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JAセレサ川崎新生田支店新築工事

発注者
セレサ川崎農業協同組合
施工年月
2013年07月
竣工年月
2014年06月
所在地
川崎市多摩区
用途
店舗
構造・規模
鉄骨造 地上3階
延床面積
1193.42㎡
設計事務所
全農かながわ一級建築士事務所
 
工事完成度:100%

「完成01-外観」

(写真上)外観 東側              (写真中)外観 南西側
(写真下)外観 北東側(夜景)

 
工事完成度:100%

「完成02-1F内観」

(写真上)1F EVホール
(写真中)1F トイレ
(写真下)1F 外部倉庫

 
工事完成度:100%

「完成03-2F内観」

(写真上)2F EVホール
(写真中)2F みんなのトイレ
(写真下)2F 男子トイレ

 
工事完成度:100%

「完成04-3F内観」

(写真上)3F EVホール
(写真中)3F 男子トイレ
(写真下)3F 女子トイレ

 
工事完成度:98%

「外構工事」

雨水貯留槽(写真上)駐車場の地下に雨水貯留槽を設置しました。
雨水貯留槽とは雨水を一時的に貯めておき、川や水路への雨水の流出を抑制し水害を軽減させる目的のものです。
植裁工事(写真中)外構工事が進む中、植裁工事も始まりました。
ブロック擁壁が建ったところから黒土(植裁用の客土)をいれ、植裁していきます。
写真に写っているのは西面の施工状況で、ハナミズキを植裁しています。
アスファルト舗装(写真下)駐車場になるところをアスファルト舗装しました。
アスファルト舗装は下地がとても大切です。舗装したあとに地盤が下がらないようにしっかり土を改良した後に砕石を敷き転圧していきます。
そして、水が溜まらないように勾配がとれているかを確認し舗装していきます。
舗装後も、散水をして水が溜まらないかを確認をします。

 
工事完成度:89%

「太陽光パネル・足場解体・外構工事」

「太陽光パネル工事」(写真上)屋上部に太陽光パネルが設置されました。
震災以降、再生可能エネルギ-やコ-ジェネレ-ションシステムの採用が着目され、特定建築物だけではなく一般住宅においても取り入れられてきております。省エネ法の改正も進む中、自身が消費するエネルギ-を自らが供給する時代が来るのはそう遠くはないようです。
「外部足場解体」(写真中)いよいよ外部足場の解体が始まりました。
現場管理をしてきて緊張する一瞬です。外観としてきれいにまとまりました。4面解体が完了すると本格的に外構工事へと進んでいきます。
「外構工事」(写真下)擁壁工事を行っています。
隣地境界際が狭いのと、隣地と地盤高さが異なり土圧を受ける為、型枠ブロックを使って擁壁を構築しております。
一般コンクリ-トブロック擁壁と異なるのは、ブロックが型枠の代わりとなっており、多く配筋を行いコンクリ-トを打設する事です。
見た目はブロックですが、中身は鉄筋コンクリ-ト製ということです。

 
工事完成度:71%

「壁LGS・防水・太陽光パネル」

壁LGS工事(写真上)内部の間仕切り工事です。
開口部に軽量スチ-ルドアの枠を取付けた後、壁ボ-ドを貼ります。遮音性能を上げる為、グラスウ-ルを充填しプラスタ-ボ-ドを2枚貼ります。
後に、天井配管を行い、天井下地工事へと進んで行きます。
防水工事(写真中)防水工事が完了した後、断熱材を敷き込み伸縮目地を設けます。
壁から50cm程度に設置し、以降は3mを目安に設置します。
目地で囲まれた中にワイヤ-メッシュを敷き込み、コンクリ-トを打設します。
太陽光パネル架台(写真下)屋根部及びセットバック屋根部には太陽光パネルを設置します。
下地として、溶融亜鉛メッキ処理された鉄骨部材を設置します。
ト-タルで11.18KWの電池容量を保有します。一般家庭の屋根は3~4KW程度ですのでおおよそ3から4倍の容量です。
1Fの客溜まりにソ-ラ-発電モニタ-を設置し、発電状況が確認出来るようになります。

