皆さんの田舎はどちらですか？ 田舎っていいですよね。東京出身の私は田舎がなく、子供の頃は田舎がある友達が羨ましいものでした。家内の実家が青森県の下北（むつ湾に面している）で毎年家内の兄弟達がお盆に集まります。私の子供達も１年に１回従兄弟達（総勢８人）と会えるので楽しみにしています。
通常私は行きも帰りも一人旅。（家内と子供達は別行動）東北新幹線で八戸、特急で野辺地、大湊線で大湊（本州の最果てを走る大湊線の終着駅ですが、本州最北端の駅は一つ手前の下北駅）と乗り継ぎながら、ビール飲みながら読書タイム。
さて青森県の下北について簡単に紹介したいと思います。自然、温泉、新鮮な魚貝類、そして何より暖かい人柄。お盆でも朝夕はとても涼しく（時には暑い日もある）過ごしやすく、交通渋滞もなく、のんびり出来ます。
①毎年近くの川を一部せき止めて1万数千尾のヤマメ・鮎が放流され「ヤマメのつかみどり」が開催され、捕らえた魚（ヤマメも必死で逃げるので結構捕まえるのは大変）は、炭火焼きにしておいしい夕飯のおかずとなります。
②町役場は地元の木
（ヒバ）を伐採し造り上げた役場庁舎で木の香り漂うすてきな木造建築です。
③青森といえば『ねぶた祭り』。町内会主催の子供ねぶたが毎年お盆に開催され盛り上がります。『ﾗｯｾｰﾗｰ～ﾗｯｾｰﾗｰ』
④仏ヶ浦 むむ?、自然の神秘を感じさせる光景。（野生のニホンカモシカに遭遇しびっくり！）
⑤休火山「恐山」を有する下北半島には、数多くの温泉があります。あがった後のビールがうま～い。
⑥マグロ、いか、ほたて、あわび、うに等海の幸に悩殺（私は特にいか大好き『刺身好、焼いても好』）。機会がございましたら、
来さまい！下北半島へ『今年の１２月東北新幹線の青森までつながりますよ（現在は八戸まで）』
