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(仮称)Sハイツ新築工事

発注者
Y S
施工年月
2011年11月
竣工年月
2012年06月
所在地
川崎市高津区
用途
共同住宅(賃貸)
構造・規模
RC造,3階建て
延床面積
390.81㎡
設計事務所
(株)北島工務店一級建築士事務所
 
工事完成度:100%

「完成01-外観」

写真 上 エントランスアプローチよりの全景
写真中央 バルコニー面を望む
写真 下 南面道路よりバルコニー面を望む

 
工事完成度:100%

「完成02-エントランス」

写真 上 エントランス外観アプローチよりの全景
写真中央 集合郵便受けとオートロック操作盤
写真 下 エントランス内観共用廊下より外部を望      む

 
工事完成度:100%

「完成03-共用部」

写真 上 共用廊下エントランスからの導入部分
写真中央 共用廊下外部廊下の端部から外部を臨む
写真 下 共用廊下外部廊下より階段部分を望       む

 
工事完成度:100%

「完成04-住室タイプA」

写真 上 ワンルームタイプ
写真中央 バルコニーを臨む
写真 下 独立型キッチン

 
工事完成度:100%

「完成05-住室タイプB」

写真 上 ワンルームタイプ対面キッチン
写真中央 対面キッチン型キッチンと収納
写真 下 廊下より玄関を臨む

 
工事完成度:100%

「完成06-住室タイプC」

写真 上 ワンルームタイプ
写真中央 ワンルームタイプバルコニーを臨む
写真 下 独立型キッチン

 
工事完成度:99%

「外部足場解体」

外装工事完了後点検・清掃を行い外部足場を解体します。隣接建物及び道路歩行者等に、迷惑を掛けない様細心の注意を払いながら、作業を進めます。

「外部完成」
外壁面の完成状況です。

「内部完成」
内装工事完成状況です。

 
工事完成度:80%

「壁石膏ボード貼り」

床下地及び木枠取り付け完了後、壁・天井の石膏ボードを貼り付けて行きます、固定方法は金属製の軸組にビスで固定します。貼り付けの際ボードに隙間が出来ない様に注意します。

「クロス下地処理」
壁・天井の石膏ボード貼り完了後、壁・天井クロス貼りを開始します、石膏ボードのジョイント部・コンクリートと石膏ボードの境目等を平滑にする為、パテ材を使用して仕上げて行きます。

「クロス貼り」
下地処理完了後、パテ部分をサンドペーパーを使用しさらに平滑に仕上げてクロスを貼ります。

 
工事完成度:67%

「内装工事」

コンクリートの養生期間が終わり、型枠支保工を取り外すと、いよいよ内装工事の開始です。写真は左官工事(クロス貼り下地作成)と、アルミサッシ取り付け工事の施工状況です。

「内装工事」
サッシ取り付け工事、床・天井設備工事、外壁面断熱工事、ユニットバス設置と順番に工事を施工します。写真は外壁断熱工事が完了して、ユニットバスを搬入している状況です。(写真の火気厳禁と書いている状態の壁が、断熱工事(現場発砲ウレタン吹き付け)の施工されている部分です。)

「内装工事
」ユニットバス設置後に、各部屋の間仕切り下地を組み立てます、その後造作工事(木枠・床組)、電気工事(コンセント・スイッチ・照明器具等の配線)、石膏ボード貼りの順に施工して行きます。写真は間仕切り下地が完了して、電気工事を施工している状況です。

 
工事完成度:50%

「3階躯体工事」

2階コンクリート打設工事の翌日の状況です。墨出し作業(建物の基準線や柱、壁の位置など、工事の基準となる線をコンクリート床面に標す作業)と柱・壁の配筋作業を行っています。

「3階躯体工事」
柱・壁の型枠(コンクリートを流し込む為の枠組)作業の状況です。墨出し作業で標した線に合わせて組み立てて行きます。表面が黄色く見えるのは、型枠に用いるベニヤ板を繰り返し使用できる様にベニヤ板の表面をコーティングしている為です。

「3階躯体工事」
梁の鉄筋を組み立てている状況です。梁の型枠が先行している為、鉄筋馬(写真内のオレンジ色の物)を使用して梁の鉄筋を空中に浮かした状態で組み立てます、組み立て完了後ハリ筋ジャッキ(説明が難しいのでインターネットで検索してみてください。)等を使用して梁筋を所定の場所に設置します。

 
工事完成度:40%

「生コンクリート受け入れ試験」

コンクリート流し込み前にコンクリートの試験を行います、試験は、スランプ試験(生コンクリートの軟らかさ・硬さを調べます。)

