施工中実績
西生田中学校体育館改修及び会議室・倉庫新築その他工事
- 発注者
- 川崎市長
- 施工年月
- 2016年05月
- 竣工年月
- 2017年03月
- 所在地
- 川崎市麻生区
- 用途
- 学校
- 構造・規模
- 鉄骨造 地上2階
- 延床面積
- 941.87㎡
- 設計事務所
- 協同組合 川崎市建築家の会
「完成－1」
工事完成
全景（写真上）
全景：体育館（写真中）
全景：増築棟（写真下）
「完成－2」
工事完成
体育館（写真上）
渡り廊下（写真中）
増築棟：多目的トイレ（写真下）
「完成－3」
工事完成
増築棟：会議室（写真上）
増築棟：体育倉庫（写真中）
増築棟：用務員作業室（写真下）
「完成－4」
工事完成
配膳室廊下（写真上）
配膳室（写真中）
相談室（写真下）
「外構工事」
外構土間コンクリート打設（写真上）内装仕上げ工事も終わり、残りは外構工事のみとなりました。写真は体育館前の土間の配筋後、コンクリート打設を行っているところです。
防球ネット工事（写真中）土間コンクリート打設前に防球ネットの基礎工事、柱ポールを建て込んでおいたものに、ネットを張り仕上げます。
全景写真（写真下）全景写真です。外構工事を終えて、敷き鉄板、仮囲い等の仮設の撤去後、グラウンドの現況復旧を行い工事完了となります。
「体育館：体育器具・舞台装置」
体育館内部の仕上げ工事も完了し、いよいよ体育器具の取付工事を行います。
昇降式バスケットゴールを設置しているところです。（写真上）
その他にステージ下台車収納を設置し（写真中）、最後に舞台幕、舞台装置を設置し（写真下）体育館も工事完了を迎えます。
「渡り廊下：外部足場解体」
渡り廊下の鉄骨建て方、折板屋根葺きが完了し、足場の解体を行いました。
この後、アルミ手摺を設置し、床長尺シートを仕上げ、いよいよ既存校舎と体育館の通路がつながり完成となります。
「外構・渡り廊下工事」
外構工事（写真上）
外部足場の解体後、建物廻りの外構工事を行います。写真は現場打ちU字溝部分の掘削を行い、床付け面の確認を行っている状況です。その後、捨てコンクリートを打設し、鉄筋・型枠・コンクリートを打設していきます。
鉄骨工事（写真中）
渡り廊下の鉄骨の建て方を行っている状況です。溶融亜鉛メッキで仕上げた鉄骨部材を組立て、折板屋根を葺きます。
全景写真（写真下）全景の状況写真です。
「体育館：内装・防水工事」
鋼製床工事（写真上）
体育館の床を仕上げていきます。写真は鋼製束を立て、鋼製大引き・鋼製根太を組み立てていき床の下地を作っている状況です。鋼製根太間に断熱材を敷き込み、構造用合板12mm、フローリング18mmを敷きます。その上にウレタン塗装を2回塗り、コートラインを仕上げた後、仕上げウレタン塗装にて完了となります。
防水工事（写真中）
体育館の倉庫の屋根部にて改質アスファルトシート防水を行っている状況です。既存部分の床をモルタルで仕上げてから施工していきます。接着材を塗布し、防水シートを貼り仕上げます。
造作工事（写真下）
体育館の倉庫の棚を作っている状況です。
「体育館改修：内装工事」
ボード貼り（写真上）体育館の2階キャットウォーク部の壁ボード貼り状況です。外壁面に軽量鉄骨で下地を組み、その上にボードを貼ります。その後、水性塗料にて仕上げます。
内部足場解体（写真中）体育館の内部足場の解体状況です。体育館の屋根、壁面の鉄骨部の塗装や、照明器具の取付等の仕上げ後、解体を行っていきます。
1階壁造作工事（写真下）体育館のアリーナ1階の壁下地を木で組み立てていきます。外壁面に石膏ボードを貼り、その上に木で下地を組み立てていきます。下地の四角いマスの部分に断熱材を充填し、その後に、割付図に基づき有孔ベニヤを貼って行きます。
「会議室・倉庫：内装工事」
化粧ケイカル板貼り（写真上）会議室の壁を仕上げていきます。外壁面の石膏ボードを貼り、その上に、化粧ケイカル板を貼り壁を仕上げていきます。
外構工事（写真中）外部の足場解体を終え、外構の工事を進めていきます。新設するU字溝、土間部分の根切り、掘削を行っている状況です。掘削後は、捨てコンクリートを打設し、鉄筋型枠工事を行っていきます。
全景写真（写真下）全景の状況写真です。体育館の外部足場の解体を終えて、外観が見えるようになりました。
「会議室・倉庫：内外装工事」
外壁サイディング工事（写真上）会議室の外壁の仕上げ工事を行います。外壁下地の鉄骨胴縁に石膏ボードをはり、防水紙を貼りボードが濡れないように止水を行います。そして、外壁のサイディングを貼っていき、仕上げていきます。
屋上押さえコンクリート打設（写真中）防水後、目地を入れていき、コンクリートの割れ止めにワイヤーメッシュを敷き込みます。そして、防水の押さえコンクリートの打設を行いました。
