(仮称)鹿島田地内保育所新築工事

発注者
社会福祉法人 長寿福祉会
施工年月
2010年09月
竣工年月
2011年03月
所在地
川崎市幸区
用途
保育所
構造・規模
S造2階建
延床面積
963.81㎡
設計事務所
(株)安江設計研究所
 
工事完成度:100%

「完成-各部屋の紹介」

各部屋の紹介です。1枚目は幼児トイレです。大人とはスケールが違うので、とても可愛いです。ブースの扉も黄色ベースで明るい部屋になっています。2枚目は3・4・5才の保育室です。間仕切りには8本引戸で間仕切ります。全てオープンにするととても開放感があり、又、日当たりも良いです。3枚目はお昼の食事をする、食堂です。

 
工事完成度:98%

「完成間近」

まもなく完成いたします。外壁は黄色ベースでとても綺麗な建物です。
入口には、朝自転車で送りに来た方が停める駐輪場、セキュリティのしっかりした入口、そして園庭へ、広い園庭には砂場、足洗い・手洗い場、ウッドデッキのテラス、次に中へ広い保育室は床暖房完備で設備はとても整っています。
全部で120人を保育できる施設になっています。室内は明るく、朝から夕方まで日差しが入ってくるイイ環境になっています。

 
工事完成度:90%

「外構」

工事もいよいよ終盤です。外構工事が始まりました、外構工事の一部、完成までの工程を今回紹介致します。正面入口(床仕上げが石貼り)の下地のコンクリートを打設している状況です、下地が完成すると石をどんどん貼っていくのが2枚目の写真です。
石貼りはモルタルを塗り、その上に石を敷き叩き、貼っていきます、この時、裏込めがしっかり出来ていないと、石の裏が空洞になってしまうので、全て完了したあとに検査をし不十分な箇所は全部やり直します。
3枚目の写真が、完成した入口です。

 
工事完成度:80%

「外部足場解体・全景」

工期も残すところ半月となり、現場はさらに忙しくなってきました。外部足場の解体は4日間に分け行いました。
当現場は府中街道沿いなので、道路側での解体には特に歩行者等の誘導に注意し、第三者災害が起きないよう気をつけました。
外部足場の解体が進んでいき建物が姿を現していくのがとても気になり、また楽しみでもあります。解体が終わると外構工事が始まり、竣工へと近づいていきます、その模様は来月お伝えしていきますので、よろしくおねがいします。

 
工事完成度:51%

「コンクリート打設」

1月11日、12日、全ての床のコンクリート打設を行いました。写真は土間工の職人さんが、打設したコンクリートをレベル(高さ)を確認しながらコンクリートを均している状況です。この作業は、圧送工、土工、土間工の職人さんの連携が良くないと、綺麗に打設出来無いので、打設前の打ち合わせを密に行い、打設します。

 
工事完成度:39%

「ベースパック工法」

鉄骨の建方の後、本締めが全て終わると、鉄骨の柱(ベースプレートと基礎の間)に流動性の高いベースパックグラウト材(高強度無収縮モルタル)を充填することによって、ベースプレートと基礎コンクリートとを密着・固定が図れます。

左の写真は、材料の確認を行い、グラウト材をタイマーを用いて2分間攪拌し、流し込んでいる状況写真になります。流し込む際は1箇所から流し込み注入用の穴からグラウト材が出てきたのを確認し施工完了になります。

 
工事完成度:38%

「鉄骨建方」

鉄骨建方が12月13日から始まりました。左の写真は1日目の鉄骨の搬入状況です。次の写真は2日目の建方の状況です。1日でこれだけ変化するので、とても面白いです。最後の写真は4日目の全景です。4日間で建方を完了すると、建入れを確認し、接合部のボルトを締めていきます。

 
工事完成度:18%

「本締め」

左の写真は本締めしている状況です。トルクレンチを使用し、締めていきます。本締めが完了し、マーキングのズレを確認したら工事完了になります。右の写真は杭頭補強筋の役割を図で分かりやすく解説しています。

 
工事完成度:17%

「杭頭補強筋取付(NCPアンカー工法」

杭頭補強とは?杭と基礎の接合部は、常時作用する軸方向力とともに、地震等の水平力が作用した時、杭に生じる 曲げモーメントとせん断力を伝達し、上部構造の健全な挙動を保障する耐震構造上重要な部位です。

今回の補強工法がNCPアンカー工法というもので、溶接ではない為、天候に左右されないので、工期が短縮でき、取付のトルク管理で強度を確認できるので、とても管理しやすい工法です。

左の写真は400Φの杭にアンカー7本を取付ている状況です。今回は400Φ杭に7本、500Φの杭に11本の補強筋を取り付けました。右の写真は、取付が完了し、仮締めしている写真です。仮締め後、マーキングをし、次工程に移ります。

 
工事完成度:3%

「既存解体工事」

既存のフェンス・フェンス基礎を解体する作業の状況です。解体と同時に、解体が完了した面から、第三者災害防止対策として仮囲いを行ないます。解体中は、ガードマンの配置に注意し事故にならないように細心の注意を払い作業を行ないます。

「仮囲い」
解体が終わると同時に作業を行ないます。今回はシート張り面とパネル張りで仮囲いを行ないます。仮囲いは第三者災害防止、盗難防止、内外の安全の為に行ないます。約半年、無事故・無災害で作業していきますので、ご協力お願いします。

「杭工事」
いよいよ杭工事が始まりました。写真は杭を建込みしている状況です、隣地にとても近いので、ブルーシートで養生し飛散防止をしています。今回の杭の仕様は、杭種:既製杭(PHC杭・PRC杭)、工法:プレボーリング拡大根固め工法、太さ:400Φ・500Φ、数量:21本、長さ;上杭5m+中杭11m+下杭11mの仕様になります。杭工事を作業するに当たって、杭打機の始業前点検、作業半径の確認、杭打ち機の足元の確認、を徹底!!転倒防止の為に毎日必ず確認をし作業を行っています。

 
工事完成度:0%

「地鎮祭」

工事着手前、工事の無事を祈る儀式で、安全祈願祭とも言います。

「着工前敷地」
川崎の幸区鹿島田でこれから、保育所を作る工事が始まります。着工前の為なんにもありません。約半年間ですがよろしくお願いします。

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