完成
平成25年3月15日に引渡しが完了いたしました。
写真 上 外観正面
写真 中央 外観西面
写真 下 外観北面
写真 ポーチ
写真 上 風除室
写真 中央 エントランスホール
写真 下 エントランスホール
写真 上 事務室
写真 中央 パウダーコーナー
写真 下 ラウンジ
写真 上 デイサービスエントランス
写真 中央 デイサービス
写真 下 トイレ
写真 上 理容室
写真 中央 洗濯室
写真 下 脱衣室
写真 上 歩行浴室
写真 中央 厨房
写真 下 エレベーターホール
写真 上 個室
写真 中央 個室
写真 下 バルコニー
写真 上 食堂兼機能訓練スペース
写真 中央 スタッフルーム
写真 下 廊下
竣工を間近に迎え、外廻りの施工を行っています。最後まで丁寧に施工していきます。
足場の必要な高所作業での外装工事完了後、外構工事に入る為に足場を解体しました。
解体前には検査、掃除を行いました。解体中でには警備員を配置し、道路歩行者等に迷惑をかけない様に作業を進めていきました。
タイルを貼り付ける前に下地をモルタルで施工します。施工後は、下地の引っ張り試験を行い強度を確認しました。
強度確認後は、下地モルタルに貼り付け用モルタルを塗りつけ、1F→2F→3F→西面妻壁の順にタイルを貼っていきました。 真ん中の写真は、3Fのタイルを貼っている状況写真です。 右の写真は、2Fのタイルを貼り終えた状況写真です。
キャノピーとは上部を蓋状に覆った庇のことを言います。
埋め戻しをしていた為、根伐り工事から始まりました。そして基礎配筋、型枠建込み、基礎コンクリート打設、柱配筋、柱・梁型枠建込み、梁・スラブ配筋、コンクリート打設の順に工事を行いました。
躯体工事が進む中、1Fでは内装工事が始まりました。左の写真は、サッシを取り付けてる状況です。 中央の写真はトロ詰め状況の写真です。トロ詰めとは、サッシを取り付けた後にできるサッシの枠と躯体の間にできた隙間をモルタルで埋めることをいいます。
右の写真は、硝子をはめ込めてる状況の写真です。トロ詰めが終わったところには硝子をはめ込みます。なるべく早い段階で硝子をはめ込むことにより、1F室内に雨が侵入することを防ぎます。
1Fコンクリート打設後、1F躯体工事同様2F柱、壁配筋を行い、型枠を建て込み、3F梁、柱、スラブの配筋を行い、コンクリートを打設しました。 コンクリート打設時には、「コンクリートバイブレーター」という締固め機械を使いました。 コンクリートバイブレーターとは、打ち込んだコンクリートに高い周波数の振動を与え、内部の空隙を排除し密度の高いコンクリートにする為のものです。 コンクリートバイブレーターを使用することにより、気泡、ジャンカ、不充填部といった欠陥をコンクリートに生じさせないようにします。
1Fスラブコンクリート打設後、1F柱、壁配筋を行い、型枠を建て込んでいきます。そして、2F梁、柱、スラブの配筋を行い、コンクリートを打設していきました。
フラットデッキ上に断熱材を敷き、スラブ配筋を終えて1Fスラブコンクリートを打設しました。打設中は、高さをレベルで確認し、最後は金ゴテ仕上げとしました。
基礎配筋、基礎型枠を終えて基礎コンクリートを打設しました。
そして型枠を解体し、1Fスラブ配筋に向けてフラットデッキを敷いていきます。
フラットデッキは従来のデッキプレートと比べて軽量なので、作業が安全かつ能率的です。それに加え平滑で溝部分がない為、コンクリートの量も軽減することができます。
根伐り工事が終わり、捨てコンクリートを打設していきます。捨てコンクリートとは、基礎の底面を平らにする為に行います。そうすることにより、基礎などの正確な位置を墨だしできるようにします。そして墨だしされた位置に合わせて基礎の配筋を行い、型枠を建て込んでいきます。
基礎工事を行うのに地面を所定の高さまで掘削していきます。掘り終えた所では砕石を敷き、転圧していきます。そして基礎の底面を平らにし、高さを調整するのにコンクリートを打設していきます。
山留親杭のH鋼を圧入工法で行いました。H鋼材を建て込み、油圧ジャッキにて圧入していきます。そしてそのH形鋼の間に矢板をいれていきます。そうすることにより土工事の際、土砂が崩れるのを防ぎます。
5月28日に地鎮祭を執り行いました。地鎮祭は、工事着工前に行い、その土地の神(氏神)を鎮め土地を利用することの許しを得て、工事が無事に完了することを祈願します。