「完成01-外観」

外観完成写真です、御施主さまの要望で明るい外観になっています。共用廊下、エントランスも明るく仕上がっています。

写真中央　西側　写真下　北側

「完成02-エントランス」

エントランス

「完成03－住戸部分」

完成－住戸部分

「外構工事」

建物廻りの工事です、足場解体が終わると外回りの工事が始まります、花壇のブッロック積みの状況です、店舗前には駐車スペース用の土間コンクリートの準備をしています。最後にクリーニングを行い完成です。

「外装工事」

屋上外断熱シート防水完了状況です、雨水の浸入を防ぐ防水、熱の伝達を防ぐ断熱の役目をします。外壁塗装状況と完了状況です。

「内装工事-2」

額縁取り付け、鋼製建具に木製の枠をとりつけます、寸法を確認しながら切断して取り付けていきます。断熱材吹付、外壁面とそれに接する天井面に発砲ウレタンを吹き付けます、均等な厚みになるように吹き付けていきます。浴室組立、工場で製作したユニットを現場で組み立てます。

「内装工事-1」

住戸間の界壁（耐火遮音間仕壁）です、LGSで下地を組立内部にグラスウールを充填後にボードを貼ります。

「鋼製建具工事」

ALCの開口部に、水平・垂直を確認しながら鋼製建具を溶接で固定します、鋼製建具とALCの間にモルタルを充填します。1階店舗入口には手動シャッターが取付けられます。

「ALC工事」

工場で製作された外壁用ALCパネル（高温高圧蒸気養生された軽量気泡コンクリート）を搬入します、アングル及び取付け金物で鉄骨に固定していきます、取付けが完了したらパネル間にシール材を充填して完了です。

「鉄骨工事-2」

鉄骨建方、工場で製作した鉄骨を現場に搬入してラフタークレーンにて組立てを行います。鉄骨組立後に床デッキプレートを敷き込んで鉄骨に焼抜き栓溶接で固定します。

「鉄骨工事」

鉄骨製作状況です。羽村市にある工場で製作を行っています、製作図に基づいて材料手配・加工・溶接を行い完了した製品を超音波を使った機械等で不具合がないか検査していきます。

「基礎工事-2」

基礎コンクリートを流込む型枠を木製のパネルで組立ます、金具・パイプ等で移動しないようにしっかり固定してからコンクリートを流し込みます。型枠を取り外してから建物外周に土を埋め戻します。

「基礎工事」

均しコンクリートの上に基礎位置を墨で出します、そこに鉄筋を組立ていきます。適正に組立が行われているか確認した後に耐圧コンクリートの打設をおこないます。

「基礎工事」

建物の基盤となる基礎工事が始まります。
建物周辺の土が崩れないように、鋼材と木材で土留を行います。

左の写真は、土留の矢板を支える鋼材を入れるための穴を掘っている所です。鋼材を入れたら所定の地盤まで掘り進みます。（写真中央）。

右の写真は、掘削後に砕石を敷固めて均し、コンクリートを流しこんでいる状況です。

「地鎮祭」

工事開始です。開始時に地鎮祭を行います。
土地の氏神を鎮め、土地を利用させてもらうことの許しを得て、工事中の無事を祈る儀式です。
私も、無事に工事が完了するように念じ、厳粛な気持ちで参列しました。