 
工事完成度:58%

「外装工事」

カ-テンウォ-ル(写真上)
カ-テンウォ-ルを設置してます。
このたびのカ-テンウォ-ルは竪方向に換気スリットを設けてます。
圧力差を感知し自動開閉する窓を塔屋部に設けてあり、各主要室で廊下に面した建具上部の欄間を開閉すると、温度差による圧力差が生じ、カ-テンウォ-ルの換気スリットから空気が流入します。
外部→室内→共用廊下→内部階段→塔屋窓と言うル-トで空気の流れ(煙突効果)が生じ、機械換気に頼らない自然換気を実現しております。
その他、太陽光パネル設置など自然災害の有事に対応するべく新しい試みがなされています。

屋上防水工事(写真中)
屋上はアルファルトル-フィングト-チ工法にて施工します。
アスファルトを混入したシ-トを現場で炙りながらジョイントして1枚のシ-トとして防水層を形成します。
ト-チ工法は一般工法と比べ、アスファルトを釜で炊くことによるアスファルト臭を低減させ近隣環境を保全することができます。
施工後は水張り試験にて漏水が無いことをチェックし、断熱材を敷込み、押さえコンクリ-トを打設します。

金属パネル(写真下)
外壁面は溶融亜鉛メッキ鋼板の上にフッ素樹脂焼付塗装仕上げされたパネルを貼ります。
あらかじめ裏面にはロックウ-ルを充填しており、基本パネル1枚の重さは約50kgあります。
ウインチを使って上下移動させ、あらかじめ設置した二次胴縁に固定します。
施工にはおおよそ2ヶ月ほどかかります。

 
工事完成度:41%

「床工事~アルミサッシ工事」

「現場溶接」(写真上)鉄骨建方が完了し床デッキを設置すると、次は現場にて柱を溶接する作業を行いました。先月、搬入車両の長さの関係から、一般的には3F床付近で柱を継ぐのが一般的であることを説明しましたが、この溶接資格は溶接部材の厚さや溶接姿勢により分かれています。
下向きだったり、立向きだったり、溶接姿勢により溶接難易度は異なります。
作業員はみな溶接のプロフェッショナルです。自らの技量と感覚を頼りに作業をされています。
この後、現場溶接部を超音波にて検査し、合格後、次工程へ進みます。
「2F床コンクリ-ト打設」(写真中)デッキ貼りが終わり、スタットボルト接合や柱及び梁補強配筋を行い、構造用メッシュ敷設後、コンクリ-ト打設を行います。
1F土間および2・3・RF床を打設します。
「アルミサッシ取付」(写真下)床コンクリ-ト打設が完了すると、外部を覆う工事を進めます。
まず、外部にC鋼にて縦に胴縁を取り付けます。あらかじめ図面でサッシの取り付く部分は空けておいて、周りに開口補強を兼ねた下地を用意しておき、この開口部にサッシを取付けします。
一般サッシを取付けた後、アルミカ-テンウォ-ルを設置します。こちらは、換気スリットを併設した仕様となっています。

 
工事完成度:24%

鉄骨建方

鉄骨建方①(写真上)いよいよ鉄骨建方がはじまります。
立柱式にて、最初の柱を立て込み、御施主様にスパナにて最後のボルトを締めていただきます。D41のアンカ-をしめるボルトの外径は70mmあり、スパナの長さも60cmほどあります。
御施主様をはじめとし、関係者にて工事の安全を祈願した後、本格的に建方が始まります。
鉄骨建方②(写真中)1-2工区建方です。
柱は材料運搬の関係から、3FL+1mの位置にて分割し、本締め後、現場溶接を行います。
下の柱を1節、上の柱を2節と呼びます。
構造材には、構造体では無い下地材(サッシ取付用等)をあらかじめ取付けしてきます。現場での溶接は下地とはいえ気象条件や溶接技量に左右されるため、可能な限り工場にて準備するのが一般的です。
外部足場架け(写真下)鉄骨建方を完了すると平行して外部足場を架けます。
今後は内部床デッキ敷きを行い、ワイヤ-メッシュを敷いた後、コンクリ-ト打設を行います。
外部仕上げが金属パネルのため、この足場を利用して外壁下地及び仕上げ工事を進めていきます。

 
工事完成度:18%

「基礎躯体工事」

(写真上)「基礎配筋」基礎の配筋を行ってます。このたびは梁主筋がD29なので、継手はガス圧接にて行います。
構造図に基づいた配筋を行い、担当者が現場管理手順に基づき検査・是正を行った後、監理者による検査を受けます。
(写真中)「基礎コンクリ-ト打設」基礎型枠完了後、いよいよコンクリ-ト打設を行います。
事前に計画書を作成し、決めた手順に基づいて行います。フレッシュコンクリ-トを流し込みながら適宜バイブレ-タ-をかけ、緻密なコンクリ-トを形成します。
養生期間を経たのち型枠を脱型します。
(写真下)「埋め戻し」型枠脱型後、埋め戻し工事を行っています。
土が下がらないように、バイブロランマ-にて転圧します。
このたび1F床下に配管ピットは無いので、事前に配管を土中に埋設します。

