特に投稿する話題が無いので、dsc061601最近取り組んでいる事をUPします。題名は禁煙のための薬の名前です。舘 某氏がCMで宣伝している「禁煙はお医者さんと一緒に始めましょう。」で使用される禁煙用の処方薬です。

この治療を受けるには、資格が必要で、ある計算に基づく値が基準値に達しないと受けられません。資格があると判断された人が、厚生労働大臣宛?の禁煙宣言書にサインをして、初めて治療を受けられます。(保険適用) 治療は、チャンビックス錠を1日目~3日目 0.5mg錠を1錠 4日~7日は0.5mg錠を 朝 夕2錠  この間は、喫煙OKです。そして8日目から1mg錠を朝 夕2錠服用し禁煙を開始します。治療期間は3ヶ月。

チャンビックスは脳にあるニコチン受容体に結合して、本来タバコを吸った場合に大量に放出される「快感を生む物質ドバミン」を、少量放出させて、ニコチン切れの症状を軽減する働きがあり、さらにブロックすることにより、タバコがまずくなる働きがあります。(ドクターの説明)

実は、今、この薬のお世話になっています。以前から、ドクターに勧められていたのですが、どうせ続かないだろうと思って躊躇していました。しかし、最近、右の気管支に違和感があり、禁煙を決断。ドクターに相談したら、禁煙の方法として自分自身での禁煙は勧めない。なぜならニコチンへの依存症という病気(薬物中毒)だから、病気を治すときと同じように、薬の力を利用しながら、治療して依存症を治す方法がベスト~そうすれば気管支の違和感も無くなり、血圧も下がります~ なんて言われて、挑戦開始。

服用開始から、本日で21日目です。禁煙日数は14日間です。感想は、服用開始から5日目くらいから、たばこがまずくなり、自然に禁煙に移行できました。ただ、数日間は朝起きると、タバコを無意識に探しているし、昼食が終わると胸ポケットに手が勝手に行って探していました。また、10日目くらいまでは、吸いたくなる欲求が1日に何回も起こります。この欲求は弱いので、水を含むなどしてごまかせました。また、タバコの臭いをイヤな臭いと感じるようになっているので、少しでも嗅ぐと強い反応が起きます。(気分が悪くなる)。こんな感じですから、不思議なくらいに、他人が吸っているのを見て、自分も~なんて気分にはなりません。(これが、今までの禁煙では、できなかった事です)現在の所、かなりの効果があるように感じています。

しかし、あくまでも薬の力です。10月中旬に治療が終わって、服用をやめたときに、どうなるやら。現実的には治療完了後の禁煙率53%、その半年後は43%との事です。6割近くが再度喫煙するようになる。やっぱりニコチンは依存性の高い怖い薬物です。

こんな感じですので、現在は禁煙に挑戦中ですとしておきます。結果は次の投稿で報告します。