仕上げ工事も完了し、仮設で使用していた部分の撤去解体を行います。
仮設事務所、仮囲い、敷鉄板を搬出撤去します。
仮設で使用していた校庭グラウンドを最後に復旧を行い工事の完了になります。
体育館完成(外観)
会議室・渡廊下完成(外観)
体育館完成(内観)
会議室完成(内観)
【体育館 仕上げ工事】
体育館の床の工事を行います。
初めに鋼製床の下地を組み立てていきます。
その後、下地ベニヤを貼り、フローリングを貼っていきます。
フローリングを貼り終えてから、塗装を行います。
床フローリングの研磨をして、塗装を2回、ライン引き、仕上げ塗装を行い仕上げます。
【体育館 可動ステージ組立】
今回工事のアリーナステージは可動式のステージになります。
可動部分の下地、モーターなどの組立取付を行います。
組み立てた下地に、下地ベニヤ、フローリングを貼っていきます。
その後、試運転、調整を行い完成です。
【体育館 内装工事】
体育館、アリーナ壁の仕上げ貼りを行います。
木下地を格子状に組立ていき、有孔ベニヤを貼っていきます。
その後、クリア塗装を行い完成です。
【会議室 外装工事】
軒天の下地を組み立てて、ボードを貼り仕上げていきます。
外壁は体育館の1階と同じ材料のサイディングで仕上げていきます。
【会議室 屋根工事】
会議室の建て方、屋根の野地板貼り後に、屋根工事を行います。
まず、ルーフィングを貼っていきます。
そして、屋根材を葺いていき仕上げていきます。
屋根工事を終わらた後は、内装工事を進めていきます。
【内装工事】
体育館の内装工事を行います。
体育館内部の壁下地をLGS(軽量鉄骨)で組み立てていきます。
その後、石膏ボードを貼り、ベニヤを貼って仕上げていきます。
写真部分は、体育館のステージ部分になります。1階アリーナ部分は有孔シナベニヤで仕上げていきます。
【外装工事】
鋼製建具の取付を終えたら、外壁を仕上げていきます。
1階部分はサイディング仕上げで、防水紙、サイディング材を貼って仕上げていきます。
2階部分は、金属サンドイッチパネルというもので仕上げます。断熱材の入ったパネルを取り付けていき仕上げます。
【木造建て方】
会議室の基礎工事を終えて、木軸の建て方を行います。
土台、柱、梁と組み立てていき、屋根部分の垂木をかけていきます。
【体育館 屋根工事】
屋根部分鉄骨の塗装後に屋根工事を行います。
既存の屋根鉄骨部にの断熱材のついた野地板を敷き込み、ルーフィングを敷いていきます。
そして、屋根材を葺いていき仕上げていきます。
【鉄骨工事】
体育館の鉄骨工事を行います。
既存の柱・梁にプレートを溶接で付けていき、胴縁をそのプレートにボルトで取り付けていきます。
ステージ側では、新規の柱・梁を取付け、鉄骨階段を設置していきます。
【鋼製建具工事】
新規に取り付けた鉄骨の梁・柱・胴縁などを錆止め塗装を行い、鋼製建具の取付を行います。
建具の取付後に外装工事を行います。
【塗装工事】
体育館の解体工事完了後に既存鉄骨部の塗装を行います。
既存鉄骨の清掃、下地処理を行い、錆止め塗装を行います。この錆止め塗装は、柱や梁
などのすべての鉄骨に塗装していきます。
屋根などの仕上げで見えてくるところは、中塗り、上塗りと行い、仕上げていきます。
【躯体工事】
会議室・渡廊下の地盤改良後、基礎工事を行っていきます。
基礎の配筋、型枠を組立、コンクリートの打設を行います。
【外部足場組立】
外部の階段、土間などの解体完了後、体育館の外部足場の組立を行います。
手摺を先行して組み立てる工法で行うので、作業床に乗る際に手摺がある状態で作業を進められます。
【解体工事②】
内外部足場の組立後に、体育館、屋根解体を行います。
【土工事】
既存物の解体後、更地にした状態から会議室の新築工事を行います。
初めに地盤改良工事を行います。現場の土と改良材(セメント系)を混ぜ合わせて改良を行います。
【解体工事①】
既存物の解体を行います。
体育館内部の壁の仕上げ、ベニヤなどを解体していきます。
その後、鋼製床の解体を重機を使用し、解体します。
外壁のALCの解体を行います。
今回は1階部分の解体を行いました。
2階部分と屋根の解体は外部足場の組立後に行います。
【着工前】
体育館の改修工事と会議室の新築工事を行います。
既存の体育館、渡り廊下などの解体を行い、新たに建物を建築していきます。