 
工事完成度:15%

「山留工事~捨てコンクリート」

「山留工事」(写真上)基礎工事を進めるにあたり、境界線付近を掘削するので山留工事を行います。地下水位は根伐底よりも少し下の為、親杭横矢板工法を採用しました。これから約二ヶ月の間、地盤を崩壊させずに基礎工事を円滑に行うための重要な役割を担っています。
「根伐工事」(写真中)これから基礎を構築するために土を掘って搬出します。当現場は駅と近接しており、現場のスロ-ガンも第三者最優先を掲げ作業しております。ダンプの往来も多くなるので、事故には気を付けて作業を行います。
「捨てコンクリ-ト打設」(写真下)いよいよ建物の配置および高さの基準となる捨てコンクリ-トの打設を行います。建物の基礎を設計図の配置通りに構築するため、翌日、床に通り芯を出し基礎配置の基準とします。精度が求められる作業です。

 
工事完成度:11%

「解体終了~起工式~地盤改良杭工事」

(写真上)外構擁壁解体 既存建物の基礎解体も終わり、次は外構工作物の解体を行います。これはブロック擁壁の解体状況です。第三者と近接する作業の為、隣接する建物に支障をきたさないようように人力で解体します。基礎は小型のバックホ-を使い解体します。土中の埋設物にも気をつけて作業を行います。
(写真中)起工式 解体工事を終え更地となりました。発注者をはじめ関係者が集い、土地の神様に許しを得て、新築工事が無事に竣工する事を祈願します。このたびの解体工事中は、近隣の皆様には大変ご迷惑をかけました。いよいよこれから新しい建築物を構築していきます。今後どのように工事が進むのか興味を持たれている方もおられるようです。さらに気を引き締め安全第一で作業をすすめてまいります。
(写真下)地盤改良杭 地盤改良杭工事です。現場の土にスラリ-状のセメント改良材を注入しながら撹拌し、支持層まで応力を伝達する柱状杭を形成します。土質によって形成される杭の強度が異なる為、事前に現場の土を採取し、試験室にて強度試験を行い、適正な配合を決定した後に現場施工となります。

 
工事完成度:10%

「建屋解体」

その1(写真上)建屋の解体状況です。作業の手順書に基づき作業を行っております。
柱を1本残して内側に倒す方法です。
まずは、出来る限り上部の重量を減らします。
後に青色の解体機のア-ムで躯体が裏側へ転倒しないように支えます。
次に紫色のバックホ-でワイヤ-を張って、同じく躯体が外側へ転倒するのを防ぎます。
その後、黄色の解体機で柱の根元をつまんで柱断面を欠損させ、躯体が自立出来る程度になった後、青色の解体機で内側に倒します。
指揮者の合図のもと、一瞬たりとも気を抜けない作業です。                   その2(写真中)2階部の解体状況です。
解体したガラを整地し、その上で作業するので作業部との高低差が少なくなり3階解体時に比べると状況はよくなってます。常に散水を行い、粉塵の飛散防止に努めます。               基礎解体状況です。(写真下)半世紀前の建物で基礎の構造に関する試料が乏しく、解体してみなければわからない状況でした。
ほぼ、ボ-リングデ-タの通り支持層と水位が確認でき、また、直接基礎にて施工されている事が確認できました。

 
工事完成度:1%

「解体工事」

解体祓い式(写真上)解体祓い式が執り行われました。築50年という古い建物ですが、その役目を終え、来年6月に、また新たな姿で地域の方々の拠点となるべく生まれ変わります。建築主様のお言葉もいただき、気持ち新たにして、地鎮祭まで2ヶ月ではありますが、事故のないように努めてまいります。
内部解体状況(写真中)建物内部も不要材を搬出してから躯体(建物構造体)を解体します。事前に、リサイクルできるものは分別し資源として再利用する計画を行い、工事を進めてまいります。
解体養生(写真下)外部に解体工事用の養生を足場枠を使って行います。特に、解体中は危険な作業が多いので、近隣環境の保全と第三者事故の防止に努め、安全作業ですすめていきます。

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