虹ヶ丘小学校ほか6校備蓄倉庫新築その他工事

発注者
川崎市
施工年月
2015年04月
竣工年月
2015年11月
所在地
川崎市麻生区
用途
倉庫
構造・規模
鉄骨造平屋建
延床面積
40㎡
設計事務所
(株)アイマーク
 
工事完成度:100%

「完成-3」

小学校7校全てが完成しました。
千代ヶ丘小学校備蓄倉庫外観(写真上)
金程小学校備蓄倉庫外観(写真中)
金程小学校備蓄倉庫内観(写真下)

 
工事完成度:95%

「完成ー2」

小学校7校中5校が完成しました。
真福寺小学校備蓄倉庫(写真上)
長沢小学校備蓄倉庫(写真中)
虹ヶ丘小学校備蓄倉庫(写真下)

 
工事完成度:85%

「完成-1」

小学校7校中2校が完成しました。柿生小学校備蓄倉庫外部(写真上)柿生小学校備蓄倉庫内部(写真中)西生田小学校備蓄倉庫外部(写真下)

 
工事完成度:65%

「外構工事」

外構工事に入りました。
埋込み式のバリカーを設置しました。筒状になっているバリカーが入る様に掘削し、その周囲に所定の大きさの基礎をコンクリートで打設すれば完了です(写真上)
屋外階段を設けました。今回の敷地は道路面より高い所にあるので3段の階段をコンクリートにて打設しました(写真中)
スチールフェンスを設置しました。周囲には既存のフェンスが設置されていたので同じ物をメーカーから取り寄せて設置しました(写真下)

 
工事完成度:45%

「内外装工事」

外装工事に入りました。
外壁にサイディングボードを通気金物工法で施工していきました(写真上)
サイディングボードは主原料としてセメント質原料及び繊維質原料を用いて板状に成形した防火材料です。通気金物工法とはサイディングボードを金物で取り付けることにより外壁と下地材に隙間を開け、浸水や結露が発生しても空気が流れることにより乾燥した状態を保つことができる工法です。
外装工事が終わった後は内装工事に入りました。内部外周りの壁と天井をLGSで組み立てました(写真中)
LGS組立が完了した後は石膏ボードとケイカル板を張り、ケイカル板に塗装していきました(写真下)

 
工事完成度:25%

「鉄骨建方」

基礎コンクリート打設が完了した後は、型枠の脱型→埋戻し→アンカーボルトの位置の確認→鉄骨建て方と施工を進めていきました。
備蓄倉庫は平屋建てでそれほど大きくない建物なので今回の鉄骨建て方の時にはレッカーなどを使わず、ユニック車で行いました(写真上)
建て方が完了した時には監理者の方に柱の倒れを確認してもらい、了承を得てからボルトの本締めを行いました。
そして最後に錆止め塗装の塗られていないところをタッチアップして、1日で施工を完了させました。
鉄骨が組み上がったところで2回目の錆止め塗装を行いました(写真中)
今回は錆止め塗装を2回施工することになっていますが1回目は工場で塗装してきている為、現場では2回目として1回塗装して施工完了です。
仕上げ工事に入ってきました。折半屋根の取付です。タイトフレームと呼ばれる金具を鉄骨の梁に溶接して取付てそこに折半屋根を取付ていきました(写真下)

 
工事完成度:20%

「基礎工事」

根伐り工事が終わり捨てコンクリートを打設しました(写真上)
砕石を転圧した後にポリフィルムを敷くことにより地面からの湿気を軽減させます。
捨てコンクリートを打設したあとは、墨出し(基礎の位置)→配筋→型枠建込みの順に作業を進めていきました(写真中)
今回基礎の上には鉄骨が建つのでコンクリート打設前にあらかじめアンカーボルトを設置してから打設しました。
打設中も水糸を張り、アンカーボルトの位置がずれていないか確認しながら打設しました(写真下)

 
工事完成度:10%

「土工事」

仮囲いを高さ1,800mmのバリケードで組みました。
ここの敷地は休み時間や放課後等に小学生がよく遊ぶところになっているので、倒れることがないように控えを取って頑丈に組みました(写真上)
遣り方を行いました。
建物の位置に地縄を張り、監理者に高さの基準になるところと合わせて確認をして頂いたところで丁張を行います。丁張は地縄の周りで行い、基礎工事を行う上での建物の位置と高さの基準になるものです(写真中)
根切り工事に入りました。誘導員を配置し、小学生に十分注意して重機、ダンプを誘導して工事を行います。
今回の現場では竹が生えていたので、工事範囲の竹の根を撤去して工事を進めていきました(写真下)

 
工事完成度:5%

「工事着手」

川崎市内にある小学校の中から7校で備蓄倉庫の新築工事とその他工事を行うことになりました。
備蓄倉庫とは、地域防災の備えとしいて災害時に必要な非常用食糧、応急救助物資等を備蓄するための倉庫になります。
工事としては7校ありますが、7校同時に工事は始まらず順次各小学校ごとに工事が始まっていきます。
工事着工前には現地調査をしっかりと行い工程を組んだ上で小学校側と打合せを行い、工事着手になります。
最初に着手となる小学校では当初運動会が重なってしまうということでしたのでそれに合わせて工程を少し変えて工事に入りました。
写真上に見えるコンテナハウスのあるところが備蓄倉庫の建つ予定地となります(写真上)
備蓄倉庫の建つ予定地上に1本の高木とコンテナハウスが2台ある為、高木の撤去とコンテナハウスの移設から工事が始まります(写真中)
高木は、また伸びて出てこないように根っこまで全て抜いて撤去しました(写真下)

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