(平成23年3月)東側全景(写真上)
エントランス(写真中央)
西側全景(写真下)
(平成23年3月)共用廊下(写真上)
洋室(※Bタイプ撮影 写真中央)
キッチン(※Bタイプ撮影 写真下)
(平成23年3月)
砕石を転圧した上に温度が150℃近くある合材(アスファルト)を均等に敷きます。(写真上)
その後プレートやタイヤローラーで転圧しながら締め固めを行います。舗装を行う際、予め水勾配を考慮し、水が溜まらないように施工します。(写真中央)舗装後、車を駐車する位置等にライン引きを行い駐車場が完成します。(写真下)
(平成23年2月)竣工・引渡しまであと1ヶ月となりました。外構工事、内部のクリーニング・試験及び調整検査が主体となります。
(平成23年2月)塗装を行う前にシーラーを塗ります(写真上)。
シーラーとは下地の吸い込み防止、生地固め、あく止めの目的に使用される下塗り材です。薄く水のようで主に旧下地と新しい塗料との密着性を高める役割があります。
吹付けに使用する塗料をスプレーガンに入れて直接吹付けを行います(写真中央)。
乾燥後、ローラーで上塗り塗料を塗布して仕上げます(写真下)。
(平成23年2月)
バルコニー床にて塗布防水を行いました。コンクリート躯体面に防水剤を塗布して防水を行います。不定形材料のため下地 の形状に馴染み易く、水密性の高いことが特徴です。
シーラー塗布後(写真上)
1次塗布防水(写真中央)
2次塗布防水(写真下)の手順にて施工します。
(平成22年1月31日)
西面の外部足場解体を行い、建物の外観が少しずつ姿を現し始めました。2月は内外部仕上工事に加え、外構工事に着手します。
<左写真1月7日撮影、中央写真1月29日撮影、右写真1月31日撮影(足場解体状況)>
(平成23年1月27日)
屋上にてニューベストプルーフと呼ばれる塩ビシートを使用した防水を行いました。ディスク盤状の押え金物を固定した断熱材の上に塩ビシートを敷き、シートの上から加熱機でディスク盤を溶着します。立上り部分はシートと躯体面両方に接着剤を塗布し接着させます。
(平成23年1月10日)
隣の部屋との界に軽量鉄骨と石膏ボードで壁を建てます。この工法は非常に高い遮音性能と1時間の耐火性能を備えています。等間隔で軽量鉄骨を組み、その間に断熱材を詰め、耐火と遮音性能をもった強化石膏ボードをビスで軽量鉄骨に固定します。(写真上)
更に防水性能を持つ硬質石膏ボードを貼ります。(写真下)
硬質ボードの裏面には特殊制振材を接着に使用します。壁を叩いた時に発生する(音)や(振動)を低減する効果があります。(写真中央)
(平成22年12月28日)
1月は内外部の仕上工事を主体に工事を行います。来年も無事故無災害を目標に作業を進行します。(左写真12月15日撮影、右写真12月28日撮影)
(平成22年12月18日)
屋上階までのコンクリートを打設しました。コンクリートを枠内に流し込み、振動機により隙間無く打設を行います。(中央写真)屋上階は一見平らですが雨水の排水を考慮して勾配が取られています。
(平成22年12月17日)
断熱効果のあるウレタンを壁面に吹付けます。全面に隙間なく吹付けが可能なので長期間の断熱性能が得られます。品質管理としてピンを刺して所定の厚さが確保されているか確認を行います。(中央写真)作業者はマスクを着用し、付近での火気使用は厳禁とします。
(平成22年11月30日)12月は3階躯体工事に加え、1階内装工事に着手します。乾燥する季節につき、火災等事故の無いよう、作業を進行します。(左写真11月17日撮影、右写真11月30日撮影)
(平成22年11月18日)圧送車2台により、約320㎥のコンクリートを打設しました。圧送直後に棒形振動機を挿入し、隙間の無いようにコンクリートを流し込みます。天端は左官工によりコテで均します。
