(仮称)麻生区栗平1丁目共同住宅新築工事

麻生区栗平の閑静な住宅地に共同住宅を建てます。
近隣環境の保全に配慮した工事計画で運営してまいります。
発注者
I 様
施工年月
令和4年6月23日
竣工年月
令和5年3月23日
所在地
川崎市麻生区栗平
用途
共同住宅
構造・規模
鉄筋コンクリ-ト造3F建
延床面積
1836.97㎡
設計事務所
株式会社 北島工務店一級建築士事務所
2023.03.23 
工事完成度:100%


定点写真
工事も無事故無災害にて竣工時お引渡しできました。

外構工事
アスファルト舗装を行ってます。
工事もいよいよ完成です。

完成検査
麻生区消防署による完成検査を行いました。
指摘は無く合格となりました。
明日は確認検査機関による行政完成検査を行い、
こちらも合格となりました。

床タイル貼り
エントランス床タイル貼りです。
モルタルから練りにて施工します。

内装工事
ノンスリップ床長尺シ-ト貼り状況です。
接着剤のオ-プンタイムを取り施工します。

 

 

 

 

2023.02.28 
工事完成度:94.8%

定点写真
外部足場の解体が完了しました。
いよいよ工事完了に向けてラストスパ-トです。

屋上防水
屋上防水が完了し、足場解体の運びとなります。

外壁塗装
バルコニ-外壁の塗装状況です。
この度の仕上げはセラミシリコントップコ-ト平滑仕上げとなります。

鉄骨建方
先月に製品検査にて合格した鉄骨材を搬入し建方を行いました。
粗大ごみ置場のフレ-ムとなります。

外壁タイル貼り
エントランス外壁にボーダ-タイルを貼ります。
窓廻りは防水を行い、雨漏り対策を講じます。

足場解体
前面道路側の足場解体状況です。
これより外構工事が本格的に始まります。

 

 

2023.01.31 
工事完成度:73.3%

定点写真
定点写真は12月と変わらないので、現場から見える富士山を載せました。
3月23日の竣工時にはどのような景色となっているのか楽しみです。

 

鉄骨製品検査状況です。
鉄骨製作工場にて検査を行います。
外観・加工寸法精度・溶接状況が指針に基づいたものである事を確認します。
合格のち、亜鉛メッキ工場へ運び防錆処理された加工材を現場で組み立てます。

住戸内内装工事状況
LGSによる間仕切り、リビングドア木枠、遮音材、ボード貼りが進んでいます。

 

共用廊下部施工状況です。
この度は中廊下があります。
住戸玄関ドアやパイプスペ-スのドアはスチ-ル製となります。
現場にて塗装を行います。

屋根防水状況です。
塩ビシ-ト機械固定工法(外断熱)にて施工を行います。
断熱材を敷きこんでいます。

2022.12.30 
工事完成度:56.7%

定点写真
外部足場が完了してます。
今後は外装工事が完了次第、足場を解体していきます。

断熱工事施工状況です。
一般的には外壁断熱工事は現場発泡ウレタンにて施工を行います。
この後、住戸内の間仕切り壁の設置を行います。

 

アルミサッシ設置状況です。
硝子はペアガラスを組み込みます。

 

住戸部界壁施工状況です。
耐火性能・遮音性能を有する壁です。
外壁断熱工事に先立ち、施工します。

2022.11.30 
工事完成度:37.2%

定点写真
外部足場が架けられました。
躯体工事に進捗に沿って嵩上げが行われ
最終的には15M程度の高さとなります。

 

人荷用エレベ-タ-の設置です。
この度の建物は内部階段が1箇所のみでEV設備がありません。
また、長手方向70M程度の外部足場を掛けるので
事前に作業員動線を計画し、ロングスパンEVの設置を採用しました。
仕上げ材の揚重と内部階段仕上げ時の動線に利用します。

2F梁スラブの配筋検査状況です。
コンクリ-ト打設前は工事監理者による配筋検査が行われます。
今回の構造・規模においては、2F床配筋後に行政による特定工程(中間検査)を受検し
合格後、次工程に進むことが認められます。
問題無く、合格となりました。

 

2Fスラブ配筋状況です。
1F部は基礎工事同様にコンクリ-ト数量の関係から
工区毎のコンクリ-ト打設を行います。

1F型枠建込み状況
基礎工事が終わりいよいよ地上部の躯体工事が進んでいきます。
今年も例年以上の鉄筋・型枠工の労務不足の中、年内上棟を目指します。

2022.10.31 
工事完成度:28.7%

定点写真です。
基礎工事が完了し、1Fの建込み状況が覗えます。

 

