終わりです。

 
工事完成度:90%

「屋上菜園」

「屋上菜園」
屋上菜園の立上がりコンクリート打設後に、屋上菜園をつくりました。屋上に土を入れる前に、土等が水抜き穴から流れでないように、根っこで防水層を傷つけないように、耐根シート等を敷き込んでいきます。その後、クレーンを使い土を屋上に上げて、入れていきます。花等植栽を施し完成です。

 
工事完成度:76%

「吹付塗装工事」

「吹付塗装工事」
外壁のコンクリート下地面の補修を行い、吹付塗装を行っていきます。下地面にプライマーという接着剤を塗り、コンプレッサーという機械を使い材料を吹き付けます。ベース吹き、パターン吹きと2回に分けて吹き付けて凹凸模様を付けていきます。そして、下塗り、上塗りと塗っていき仕上げていきます。柔軟性に優れたレナフレンドという材料を使用しています。下地のひび割れに対して追従するので雨水の浸入を防いでくれます。

 
工事完成度:72%

「タイル工事」

「タイル工事」
内外部のタイルを貼り付けている状況です。外部のタイル貼り(写真上)では、コンクリート下地の不陸等、不良箇所を左官補修します。貼り付けモルタル等接着剤を塗りつけ、タイルを貼ります。その後、目地詰めを行い、タイル洗いをして仕上げ完了です。内部のほうも同じように下地を左官補修して、ボンドでタイルを貼っていきます。

 
工事完成度:65%

「不燃断熱工事」

「不燃断熱工事」
居室内の不燃断熱を行っている状況です。通常の火災時に燃焼せず、有害な煙やガスを発生しない不燃材を使用しています。外部に面する壁面に機械を用いて水と混ぜてつっくた断熱材を吹き付けます。
所定の吹き付け厚さ25㎜を1回で吹き付けると自重に耐えられずに断熱材が剥がれ落ちてしまうので、2回に分けて吹き付けます。その後、コテで均して仕上げます。その後に、ボードを貼っていくのですが、断熱材を乾燥させないでボードを貼ってしまうと、断熱材がボードの重みに耐えられずに剥がれてしまいます。十分に乾燥させてから試験を行い乾燥状態を確認します。含水率15%以下になったらOKで緑色のプライマーを塗り、ボードを貼っていきます。

 
工事完成度:59%

「1階間仕切壁」

「1階間仕切壁」
1階の間仕切壁の施工状況です。LGS(軽量鉄骨)で壁の下地を組立てます。その下地にボードを貼り間仕切壁をつくります。ボードの間にグラスウール(ガラスを綿状にしたもの)を入れて、断熱性・遮音性等を高めます。

 
工事完成度:50%

「アスファルト防水」

「アスファルト防水」
地下1階浴室等の防水状況です。溶融釜でアスファルトを溶かします。防水シートを溶かしたアスファルトで重ね合わせて防水を行っていきます。防水完了後、水張り試験を行います。水を溜めて(2時間ほどかかりました)24時間おき、水漏れが無いか確認します。

 
工事完成度:42%

「コンクリート工事」

「コンクリート工事」
1階立上2階床のコンクリートを打設している状況です。壁・柱・梁とコンクリートを型枠に流し込み、コンクリートの高さが2階床の高さに達したら、、左官屋さんがコンクリートを平らに均して仕上げていきます。

 
工事完成度:40%

「鉄筋工事」

「鉄筋工事」
1階の壁・2階の梁の配筋を行っている状況です。壁・柱の配筋を行い、型枠を建て込んだ後、梁の配筋に入ります。鉄筋馬(オレンジ色の台)とパイプ等を使い、本来の位置よりも高い位置で梁の配筋を行います。梁配筋が終わり次第、型枠の溝の中に落として梁配筋完了です。その後、床の配筋を行っていきます。

 
工事完成度:39%

「型枠工事」

「型枠工事」
2階の梁・床の型枠を組み立てている状況です。壁・柱の型枠を建て込んだ後に、梁の型枠を組立、クレーンで吊り上げ梁を掛け渡していきます。その後、床を張っていきます。

 
工事完成度:38%

「仮設工事」

「仮設工事」
1階コンクリート打設後に足場を組立を行っている状況です。前回と同じように2階の躯体工事を行うために、コンクリート打設後に他工事に先行して行っていきます。足場に貼っている灰色のシートは、防音シートといい、騒音等が少なくなるように勤めています。

 
工事完成度:33%

「仮設工事」

「仮設工事」
平成21年12月16、17日、外部足場を組立ている状況です。コンクリート打設後、上階の鉄筋や型枠を施工するのに必要な設備で、それらの作業に先行して行います。枠組足場という種類の足場で、枠・筋交・布板(床材)等で組み立てられます。外周部にはシートを張ります。

