現在時刻は朝5:09。起きたのは5:00。起きて9分ですでに車の中とは、仕事もこのくらい段取りが良ければいいと常々思う。
さて、外気温は2°。あそこは何度だろう。マイナスかも。怪しい。杞憂であればいいのだが。
釣友を迎えに行き、そしていつものコンビ二で遊漁券を購入する。
私が車を出し、釣友が挽きたてコ-ヒ-をおごってくれるのがいつものパタ-ン。
現地に到着。朝もやと残雪。
いつしか私のフィ-ルドは中沢池から相模川となった。
棚が深いのと、尺4寸を釣り上げてしまってからだ。
野地の雰囲気は見事に疲れきった体を癒してくれる。
今日の竿はシマノ 翼17尺。
私が所有する一番高価な竿である。
どのように手に入れたかは、かみさんには恐ろしくて言えない。
カウンタ-は釣友が自作でプレゼントしてくれたもの。
ハ-トマ-クが気に入っている。
今日は何回カウントできるのか。結果は後ほど。
棚は3.6m 底釣で勝負。
浮きは 阿吽十二 孔雀二枚合わせムクトップ。
右から三番目。
ちなみに号数×30センチがねらう棚の目安である。
スタンバイ完了。
流れも穏やかでいい感じ。
だが、近頃、視力の低下が著しい。
波が立つとほとんど見えない。
今日は眼鏡をかけた。
浮きの見え方ほぼこんな感じ。
真ん中の浮き見えますか?トップ太さは1.5mm。
しかも、当たりの挙動は5mm程度。
えさはグルテン。待ち釣り。
基本、二本針でハリス50cmと57cmの上針トントン.
さあ準備は万全。あとは己の腕と運のみ。
今回はほぼ1ヶ月ぶりの釣行。
年明け初釣はたったの2枚。
さすがに今日はそれ以上だろ!と自分に言い聞かせる。
はたして結果は・・・・
いい感じ!
気付いたらこんなに人がいた。
手前で釣っているのが釣友テ-ラ-Yさん
モデルのようないい男で、かつ器用な男。
いつも通り、今日もコ-ヒ-で締める。
めちゃくちゃおいしい!
0001!!
何か文句ある?1枚じゃダメ?
さっきの写真が唯一の釣果じゃないかって言いたい?
日本最古のゲ-ムフィッシングが未だ人気があるのは
思ったように『い・か・な・い』から。
人生もそう。思ったようにはいかないのです。
いかないからまた悔しくて次こそはとチャレンジするのです。
そして人は忘れる生き物なのです。
忘れないと未来は訪れない。
今日の結果は過去の事。
俺は釣りキチ三平だ!次回こそは竿頭だ!