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(仮称)西生田集合住宅新築工事

発注者
Y E
施工年月
2010年09月
竣工年月
2011年03月
所在地
川崎市多摩区
用途
共同住宅
構造・規模
木造3階建(SE構法) 耐火建築物
延床面積
629.15㎡
設計事務所
(株) 北島工務店一級建築士事務所
 
工事完成度:100%

「完成-外観」

外観

 
工事完成度:100%

「LDK・洋室」

南面のバルコニー側テラス窓からの日当たりが良く、心地よい。リビングと洋室は4枚建ての引違い戸で仕切られています。(写真上)

「エントランス」
ポーチから風除室にはいるとダイヤル錠付き集合郵便受けと宅配ボックスが設置され、カメラ付きオートロック集合玄関機(インターホン)でセキュリティーも分譲マンション並の仕様です。(写真中)

「外観」
外壁の窯業系防火サイディングはボーダータイル調と砂岩石調の二種類でコーディネイト。SE構法で耐震性と、木住協の耐火建築仕様で耐火性を確保し、木造建築でありながら一般賃貸アパートにはない意匠性と安全性に優れています。(写真下)

 
工事完成度:72%

「木工事」

住戸外周構造部の壁は厚み21mmの強化石膏ボードを2重張りし、天井は厚み21mmと15mmの強化石膏ボードを2重張りを施します。(写真上)

その後設備関係の配線及び配管を行い、間仕切り壁、天井野縁組み及び建具枠等を取り付けます。(写真中)

「外装工事」
外壁は通気胴縁厚み18mmにALCボード厚み37mmを張り、さらに窯業系サイディング板厚み16mm張りで仕上げます。(写真下)

 
工事完成度:45%

「木工事」

耐力壁になる構造用合板を取り付けている状況です。取り付ける釘のピッチ、構造用合板の厚みが決められていて、SE構法の特徴の1つです。(写真上)

各住戸の間仕切壁にあたる界壁部分に遮音シートを入れました。木造耐火建築物の場合、界壁の中に厚み100mmのグラスウールを入れて、厚み21mmの強化石膏ボードを2重張りするので高い遮音性能が確保できます。(写真中)。

木造耐火建築物なので床部分も厚み21mmの強化石膏ボード2重張りとなります。(写真下)

 
工事完成度:37%

「屋根工事」

まず、屋根野地板部分にアスファルトルーフィングを敷き、FRP防水をかけた排水溝部分を塩ビ鋼板でくるみました。これによって排水溝部分は二重防水になりました。(写真上)

結露防止のために塩ビ鋼板を葺く前に断熱材を敷き込みました。(写真中)

その後、塩ビ鋼板を葺いていきます。(写真下)

 
工事完成度:30%

「防蟻処理工事」

白蟻予防剤の散布状況です。柱、土台、構造用合板外壁側、部屋内側に土台から1mくらいの高さまで散布しました。

 
工事完成度:27%

「木工事」

陸屋根造作状況です。まず陸屋根の勾配なりに束を建てていきます。(写真上)
断熱材として75mmの発泡スチロールを敷き詰めました。(写真中)
そして母屋を取り付け、屋根垂木を流し、12mmラーチ合板を2重張りします。(写真下)

 
工事完成度:25%

「建方工事」

一般的な大きさのSE構法2階建て住宅なら土台敷き込みから約3、4日で上棟しますが、3階建てで延床面積が636.99㎡あるので上棟までに1週間かかりました。

 
工事完成度:20%

「建方工事」

まず初めにアンカーボルトの位置にドリルで穴を開け、土台を差し込み、ナットとスプリングワッシャーを使用して土台を固定していきます。(写真上)

次に通し柱、管柱をドリフトピンを打ち込んで固定していきます。(写真中)そして梁をドリフトピンで固定し、厚みが28mmある床合板を敷き込んでいきます。

 
工事完成度:20%

「建方工事」

まず初めにアンカーボルトの位置にドリルで穴を開け、土台を差し込み、ナットとスプリングワッシャーを使用して土台を固定していきます。(写真上)

次に通し柱、管柱をドリフトピンを打ち込んで固定していきます。(写真中)そして梁をドリフトピンで固定し、厚みが28mmある床合板を敷き込んでいきます。

 
工事完成度:17%

「型枠工事」

墨出しを行った後、立上り型枠を組み立てていきます。

「コンクリート工事」
立上りコンクリート打設後、土台を置くために天端を水平にする必要がありますが、金鏝で押えただけではなかなか水平になりません。そこで天端にレべラーを流すと自重で水平面を形成していきます。

「アンカー工事」
SE構法の特徴の1つである柱脚金物セットの様子です。アンカーボルトが5mm以上ずれてしまうと柱脚金物がセットできなくなってしまうため、高度な型枠の施工精度が必要とされます。

 
工事完成度:14%

「土工事」

南側の耐圧盤コンクリート打設が終わり、北側の根伐工事に入ります。

「鉄筋工事」
写真手前の駐輪場部分のスラブはダブル配筋になるのでかなり強固になります。

「コンクリート工事」
コンクリート打設後、金鏝で押えて平滑にしていきます。

 
工事完成度:9%

「南側鉄筋工事」

作業効率を考え、基礎を深基礎部分、南側と北側の3回に分けて工事することにしました。この写真は南側の配筋状況です。工場で予め配筋したユニット鉄筋をユニック車に乗せて持ってきました。これをクレーンで所定の場所に置けば現場で配筋する手間が少なくなり非常に効率的であり、工期短縮にも繋がります。(写真上、中)南側の配筋が完了しました。スラブは直径13mmの異形鉄筋をそれぞれ100、150、200mmピッチで配筋してあるので、かなりの配筋量になります。(写真下)

 
工事完成度:7%

「土工事」

南面が盛土であったので地盤改良を行いました。セメント系固化材を土に練り混ぜ、根伐り底を造っていきます。(写真上、中)

砕石の上にポリエチレンフィルムを敷きました。これを敷くことによって土から上がる湿気を抑えることができます。(写真下)

 
工事完成度:5%

「ブロック擁壁工事」

外構工事を先行しました。既存ブロックに合わせて、新規ブロックを積んでいきました。

「土工事」
深基礎地業状況です。建物奥に深基礎があるため、これを先行して工事を行いました。

「型枠・配筋工事」
深基礎の型枠・配筋状況です。木造建築物ですが梁成が1.7mもあるので、かなり頑丈な基礎といえるでしょう。

 
工事完成度:2%

「駐車場造成工事」

現場前面の駐車場土間コンクリート打設状況です。土間配筋はで工期を短縮し、なおかつ低コストにするためにワイヤーメッシュ敷きとしました。

(写真上)
土間コンクリートを押えて平滑にしている状況です。滑りにくいように刷毛引き仕上げにしたのでこの後、刷毛で刷毛目を付けていきます。

(写真中)(写真下)
クラック防止のために土間コンクリートにカッターを入れている状況です。これを入れることによって乾燥、収縮によるクラックがこのカッター目地部分に呼ばれ、他の部分でクラックが発生する可能性が低くなります。

 
工事完成度:0%

「造成工事」

現場前面に駐車場を造成しています。あとは土間コンクリートを打設するだけの状態です。(写真上)

「地鎮祭」
(仮称)西生田集合住宅新築工事の工事名で着工します。敷地面積370.05㎡、建築面積221.33㎡、延床面積629.15㎡、木造3階建(SE構法) 耐火構造の共同住宅です。
工事期間中、事故災害無く工事を進められることを祈願して地鎮祭を行いました。

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