竣工後の写真です。部屋の中の写真です。
隔て板取付を行っている写真です。隔て板は2つの役割があります。通常時はプライバシーを守る、非常時には避難に使うことができます。階段に長尺シートを貼っている写真です。 長尺シートとは、摩擦に強い素材のシートのことで、主に、店舗や公共施設のようによく歩かれるところに貼られることが多いです。 植栽を行っている写真です。 木の根っこ麻を巻いているのには理由があり、乾燥をしづらくして水分の維持を楽に出来るようにしています。このまま埋めても、麻は土に分解されやすいので、大丈夫です。
遮音シートを貼っている写真です。
遮音シートとは音を跳ね返す力があるものです。今回はエレベーターが通る壁にロックウールという吸音材を入れてから貼り、吸音してから遮音することで、部屋中にエレベーターの音を入れないようにしています。タイル洗いを行っている写真です。 目地詰めなどでついた汚れを洗っていきます。
マンションにはなくては困るエレベーターの設置状況の写真です。エレベーターを設置する技術者さんは、複数の技術をもっていないとできない仕事なので、高い技術力を持っています。足場解体を行っている写真です。 解体はとても危ない作業で、下に人がいないかなど、安全に十分注意するように声掛けをしあって作業を行います。
シート防水の状況写真です。シート防水の手順は、断熱材を敷きその上から暖衝シートを被せ、ディスク板で止めていきます。ディスクで止めた写真がこれです。(上)そしてまた、その上に水を侵入させない効果があるルーフィングというシートを貼ります。その後、ルーフィングとディスク板を機械を使って溶着させて終了です。溶着写真(下)
塗装を吹き付けている写真です。吹き付ける際、周りにはかからないようにしっかりと養生を行ってから作業をします。フローリング張りの作業写真です。曲がらないように切って張っていかなくてはいけないので、とても大変な作業です。 ウレタン防水を行っている写真です。この防水方法は、複数回ウレタンを塗り重ねて、防水の膜を作っていくものです。
高圧洗浄を行っている写真です。高圧洗浄でコンクリートに傷をつけ、モルタルの接着力を高めることができます。噴射口から出ている水は凄い威力を持っているので、少しでも触れると危ないです。この洗浄を行った後と前では表面の状況が全然違います。 ウレタンの吹付を行っている写真です。この作業は断熱するウレタンを吹き付けています。吹いたところからどんどん膨らんでくる素材なので、厚さを調整するのが大変です。 吹いた後の写真です。
タイルを貼っている写真です。モルタルを塗った上に貼り付けていきます。 均一になるように貼り付けていかないと、きれいに見えないので、特に慎重にやらなくてはいけない作業です。タイルに目地を詰めている写真です。タイルの目地とは、タイルとタイルの間にある隙間のことを言います。タイルやモルタルは気温で、収縮したり膨張してしまうので、目地に目地材を詰めそれらを防ぎます。
壁に遮音材を充填した写真です。この遮音材は耐火性に優れていて、吸音もすることができます。
遮音材の上に耐火性の高いボードを貼っていきます。
そのボードの上に硬質のボードを上貼りしていき壁ができていきます。
柱の鉄筋を圧接している写真です。圧接とは鉄筋と鉄筋をつなぎ合わせる作業のことを言います。なので、鉄筋をつないでつないで長さを伸ばしていきます。コンクリート試験を行っている写真です。
この試験で確認することは、設計した時に決めたコンクリートの数値と同じ数値かを確認します。この確認をするまで、打設はできません。この作業は、サンダーという機械でコンクリートのでこぼこしているのを削りきれいにする作業です。この作業を行ってからだと削った上に不陸調整材を塗るのがやりやすくなります。
この写真は2階の型枠を下から支えるサポートと言われる器具を使っている写真です。この支えは、コンクリートの強度が出るまでの支えになります。建物を作っていく上で必要な作業です。
2階断熱材取付け写真。1階でも行ったように2階でも断熱材を取り付けていきます。
1階立ち上がりコンクリート打設写真。この打設で1階の壁と2階の床が出来上がります。
外部足場が始まりました。この足場を他の工事の進捗に合わせて上に組み立てていきます。
基礎コンクリート打設の写真です。コンクリート打設は大イベントで、大勢の作業員で協力して作業を行います。ここを打ち終わると1階の床が出来上がります。
1F型枠組立写真です。この工事はコンクリートを流し込む型を作る作業です。この工事を行い、建物の形を作っていきます。
断熱材を取付け状況の写真です。断熱材を取り付けなければ、外からの熱が直接伝わってしまいます。室内で快適に過ごすには必要な工事です。
スラブ配筋を行っている写真です。スラブとは床になるところのことです。このスラブの上を歩くのは慣れないとかなり歩きずらいです。
配筋検査を行っている写真です。この検査は建物の設計担当者が設計図と合っているか確認することです。この検査が建物を建てていく上でとても大事なことです。
基準コンクリート打設、基礎配筋、基礎コンクリート打設を行いました。基準コンクリートとは、基礎下などに流す無筋コンクリート(鉄筋の入っていないコンクリート)です。目的は墨出しをすることと、作業をしやすくするためです。墨出しとは、建物を建てていくうえで、どの位置に建てるのかを位置を出す作業のことです。 基礎配筋は、決められた順番で、基礎の形を作っていきます。その時は鉄筋と鉄筋は結束線で結んで固定をします。これをしなければ、コンクリートを流した時に、ずれてしまうのです。 基礎コンクリート打設を行います。基礎コンクリートを打設することで、建物の重量に耐えられる基礎が作ることができます。
山留工事を行いました。山留とは、地面を掘っていくにつれて周りの土が崩れてこないように固定する工事です。この工事の山留の工法は親杭横矢板壁と呼ばれるもので、杭(H鋼)を打ち、H鋼とH鋼の間に矢板と呼ばれる木の板を差し込んで、山が崩れないようにする壁の種類です。写真は山留工事の作業です。 H鋼を打ち込むために穴を掘ります。穴をあけたらそこに、セメントミルク(根固め液)を注入して、H鋼を打ち込みます。セメントミルク(根固め液)とは、杭(H鋼)の先端に流し込み周りの土との隙間を埋めるためのものです。この写真で打ち込んでいるのは10mのH鋼です
工事着工前の写真です。
地縄確認とは施工する前に、建物の位置を設計図を元に現地に出し、その位置があっているのかを設計者と共に確認をすることを言います。
地鎮祭は工事が無事に終わることを祈願する儀式です。地鎮祭には色んな言い方があり、地祭り、地祝い、土祭りなどよんだりします。