建物外部の工事を進めていきます。
設備埋設配管を行い、最後にアスファルト舗装を行います。
砕石を敷き、転圧し、アスファルト舗装を行います。
エントランス床タイル貼りを行っている状況です。
外部入り口からEVホールまでタイルを貼り仕上げていきます。
同じく1階店舗の入り口をタイルで仕上げていきます。
9階厨房の床の塗装を行っている状況です。
エポキシ樹脂の塗り床材でけい砂をまくことによって滑りにくい床に仕上げていきます。
その後、厨房機器を設置します。
9階食堂の天井、壁、床を仕上げていきます。
天井はクロスを貼っていきます。
壁は化粧ケイカル板を貼ります。
その後、床塩ビタイルを貼り仕上げます。
バルコニー手摺取付を行っている写真です。今回取り付けたのは枠のみで、この後にガラスの取り付けを行います。足場を一部解体している写真です。タワークレーンで少しずつばらして搬出を行いました。足場解体は工事の中でかなり危険な作業ですので注意喚起・計画を行います。
EP塗装を行っている写真です。EPとはエマルジョンペイントという意味でよく内装の塗装に使われる塗料です。匂いがあまりないのが特徴です。
ダクト配管を行っている写真です。ダクトとは風を運ぶ管のこと言います。ダクトにもいろんな種類があり、今回使用しているのは角ダクトです。他には丸ダクトやフレキシブルダクトなどがあります。ウレタン塗膜防水を行っている写真です。ウレタン防水とは液体状のウレタン樹脂を複数回塗ってつなぎ目のない防水層を作るものです。雨樋取付状況の写真です。雨どいは建物なら必ず必要になる設備です。雨雪をスムーズに地面へと排水するためのものなので、樋の勾配などがおかしくなると流れが悪くなってしまうので、取付は勾配など計画してから行っています。
コンクリート面の打放し補修を行っている状況です。
打放し補修とはコンクリート打設後のままの形で仕上げをすることです。
今回の工事では、打ち放しの色などが落ちないように塗装を行いました。
実際に塗装を行っている状況です。
何回も塗ることで撥水性を強くしています。ローラーだけではなく、スポンジのようなもので仕上げの塗りをすることで、より自然な形にしています。
斫り工事状況です。
どんなに綺麗にコンクリートを打ってもでこぼこしてしまいます。それを削りきれいにする工事です。
鉄部塗装状況です。
鉄部の塗装はデリケートでしっかりと錆の対策を行わないと、すぐに塗装が剝がれてしまいます。なので他の塗装とは違い錆止めを塗装する必要があります
吹付塗装状況です。
吹付塗装とはスプレーガンを使い、塗料を霧状にして塗装する工法です。吹付でしか出せない模様だったり、凹凸を出すことができます
ボード張り状況です。
軽量下地に石膏ボードをビスで止めています。石膏ボードは防火性・断熱性・遮音性に優れています。
際根太・置床組み状況です。
際根太は床材の沈み込みを防ぐ効果あります。置床はもう1枚上に貼り2重の床になります。なぜかと言うと、振動を伝わりづらくするためです。
コーキング工事状況です。
コーキングはクッションの役割を持っていて写真のように外壁とサッシの間をコーキング打つことで接触しないようにしています。
ガラス取付状況です。
サッシの枠にはめ込み、コーキングで止水を行い取付完了です。
軽量下地組状況です。
壁や天井を作るための下地です。組立の間隔に決まり等があり、寸法がかなりシビアな作業です
タワークレーンのクライミング状況です。
マストという柱を自分で吊り上げ今の柱に継ぎ足していき、高くしていきます。
Pコン穴埋め状況です。
Pコンとは型枠を固定するためのもので、コンクリート打設後に取れるようになっています。ただ、穴として残り、ひび割れなどが起きてしまうので、穴を埋めています。 サッシの取付を行っています。
取り付けが斜めになると窓が開かなくなってしまうので、精密な取り付けが必要になる作業です。
鉄筋梁落し状況です。
梁筋を組むために差し込んでいる角パイプを引き抜いている状況です。かなり力が必要なのと手などを挟むと一大事になるので注意が必要な作業です。
コンクリート面カップ掛け状況です。
カップ掛けを行うことでコンクリート面の凹凸を削り、補修・塗装を行いやすくしています。
朝顔の設置状況です。
下を通行する歩行者や車に飛来落下物が当たらないようにするために 設置を行っています。
朝顔設置完了後の写真です。階層が高い現場なので、上階にもう一段設置します。
1階立上り、2階床のコンクリート打設状況です。
階高が高いのとコンクリートの打設数量が多かったため、ポンプ車2台での打設でした。
2階柱圧接状況です。
圧接とは、圧力と熱を加えて鉄筋同士を接合する方法です。
1階型枠建込状況です。
型枠建込とは、生コンクリートを使用する建物を作るときに加工された木板やベニヤ板などを使用し、生コンクリートを流し込み成形する為の型を作り組み立てる工事のことです。
B1階立上り、1階床コンクリート打設状況です。
コンクリート打設とは、生コンクリートを枠の中に流し込み、建物の構造体を作る作業のことです。
スタイロフォーム張り状況です。
発泡プラスチック系の断熱材の一種です。室内空間の温度を一定に保つため、外からの温度の影響を減らすために用いられます。
B1階壁配筋状況です。
配筋とは、鉄筋を配置、鉄筋を組み立てることです。
基礎コンクリート打設状況です。
基礎は、建築物の重さを支え、地震などの力に抵抗する構造部材です。
配筋検査状況です。
配筋検査とは、施工した鉄筋が品質的に問題が無いか確認する検査のことです。コンクリートを打設してしまったら、後に戻って鉄筋の手直しをすることはできないので打設前に見ます。
耐圧コンクリート打設状況です。
建物の底板を鉄筋コンクリートで支える基礎を耐圧盤といいます。
杭頭筋の溶接状況です。
杭頭補強筋溶接とは、杭頭部とフーチングなどの基礎コンクリートとの融合方法の一つで、鋼管杭外周に補強鉄筋(異形棒鋼)を溶接する工法です。
鎮め物状況です。
鎮め物とは土地の神様に対する貢物の意味です。工事の安全を願って基礎工事の際に建物中央部分に埋めます。
山留工事状況です。
山留めとは、地盤を掘削するとき、周辺地盤が崩れないよう設置する仮設構造物です。
杭工事状況です。
杭工事とは、建築物を支える杭を打ち込むための工事で、基礎工事の段階で行われるものです。
建築物をしっかり支えるためには、支持地盤と呼ばれる深さまで杭を届かせる必要があります。
地縄確認、境界確認状況です。
地縄確認とは建物の位置や大きさを図面だけじゃなく、実際の土地を使って把握するために行います。建物の場所や境界との距離感をこれで見ます。
根切り工事状況です。
根切り工事とは、建物の基礎工事を行う前に、地面を掘削する工事のことです。
建物を建設するとき、まず初めに地中に建物の土台を作る工事を行います。
地鎮祭状況です。
地鎮祭は建物の建築工事が始まる前のイベントで、土地を守る神様にその土地を使用する許しを請い、工事の安全を祈願する儀式として昔から行われています。