例年のお盆休みは私の実家に遊びに行くのですが、今年は新型コロナウイルスの影響もあり、高齢の両親がいる実家には行かず、酷暑でもあることから外出を控え自宅で過ごすことにしました。

しかし子供たちはずっと家の中で過ごすことに退屈してしまいます。
苦肉の策で、午前中はビニールプールで遊ばせ、昼寝を挟んで午後はテレビでネット配信の子供向け映画などを見せて気を紛らせたり、酷暑のなか短時間の散歩といった過ごし方をしました。

そんな中、妻の発案により夏祭りや花火大会の雰囲気だけでも子供たちに体験してもらおうということで、リビングを縁日会場に見立てて「金魚すくい」「的当てゲーム」「輪投げ」などのアトラクションを作製(作:妻)して、甚平を着せて遊ばせてみたところ非常に喜んでいました。

夕方になり、子供の前でホットプレートで屋台定番の焼鳥、焼きそば、ウインナーなどを焼き、子供たちが大好きなトウモロコシ、枝豆、唐揚げを用意し、テレビに花火の映像を流しながら夕食を食べて楽しいひと時を過ごしました。
こちらは子供たちよりも大人の方が楽しんでいたように思います。

家の中でも楽しめることはありますが、来年は例年通りの過ごし方が出来るように願っております。