写真 左 東南面よりの全景
写真 中央 東南面より建物中央を望む
写真 右 西北面よりの全景
写真 左 1F倉庫部分
写真 中央 2F倉庫部分より階段を望む
写真 右 2F倉庫部分
写真 左 2F休憩室
写真 中央 2F納戸
写真 右 2Fトイレ
ALC外壁完了後に屋根葺きを行います、当建物は折板屋根を採用している為、2日で屋根工事が完了しました。
「内装工事」
屋根工事完了後に内装工事を施工します、写真は天井のクロス貼りを行っているところです。
「外部足場解体」
外装工事完了後に外部足場を解体します、解体完了後に建物周囲の工事を行い工事完成となります。
鉄骨製作工場で製作した鉄骨を、クレーン車を使用して組み立てて行きます、組み立て作業は墜落災害等の事故が起きない様に、親綱・安全帯を使用して慎重に作業を行います。
「床コンクリート打設」
鉄骨建て方完了後、鉄骨の倒れを調整し、ボルト固定・デッキスラブの敷きこみ・床の配筋の順に作業を進めコンクリートの流し込み作業を行います。
「ALCパネル取り付け」床コンクリートの流し込み終了後、外壁になるALCパネルの取り付け工事を行います。
根切り工事完了後に、捨てコンクリートを施工して、建物の基準になる墨出しを行います。
その後、鉄骨柱を固定する為のアンカーボルトを設置します。アンカーボルトの取り付け精度が肝になる為、その後の作業でずれが生じない様、堅固に取り付けを行います。精度確認の為、基礎コンクリート工事施工前に、寸法確認を行います。
「基礎配筋」
基礎の鉄筋が、アンカーボルトに干渉しない様に配置の計画をして、基礎配筋を行います。
「基礎の完成」
根切り工事、砕石敷き、捨てコンクリート打設、墨出し、アンカーセット、基礎配筋、基礎型枠組建て、基礎コンクリート流し込み、基礎型枠取り外しの順番に、作業を進めて基礎の完成になります。
その後、基礎廻りの余掘り(作業がスムーズに行える様に余分に掘削した部分)部を埋めていよいよ鉄骨の建て方工事に進みます。
工事開始前の状況写真です、工事場所の周囲をH=1.8mのシートで囲い第三者が容易に立ち入れない様にします。
「地盤改良杭」
直接基礎(杭を用いない基礎)で建物を建設する場合、支持地盤迄の軟弱地盤を補強する目的で施工します。施工方法はすく空スクリュウを所定の位置まで挿入し、スクリュウ先端からセメント系の固化材を注入しながらスクリュウで攪拌して地盤を固めます。
「根切り」
重機(ユンボ)を使用し、所定の深さまで掘削します。写真に有る丸くて白い部分が地盤改良杭の施工部分です。