外防水施工状況です。
1F部の外廊下・バルコニ-部において土に接する部分は
外防水工事によって雨水対策を講じます。

 

1Fスラブコンクリ-ト打設状況です。
前面道路側から見ると、半地下部の位置にあります。
工区事に施工します。

 

1F床型枠施工状況です。
工期短縮の為、フラットデッキを採用してます。

 

雨水貯留槽部の耐圧盤コンクリ-ト打設状況です。
前面道路に近接しているため、腹起こし火打ち梁を設けています。

2022.09.30 
工事完成度:19.0%

定点写真です。
次月からは外部足場施工予定です。

 

基礎配筋状況です。
捨てコンをピット床と兼ねる事により
足元の良い状況で基礎配筋工事を進めることができます。

 

捨てコンクリ-ト打設状況です。
ピットの床を兼ねる事で埋戻し作業を省き、工期の短縮を図ります。

 

 

地業状況です。
鋼管杭がある部分がべ-スとなります。
基礎工事は2つの工区分けして工事を進めていきます。

 

2022.08.31 
工事完成度:7.45%

山留工事1
H鋼パイラ-にて山留工事を行いました。
シ-トパイル(鋼矢板工法)でパイラ-を使うのは一般的ですが、親杭H鋼でパイラ-を使うのは近年できた工法です。
施工精度がかなり高く施工スピ-ドが早いのが魅力的ですが、固い地盤では施工がやや難しくなるのが今後の課題だそうです。

山留工事2
傾斜地で杭工事を行うためには杭打ち機の足元が平らでなければなりません。
この山留めは土を盛って平地を広げ、杭打機が杭芯に近づくことができるように
するための工事です。
先月の6枚目の写真で法面の平板を解体した部分に山留杭を施工してます。
外部面に矢板を設置し1.3mの盛土を行います。

鋼管杭工事
鋼管杭を施工するにあたり、構造監理者立ち合いのもと
ボ-リングデータ(地層の断面を調査したデータ)に近い杭を試験杭として施工し
そのデ-タと照合します。
デ-タに近ければ、構造設計は構想通りとなり、今後は差異の少ない施工が期待できます。

鋼管杭工事2
今回は75本の鋼管杭(直径406.4mm)を施工しますが、長いものは13Mあります。
機械の大きさの関係で1本の長さでは施工はできないので、3本(上杭・中杭・下杭)に分割されたののを
下杭を打ったら中杭を溶接で繋ぎ、また打ち込んだら上杭を溶接で繋ぎ、結果として1本の杭にします。
下杭の先端羽根部は816.6mmあります。
下杭の肉厚が9.5mm、中杭は12.7mm,上杭は16mmと建物の基礎に近づくにつれて厚くなっていくのは
構造上、基礎に近い上杭に大きい応力がかかる為です。応力よりも杭の耐力が大きくなければなりません。

第2ゲート
長手74mの敷地の中央部に資材の搬入を行うためのヤードを設けます。
道路公園センタ-と協議し、ガードレ-ルを一時撤去した間口10mの搬入ヤードです。
高台となっているこの部分は、今後レッカ-による搬入や、コンクリ-トポンプ車によるコンクリ-ト打設作業を行います。

全景です。
これから外部足場が施工され少しずつ建物の姿が見えてくるようになります。

 

2022.07.31 
工事完成度:3.87%

工事に先立ち、先ずは工事監理者より建物配置及び高さ基準の説明を受けます。

 

仮囲いを設置します。
南風の吹き抜ける高台なので、風圧を考慮しメッシュシ-トを採用しました。
上部はネットを張り、飛散物の風散養生を行います。

既存アスファルトを解体します。
アスファルトは指定副産物に該当するので再生資源工場へ運ばれ再利用されます。

建物は南西の既存法面造成部にもかかってくるので、地盤を下げて平らな面を広げます。
先ずは杭工事が施工できる地盤レベルまで掘り下げます。
その深さは1.3M、搬出残土量は1,200㎥程度です。

地盤を下げている状況です。

8/1から山留め工事を行います。
筋堀りした平な部分に山留H鋼を布設したのち、外部面に矢板を入れて埋戻しを行います。
これにより平面が広がり、杭打ち機が杭芯に近づくことができるようになります。

杭工事施工計画盤が完了したのち
監理者による建物通り芯及び杭芯のチェックが行われます。

全景です。
長手方向86Mの細長い敷地で工事が進んでいきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2022.06.30 
工事完成度:0%

工事着手前の現況です。
工事用敷地は月極駐車場であった場所です。

次月より工事状況をお伝えします。

 

 

 

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