(平成22年11月12日)梁、柱等、長い鉄筋材はアセチレン炎を用いて圧接を行いました。圧接は技量試験に合格している資格者によって施工を行います。圧接部の形には規定があり、直径、長さ、偏芯量などのチェックを行います。
平成22年10月30日 11月上旬に1階、下旬に2階の躯体工事を行う予定です。
躯体工事中は搬入搬出が頻繁に行われますので車両の誘導、歩行者の安全に配慮して工事を進行します。(写真上10月13日、写真下10月30日撮影)
平成22年10月13日 配筋、型枠建込が完了し、いよいよコンクリートを打設します。
320㎥の生コンを打設しました。
基礎は高さが1.8mから3m程ある為、一度に打設すると型枠が破裂してしまいます。その為数回に分け打設して回ります。時間を掛け過ぎるとコンクリートが硬化してしまう為、打継ぎ時間を少なく打設を行う事が重要です。
平成22年10月8日 コンクリートを流し込む枠を建て込みます。基礎型枠には大きな荷重が掛かりますのでパイプやサポートを使用して確実に締め付けを行い、打設中の破裂を防ぎます。
スラブに関しては大引き金物上に、パイプを一定のピッチで配置し、その上に板を貼ります。
平成22年10月8日 コンクリートを流し込む枠を建て込みます。基礎型枠には大きな荷重が掛かりますのでパイプやサポートを使用して確実に締め付けを行い、打設中の破裂を防ぎます。
スラブに関しては大引き金物上に、パイプを一定のピッチで配置し、その上に板を貼ります。
平成22年9月30日
10月は躯体工事を主に行います。高低差のある中での工事となりますので、安全に努め作業を進行して参ります。
平成22年9月22日
基礎梁は高さが2m~3m程度あり、移動が困難な為、先立って通路を作成し、各スパンへの行き来がスムーズに行えるよう足場を組み立てます。
平成22年9月15日
杭工事が完了し、2次根伐り、残土搬出を開始しました。根伐りに伴い、打込んだH鋼の間に矢板を挟み土留めを行います。又、根伐り底付近に到達すると打設した杭の頭部が露出します。上部は強度の弱いコンクリートが溜まる為、強度が確保できる高さまでコンクリートをはつり落とします。
「杭工事削孔状況」
(平成22年8月30日)場所打ちコンクリート杭アースドリル工法によって杭打設を行います。地面にアースドリル機を使用して所定の深度まで削孔を行います。
「杭鉄筋加工状況」
(平成22年8月30日)鉄筋組立にあたっては、主筋とフープ筋及び補強筋とが正しい位置に配置されているかを確認しながら加工を行います。
「鉄筋籠建込状況」
(平成22年8月30日)加工した鉄筋籠は、頭部、中間部、脚部に分けて加工し、建込時に継手部分を結束します。鉄筋籠の挿入完了後、生コンを打設します。
「既存間知解体状況」
(平成22年8月20日)段差になっていた間知をクラッシャーによって解体している状況です。
「残土搬出状況」
(平成22年8月20日)杭工事が出来る高さまで土を鋤取ります。約900㎥の土を搬出しました。
「矢板入れ状況」
(平成22年8月21日)打設したH鋼とH鋼の間に矢板を入れます。土圧によって板厚を変える必要があります。
「山留H鋼打込」
(平成22年8月9日)親杭横矢板工法によって山留めを行います。打設したH鋼の間に矢板を挟み土留めします。場所により、土圧に対する親杭の根入れ長さ、大きさを変える必要があります。H型鋼は杭打機によって打設します。
「全景」
工事着手前の状況です。
「地鎮祭」(平成22年7月29日)新しく工事が始まりました。建築面積1619㎡、延床面積1872㎡、地上3階、鉄筋コンクリート造の共同住宅です。来年3月の竣工までの工事安全を祈願して地鎮祭を執り行ないました。