 
工事完成度:32%

「コンクリート工事」

「コンクリート工事」
平成21年12月12日、1階床のコンクリート打継部分の施工状況です。コンクリート打設時間、1日の打設数量を減らす為に、打設工区を分けました。その分ける部分(打継部分)にエアーフェンスというチューブを入れて、自転車のタイヤの様に空気を入れて、チューブを膨らませてコンクリートを止める枠になります。打設翌日にエアーフェンスを取り外し、残りの部分のコンクリートを打設します。
平成21年12月14日
地下1階、1階床コンクリートの打設状況です。柱や壁にコンクリートが詰まり、床まで打ち上がってきていて、バイブレーターで振動を与えながら、コンクリートが隙間無く行き渡るように打設していきます。
平成21年12月15日
地下1階、1階床コンクリートの残り部分の打設を行っている状況です。

 
工事完成度:28%

「鉄筋工事」

「鉄筋工事」
平成21年11月21日、地下1階のスラブ配筋をしている状況です。基礎打設後にデッキスラブという金属の材料で床の型枠をはり、断熱材を敷き込んだ上に配筋をしていきます。配筋が終わると、スリーブという設備等の配管を通すための貫通孔を入れていきます。スリーブなどの開口部は、鉄筋による補強を行います。

「コンクリート工事」
平成21年11月26日、地下1階床のコンクリート打設を行っている状況です。配筋、スリーブ入れを行い、配筋検査を行います。検査に合格してから打設を行います。ポンプ車でコンクリートを圧送し、バイブレーターという振動機を使いコンクリートが隙間無く行き渡るように打設していきます。

「鉄筋工事」
平成21年11月30日、地下1階の壁を配筋している状況です。床の打設後、墨出を行い、柱や壁の正確な位置を出し、壁、柱の配筋を行います。壁にもスリーブを入れ、型枠で囲い、2階床を上げていきます。

 
工事完成度:22%

「機械器具工事」

「機械器具工事」
平成21年10月1日
タワークレーンを組み立てている状況です。事前にクレーン基礎の仮設杭を打ち、基礎を打設した後の施工で、クレーンの部材を敷地内に入れ、組み立てていきます。型枠材や鉄筋材料などの荷揚げ、降ろしのために使用していきます。クレーンが故障や事故が発生しないように、月に1度、専門業者による点検を行っております。
「圧接工事」
平成21年10月24日
基礎梁の鉄筋のガス圧接継手を行っている状況です。鉄筋は所定の長さに切断した状態で搬入を行うので継手が必要になります。圧接継手とは、継ぐ鉄筋の端部をガス(酸素・アセチレン)の炎によって加熱し、さらに両端部をくっつけるように圧力を加える(加圧する)事によって鉄筋同士をくっつける作業です。
「鉄筋工事」
基礎の鉄筋を組み立てている状況です。根切り、捨てコンクリート打設後の作業になります。基礎は他の地盤より一段下がったところでの作業になるので、地足場と言う作業通路・昇降設備を設け円滑に作業が出来るようにします。

 
工事完成度:13%

「山留工事」

「山留工事」
平成21年9月3日、山留めのH鋼を地中に打ち込むために重機にて穴をあけている状況です。その後、長さ5m~10m程のH鋼を打ち込んでいきます。このH鋼は、基礎工事に入る前に行う根切り工事で活躍します。土を掘削するときに土砂崩壊の恐れがあるので、矢板という木の板をH鋼同士に挟み込むようにして土砂を受け止めます。
「杭工事」
平成21年9月11日、根切り工事の前に基礎を支えるために杭を打設していきます。アースオーガーと言うもので直径1m前後の穴を掘り、鉄筋を挿入し、生コンクリートを打設していくアースドリル工法で33本打ちました。
「根切工事」
平成21年9月26日、重機で根切りを行っている状況です。前回打ち込んだH鋼に矢板を入れて、土砂崩壊を防ぎながら掘り進んでいきます。段差部分にはパイプで手摺を設けて墜落防止を行っています。

 
工事完成度:0%

「起工式」

「起工式」
平成21年8月2日、大安に起工式(地鎮祭)を執り行いました。起工式は工事に先立ち、土地の神に祭場に降臨していただき、神饌品を献上し、敷地を清め、工事中の安全と建築物が何事もなく永くその場所に建っていられることを願うお祭りです。今回は地元の寺院、吉祥院様にお願いし仏式で執り行いました。
「解体工事」
平成21年8月17日、既存アスファルトの解体を行っている状況です。元々が駐車場の敷地でしたので、アスファルト等の解体工事を行い、何もない状況にしていきます。散水を行い、埃が舞わないようにしながらアスファルトを解体しているところです
「全景」
平成21年9月1日、北西面の全景状況です。敷地外周面には仮囲いを設けており、コーナー部分は透明なものを使い見通しがよくなるようにしました。敷地内では、杭打機にて山留工事を行っています。その後、杭工事が始まります。

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