外観
写真 左 中央 1F玄関ホール
写真 右 1F LDK
写真 左 中央 1F LDK
写真 右 洗面脱衣室
写真 左 1F浴室
写真中央 2F子供部屋
写真下 2Fピアノ室
写真 左 2F寝室
写真 中央 2Fトイレ
写真 右 小屋裏収納
ダウンライトが人感センサー対応になっているので夜帰って来ても自動で点灯するのでとても便利です。
「1F居間・食堂」
現しの梁とキッチンとルイスポールセンの照明器具に目がいきます。吹抜けになっているのでかなりの大空間です。
「1Fピアノ室」
2重壁と吸音材の効果で、この中でピアノを弾いても外にはほとんど聞こえません。
出窓上部が間接照明になっています。クローゼットが広いのでかなり沢山の物が収納できます。
「小屋裏収納」
強固な骨組構造のSE構法であるため、小屋裏も大空間が確保できます。
「全景」
片流れの赤い屋根とソーラーパネルが特徴的な建物に仕上りました。
玄関土間コンクリート打設状況です。ミキサー車から直接、シュートを使用してコンクリートを流し込みます。(写真上)
門柱据え付け状況です。水平器で傾きを確認しながら、モルタルを練って門柱を固定していきます。(写真中)
駐車場土間コンクリート打設状況です。ポンプ車を使用してコンクリートを打設していきます。(写真下)
「塗装工事」
木枠塗装状況です。まず木枠をヤスリで削り下地を調整します。次にオイルステインで着色します。そしてクリアラッカーで艶を出します。今回は五分艶としました。
「内装工事」
クロス貼状況です。クロスは普通縦貼ですが横貼用クロスなのでボーダーのラインが綺麗にでました。
「防音工事」
このグレーの板は吸音板です。布のような素材でできていて厚みは25mmです。この吸音板を部屋の一面の壁に張りました。
「太陽光発電設備工事」
ソーラーパネル取付状況です。まずソーラーパネルを乗せるための架台を取り付けます。(写真上)架台の取付方法としてはブチルゴムを架台と屋根面の間に挟み込み、ビスで固定していきます。直接屋根面にビスを打ってもブチルゴムを使用しているため雨漏りの心配はありません。
(写真中)架台の上にソーラーパネルを引っ掛けて取付完了です。(写真下)
「シール工事」
外壁端部、隅部のシール工事状況です。特にサッシ廻り、ベンドキャップ廻りは止水のために念入りに行います。
「塗装工事」
破風板、軒天塗装状況です。まず破風板、軒天を取り付けているビス穴にパテをかってから、塗装していきます。
「外壁吹付工事」
外壁をゆず肌調に吹付けている状況です。余計な所まで吹付けないよう、サッシ廻りや屋根面は全て養生しなければならないのでかなり大変な作業になります。
「左官工事」
ラス網張り状況です。まず、防水紙を張ってからラス網を張っていきます。今回は網の径が少し太いものを使用しました。(写真上)
モルタル下塗り状況です。ラス網に10mm以上モルタルを擦りつけていきます。(写真中)
モルタル上塗り状況です。下塗りのモルタルが完全に乾かないうちに上塗りモルタルを塗っていきます。この時に上塗りモルタルを平滑に塗らないと、外壁が仕上がった時に日光の加減などで凸凹して見えてしまうことがあるので、丁寧に平滑に塗っていきます。(写真下)
「防音工事」
床貼状況です。捨て貼り合板の上にゼオマットと呼ばれる吸音材を2枚敷きます。次に合板を貼り、その上にプラスターボードを貼り、さらに合板を貼り、最後にフローリングを貼るので最終的に床が7重貼りになります。(写真上)
部屋の中にさらに間柱を建てて部屋を造り、隙間なくグラスウールを充填していきます。(写真中)
そしてプラスターボードを貼っていきますが入隅などの隙間はコーキングを充填し、音が漏れないようにします。(写真下)
「発泡ウレタン吹付工事」
発泡ウレタン吹付状況です。まず、サッシや化粧梁など発泡ウレタンがかかってはいけない部分をビニールで養生します。この作業が1番重要です。(写真上)そして外部に接している面を屋根面120mm、外壁面60mmの厚さになるように、発泡ウレタンを吹き付けていきます。(写真中、写真下)これにより、一般的に木造住宅で使用されているグラスウールより断熱性、気密性が断然高くなります。
「屋根工事」
屋根のガルバニウム鋼板スタンディングシーム葺です。あまり聞き慣れない工法ですがこの工法は施工が容易で、水密性が高く、低コストなので体育館や美術館など大規模建築物から、屋根の葺き替えなどの改修工事まで幅広い範囲で使用されています。
「木工事」
外部造作状況です。まず、構造用合板を張ります。(写真上)
次に透湿防水シートを張り、通気胴縁を打ち付けます。(写真中)そして、モルタル下地となるベニア板を打ち付けて外壁の大工工事は完了です。(写真下)あとは左官工事に引き継いでいきます。
「木工事」
建て方の状況です。ここから2階梁を架け、1階と2階を繋がる通し柱を取り付けます。その後、2階床合板を敷き、母屋を架け、無事に上棟しました。
「木工事」
建て方の状況です。電線や電話線が複雑に入り組んでいたのでブームが直角に折れるピタゴラスと呼ばれるクレーンを使用しました。また現場内にピタゴラスを設置できなかったので警察から道路使用許可を受け、道路に設置しました。
(写真上)土台を取り付けている状況です。ドリルでアンカーボルトの場所に穴を開け、そのアンカーボルトに固定していきます。
(写真中)2階の梁にSE金物を取り付けていきます。この金物がSE構法の特徴の1つです。(写真下)
「基礎工事」
耐圧盤コンクリート打設状況です。ポンプ車を使って打設していきます。
(写真中)打設完了後、トンボと金鏝を使ってコンクリートを平らに押えていきます。(写真下)
「鉄筋工事」
基礎配筋の状況です。地中梁材は予め工場で加工し、ユニット鉄筋で現場に搬入しました。これにより現場での加工が減り、工期短縮に繋がります。
「土工事」
根伐りの状況です。地中梁の位置は遣り方から、高さはレーザーレベルを使用し、土を鋤き取っていきます。(写真上、中央)そして砕石を敷き、転圧します。(写真下)