写真 上 玄関
写真 中央 南東面より玄関を臨む
写真 下 東北面よりの全景
写真 上 洋室より庭を臨む
写真 中央 洋室
写真 下 2階洋室より、バルコニー
庭を臨む
写真 上 玄関
写真 中央 廊下・階段
写真 下 LDKより光庭廊下を臨む
写真 上 キッチン
写真 中央 洗面室
写真 下 浴室
いよいよ最終仕上げの段階です。和室の聚楽壁 下地処理をした後に下塗り・上塗りと丁寧に塗って行きます。玄関ポーチ床石貼り 白御影石をレベルを調整しながら貼っていきます。最後に設備関係機器を取り付けて完了です。
木工事が完了した部分から、内装工事を行います、リビング暖炉周りの石、製作家具の取付け、鉄骨階段の取付け等を行います。設計図・施工図にて御施主様と打合せして工場にて製作した物を現場で取り付けて行きます。
外装仕上材のジョリパットをモルタル下地の上にムラが出来ないように吹き付けていきます。その後、雨樋・給気口カバー等を取り付けてから、外部足場を解体します。これで外装工事は完了となります。
木工事の最終段階に入ります、玄関造作、和室造作、細部の仕上を行います。内玄関の式台・框・和室の一部等には御施主様の要望で、既存家屋の大黒柱を再加工して使用しています。
2階造作工事です、開口部に木製建具枠を取り付けていきます、残りの壁ボードを張ってから床フローリングを張ります。1階ではリビングの床暖房パネルの取り付けを行っています。
外部、土台・柱・枠等に木材保護塗料を塗ります、外壁面には壁用下張材のアスファルトフェルト及びラスアミを張っていきます、その上にモルタルを塗ります。
外部木工事です、軒天井に米ヒバ縁甲板を張っている状況です。外壁周りでは化粧枠、化粧梁等を取りつけています。屋根工事は完了して外観も徐々に仕上がっていきます。
内部造作工事です、壁及び天井を木軸で組立ている状況です、木軸に石膏ボードをビスで張っていきます。
浴室は工場で製作された部材を、現場で組立るユニットバスです。多くの部材を職人さんが順序よく組み立てます。
外壁・床下地組立です、大引・根太を施工してから床下の断熱材を敷き込んでいきます。その上に合板を張り床下地完成です、外壁・屋根面にも発泡ウレタン材で断熱を行います。
ガルバウム鋼板横葺き仕上げです。野地板の上に、アスファルトルーフィングを張りその上にガルバリウム鋼板の屋根材を葺いていきます。
棟上が無事に終わったことを喜び、感謝する儀式です。
写真上 参加者全員が頭を垂れ、神主さんに、お払いをして頂いています。
写真中央 お施主様が玉串を奉奠しています。施工者は、今後の工事の安全を祈願します。
写真下 直会 御施主にお祝いの席を設けて頂いています
木造(SE構法)の建方です。工場にてコンピューター制御による高精度プレカットで作られた構造材をクレーン車を使用して建込んでいきます。
1日目に建物の基礎となる土台を基準墨に合わせながら敷き込みます。
2日目から本格的にレッカー車を使用して建込みます。SE構法では接合部に高い耐久性を持つ独自の金物を使用しています。
コンクリートの養生期間をとって型枠を取り外しました。木造の建方の準備をします。SE構法の柱脚金物の取り付け、安全に建方ができるように先行外部足場の組み立て等を行い建方にそなえます。
均しコンクリートの上に基礎配筋を行います、建物外周にコンクリートが流れないように止め枠を入れて耐圧コンクリートを流し込みます、基礎立上り部分に型枠を取り付けて再度コンクリートを流し込みます。コンクリートの養生期間をとってから型枠を解体して基礎工事完了となります。
最初に建物基礎部分をバックホーで所定の深さまで掘削していきます、その後に砕石を敷込み転圧した後に、高さを確認しながら均しコンクリートを打設します。
既存家屋の解体後、敷地に木杭で建物の位置を出します。(写真上)
「地鎮祭」
祭壇を設置し、地鎮祭を行いました。敷地を祓い清め、土地の神様に降臨して頂いて、工事中の安全と建物の末永い加護を祈願しました。(写真中)(写真下)