空気量試験(生コンクリート内に含まれる空気量を調べます、空気量が多すぎるとコンクリートの強度が低下します。)

塩化物の測定試験(生コンクリート内にはある程度の塩化物が含まれていますが、多すぎると鉄筋がさびやすくなります。)
試験は以上三つの試験結果がJIS規格の範囲内であれば合格となりコンクリート流し込み作業を開始します。又、写真の緑色の筒に強度試験(一般的に1週目・4週目に行います。)用の試験体を作成します。

「生コンクリート流し込み」
生コンクリート受け入れ試験合格後流し込み作業を行います、流し込みはコンクリートポンプ車を使用して行います、型枠内に万遍無く生コンクリートがいきわたる様に、コンクリートバイブレータでコンクリートに振動を与えながら流し込んで行きます。流し込み作業中は流し込んでいる壁・柱等の型枠を木槌でたたきながら、コンクリートに空洞等が発生していないか確認します。

「生コンクリート仕上げ」
コンクリート流し込み作業終了後、床部分のコンクリート仕上げを行います、仕上げの手順は流し込み中にレーザーレベル(常に一定高さで水平を示す機器)を使用して、コンクリートの高さを調整して行きます、コンクリートの硬化に合わせて土間やさんが、土間コテ(左官コテの大きな物)を使用して仕上げて行きます。冬場は気温が低くコンクリートの硬化速度が遅いため、仕上げ工事完了が深夜になる事が有ります。近隣の皆様にご迷惑をおかけしています。

 
工事完成度:30%

「基礎配筋」

「基礎配筋」
捨てコン打設後、墨出し(建物の基礎の配置)、基礎配筋、基礎型枠、の順序で作業を進めて行きます。

「1階スラブ配筋」
1階スラブ配筋完了状況、スラブ配筋完了後の作業で配筋を乱さない様にメッシュロードの敷き込みを行っています、作業は電気配管工事と段差部分及び手摺の型枠取り付け工事を行っています。又、鉄筋の下が青く見える部分は断熱材を敷きこんでいる部分になります。

「基礎コン打設」
基礎及び1階スラブのコンクリート流し込み作業、コンクリート圧送用のポンプ車を使用してコンクリートを流し込んで行きます、コンクリートが型枠内に隙間なく充填される様に、高周波バイブレーターを使用します。
又、打設順序は事前に打設計画を作成しコールドジョイントを極力無くし且つ、型枠に負担が、かからない様に進めて行きます。

*コールドジョイントとは
コンクリートを打ち重ねる適正な時間の間隔を過ぎてコンクリートを打設した場合に、前に打ち込まれたコンクリートの上に後から打ち込まれたコンクリートが一体化しない状態となって、打ち重ねた部分に不連続な面が生じることを言います。しばしば混同されがちですが、設計段階で計画的に設けられた打ち継ぎ目とは異なるものであります。この面のコンクリートは脆弱であり、ひび割れが生じていることが多く、構造物の耐力、耐久性、水密性を著しく低下させる原因となるので、コールドジョイントが発生しないように、コンクリート打設時に注意を要します。

 
工事完成度:18%

「土工事」

建物の基礎を工事するため、土を掘っていきます。掘りながら鉄骨の間に、「矢板」と呼ばれる木製で3センチほどの厚さの板を入れていき土が崩壊するのを防ぎます。所定の深さまで掘り終えましたら、砂利を敷き機械で転圧をしていきます。その上に基準となる高さを調整するためコンクリートを流していきます。

 
工事完成度:14%

「山留め工事」

土工事に先立ち、山留め工事を行います。掘削機で穴をあけ、セメントの液を流しながら鉄骨を入れていきます。土工事の際この鉄骨の間に木の板を入れ、土が崩壊してくるのを防ぎます。

 
工事完成度:10%

「杭工事」

当現場の杭は既成コンクリート杭を使用しています。杭の長さが長いため、短い杭を何本か接続するのですが、今回の接続方法は「T.P JOINT」という工法で接続します。従来の溶接方法の場合は、溶接技能者が必要で、雨天や強風下では施工できず、また、可燃物のある現場では危険を伴います。しかし「T.P JOINT」の場合はこれらの欠点がなく、かつ、大径杭になるほど継手作業時間が短くなり、施工効率が上がるという長所があります。施工手順は金属製の接続プレートをあて、ボルトに規定の力を加え接続します。

 
工事完成度:0%

「地鎮祭」

工事に先立ち地鎮祭を執り行いました、土地の神様に祭場に降臨していただき、敷地を清め、工事中の安全と、建物が永続するように願うお祭りです。

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