深川八幡祭り

20年前に深川で、仕事をした時に近隣の鳶頭に誘われて初めてこの祭りを目にしました。

別名水掛祭りと言われ、江戸三大祭り(神田祭・山王祭)の一つです。

沿道の観衆からは清めの水が担ぎ手と神輿に掛けられ

担ぎ手の掛け声は伝統的なワッショイ、ワッショイが掛けられています。

3年に一度は本祭と呼ばれ大神輿が50基以上が勢揃いし連合渡御は圧巻です。

本来であれば昨年が本祭の年でしたが、震災の影響もあり、今年が本祭となりました。

私も8月12日に連合渡御を見に行くために深川を訪れました。

当日は着替えを持参して車で行くのですが、時間帯により通行止めや規制があるので、

少し離れた影響の少ないパーキングを使用します。

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神輿の通る時間帯は各道路が通行止めになります。

ここは永代通り6車線の道路が完全通行止め!

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近くで見る場合には水でずぶ濡れになる事は覚悟です。特に子供は標的になりやすい!

担ぎ手に水を掛けようとバケツを持って待って居ますが、逆に取られて掛けられます。

ここでは消防団の方が消火用のホースで水掛の準備をしています。

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佐賀町名物トラックからの水掛けに備えて荷台に水を溜めています。

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いよいよ神輿の登場です。まずは消防団からの放水で水掛け

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先ほどのトラックの場所では、

神輿を持ち上げると水を一斉に掛けてくれます。

真夏の暑さを一気に涼しくさせる水掛けは圧巻です。

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今年は天皇陛下、皇后陛下もおいでになっており祭りを楽しまれていました。