内装工事・ボード貼り（写真下）内部の仕上げ工事を行っていきます。外壁面に断熱材を入れていき、石膏ボードを貼っていきます。そのあとは、塗装仕上げ、シナベニヤを貼り仕上げていきます。
「体育館改修：内外装工事」
屋根遮熱塗装工事（写真上）屋根葺き工事の完了後に、屋根に遮熱塗装を行い、断熱性能を高めます。最初に、屋根面にプライマーを塗布していきます。その後、中塗り、上塗りと工程を重ね、最後に光触媒としての、トップコートを塗布していき仕上げます。
造作工事（写真中）体育館2階部分のキャットウォーク床の下地の造作を行っている状況です。木材で床下地を組み立てていき、ベニヤを貼り床を作っていきます。
全景写真（写真下）全景の状況写真です。左側の会議室棟の外部足場の解体が終わり、外壁の仕上げが完成した状況です。
「会議室・倉庫：外装工事」
鉄骨胴縁（写真上）会議室の胴縁の組立を行います。前回建てた鉄骨にボルトを用いて取り付けていきます。取り付けた胴縁に建具、外壁などを取り付けていきます。
建具取付（写真中）建具の取付を行います。胴縁の開口部にサッシをはめ込み、ビスで固定し取り付けていきます。
屋上防水（写真下）会議室の屋上防水をアスファルト防水トーチ工法で行います。コンクリートの下地を十分に乾燥させ、接着材を塗布し防水シートを貼っていきます。防水シートはバーナーであぶり溶かしながら、敷き込んでいきます。
「体育館改修：外装工事」
鉄骨胴縁取付（写真上）体育館の既存鉄骨に外壁下地になる胴縁を取り付けていきます。写真部分は、既存の胴縁がありましたが、老朽化が進んでおり取替を行いました。
鉄骨錆止め塗装（写真中）体育館の既存の鉄骨の錆止め塗装を行います。
屋根工事（写真下）鉄骨の錆止め塗装後、屋根工事を行っていきます。断熱パネルを既存鉄骨にビスで固定していきます。その後、ルーフィングシート（防水）を敷き込み、屋根を葺いて仕上げます。今後、屋根面を遮熱塗装にて仕上げていきます。
「会議室・倉庫：鉄骨建て方」
鉄骨建て方（写真上中）会議室の鉄骨の建て方を行っていきます。鉄骨をクレーンで吊りながら建てていき、ワイヤーで引っ張りながら柱の倒れを直していきます。
階床コンクリート打設（写真下）R階床のコンクリートを打設している状況です。建て方完了後、デッキを床に敷いていき、ワイヤーメッシュを敷き込み打設を行いました。
「配膳室改修：内装改修工事」
床モルタル打設（写真上）配膳室・相談室の床のモルタルを打設している状況です。既存の床は廊下との段差がありましたが、段差が無いように高さをそろえて打設します。
壁ボード貼り（写真中）廊下に面した新設の壁のボードを貼っている状況です。ボード貼り終了後は、塗装を行い仕上げていきます。
床貼り（写真下）床モルタルの打設後、床を貼り仕上げている状況です。
「配膳室改修：解体工事」
少人数教室から配膳室への改修工事を行います。（写真上・中）写真は改修前の状況です。
解体状況（写真下）既存改修部分の解体を行っている状況です。廊下側の壁と室内の床を解体し新しく仕上げていきます。
「体育館改修：解体工事」
体育館屋根部分の解体。体育館の屋根葺き材の解体を行いました。内部に足場を組立て、屋根葺き材を剥がしていきます。解体材はクレーンを使用して搬出していきます。
「会議室・倉庫：基礎工事」
捨てコンクリート打設（写真上）会議室の根伐りを行い、捨てコンクリートの打設を行っている状況です。その後、墨出しを行い基礎の位置を出していきます。
アンカーボルト設置（写真中）ハイベースというアンカーボルトの設置を行います。鉄骨を建てる部分になるので位置の確認を特に注意して設置していきます。
1階床コンクリート打設（写真下）基礎のコンクリート打設後に、床型枠、床配筋を行い打設を行いました。
「体育館改修」
体育館改修前（写真上）既存の体育館改修前の状況です。鉄骨造の体育館の鉄骨躯体部分以外の天井・壁・床等の解体を行い、新しい体育館へと作り替えていきます。
体育館解体（写真中）体育館の内部の解体状況です。壁の仕上げ材の解体行っていき、その奥のブロック壁も解体していきます。
体育館外部足場組立（写真下）外部の解体を行うために足場を組み立てている状況です。
「準備工事」
工事前準備（写真上）中学校の体育館の改修、会議室・倉庫の新築等の工事を行っていきます。
中学校は運営しながらの工事になりますので、仮囲いを組み立て区画を行います。写真は鉄板を敷き込み仮設通路をつくっている状況です。
既存物解体（写真中・下）既存の建物を解体している状況です。ここに新築の会議室・倉庫の建築を行っていきます。
