(仮称)片平地内特別養護老人ホーム新築工事

発注者
社会福祉法人 川崎市社会福祉事業団
施工年月
2010年03月
竣工年月
2011年03月
所在地
川崎市麻生区
用途
特別養護老人ホーム
構造・規模
RC造3階建
延床面積
7030.74㎡
設計事務所
(株)日比野設計
 
工事完成度:100%

「全景」

昨年4月から始まった工事も建築・造成工事共に完了、近隣の方々のご協力も頂き、無事に竣工です。

 
工事完成度:100%

「完成-1F浴室 2F大食堂」

写真 上 中央 1F浴室

下 2F 大食堂

 
工事完成度:100%

「完成-2F廊下 居室 脱衣室」

写真 上 2F廊下

写真 中央 居室(2人用)

写真 下 脱衣室

 
工事完成度:100%

「完成-特別浴室 一般浴室」

写真 上 特別浴室

写真 中央 2f一般浴室

写真 下 2f一般浴室

 
工事完成度:100%

「完成-居室 一般浴室 食堂」

写真 上 居室(4人用)

写真 中央 2f一般浴室

写真 下 食堂

 
工事完成度:100%

「完成-居間 個室」

写真 上 居間

写真 中央 個室

写真 下 個室

 
工事完成度:98%

「完成間近」

クリーニング、ワックス掛けまで全ての工事が完了し各種検査を受けて、引き渡しとなりました。居室は1人部屋から4人部屋まであります。
浴室には特殊浴槽もあり、ストレッチャーという搬送台の上で仰向けになり、そのままストレッチャーが移動することで浴槽に入ります。この機械があれば寝たままの状態でも快適に入浴する事ができます。大人数が食事をとれる大食堂もあり、沢山の人が安心して楽しく過ごせる施設が完成しました。

 
工事完成度:97%

「鋼製建具工事」

内装工事が終わりに近づき、クロス、床貼りが完了すると最後に扉を取り付けます。搬入した扉は柄の無いただの鉄扉なので、模様のついたシールを貼り仕上げます。ボード◌゙を貼る以前に取り付けた枠に扉を吊っていき、扉の閉まる速度や、重さ等の使い勝手を調整して完了です。

 
工事完成度:96%

「外構工事」

左の写真はブロックのベースコンクリート打設の写真です。ブロック、U字溝、L型側溝やマンホールなどの設置が完了しますと、中央と右の写真の様にアスファルト舗装をしていきます。

 
工事完成度:92%

「内装工事」

左の写真は家具工事の写真です。家具は組みたたて搬入されますが、微調整などは現場で行い取付設置をしていきます。

中央の写真は天井張り、右の写真は床の長尺シート張りの写真です。仕上げ工事が進むにつれ、傷を付けない様に細心の注意を払って作業しなければなりません。

 
工事完成度:87%

「屋上緑化工事」

右の写真はブロック積みの写真です。屋上緑化の植栽帯をブロックで作っていきます。耐根フィルム、保水排水マット、透水シートの順に敷込み、中央と右の写真の様に土を入れます。今回はクレーン車を使用して土を入れました。

 
工事完成度:82%

「塗装工事」

内部階段の塗装状況です。シーリング→ベース吹き→玉吹き→下吹き→上吹きの5行程の作業を行います。スプレーのように塗料を壁に吹き付けて塗装するので、作業を終えると職人さんが全身真っ白になって出てくるのが印象的です。

 
工事完成度:74%

「防水工事」

屋上のウレタン防水を行っている状況です。プライマー塗布→クロス敷込→トップコートの手順で施工します。屋外での防水工事は天候にとても左右されやすいので、あらかじめ天候を確認しておくことが大事です。

 
工事完成度:69%

「外構工事」

キュービクルの躯体基礎工事になります。今回打設した躯体の上にキュービクル(受電設備)が乗るので、土のレベルから正確に測定してから、型枠・配筋を行い、コンクリートを打設します。

 
工事完成度:65%

「内装工事」

左の写真は軽量鉄骨の建て入れ状況です。建物の間仕切りの役割を果たす骨組みを施工しています。次にプラスターボードを張りつけます。捨張りと上張りの2枚重ねて仕上げます。最後に隙間をロックフェルト・Uタイトで埋めて、施工完了です。

 
工事完成度:60%

「タイル工事」

モザイクタイルを貼っている状況です。まず、モルタルを1度塗り、2度塗りと重ねて塗り、タイルを貼り付けます。タイルを貼る際は水糸を印にして、ずれないよう丁寧に貼ります。

 
工事完成度:55%

「左官工事」

コンクリートを打設して型枠を脱型すれば、外装の仕上げ工事に入ります。しかしタイルや塗装はそのまま張ったり、塗装は出来ません。左官補修にて、下地を作ります。補修により、下地をきれいにしてから、タイル工事・塗装工事に移行します。 床も同様にレベラーを打設して、きれいに仕上げます。

 
工事完成度:48%

「コンクリート工事」

最終工区の三階立ち上がりコンクリート打設状況です。ようやく建物の形が完成致しました。

 
工事完成度:42%

「外装工事」

外装タイル張り状況です。今回は3種類のタイルを使い分けて仕上げます。タイルの裏に接着材を付け、躯体面にやさしく叩きながら張り付けていきます。

 
工事完成度:39%

「金属製建具工事」

型枠の脱型・搬出が完了したら内装工事を始めます。まず最初にサッシを取り付けていきます。写真のように大きなアルミサッシだと、現場で組立てて取り付けます。

 
工事完成度:33%

「梁鉄筋ガス圧接」

梁鉄筋のガス圧接状況です。酸素とアアセチレンガスで鉄筋同士を継ぐ工法です。圧接作業が完了すると、こぶの径、ふくらみの長さ、ずれ、偏心を全数外観検査します。その後に、超音波探傷試験を行います。超音波探傷試験は、圧接内部や材質など、素材を破壊することなく調べることができる非破壊試験のことです。
200箇所を1ロットとし、1ロットにつき30箇所試験を行います。

 
工事完成度:32%

「コンクリート打設」

型枠、配筋等全ての作業が完了したらコンクリート打設です。コンクリートを打設したら勿論、後戻りは出来ないので、打設前に入念にチェックします。又、コンクリートも打設前に試験を行います。現場に到着したコンクリートの柔らかさ、空気量、塩分量などを測定し、規定値内に収まればコンクリート打設開始です。

 
工事完成度:27%

「型枠工事」

柱・壁の型枠組立完了後、上階の床コンクリートを受けるデッキプレートの敷き込み状況です。梁の型枠に鋼製のプレートを掛けていき、釘や溶接でひとつひとつ固定していきます。

 
工事完成度:24%

「全景」

基礎工事が完了し、今月から1階の躯体工事に入りました。建物が大きいのでA・B・Cの3工区に分けて工事を進めていますので、大きく分けると各フロア3回ずつ、計9回コンクリートを打設します。

 
工事完成度:23%

「型枠工事」

C工区一階の型枠の建て込み状況です。柱、壁、梁の形状で型枠を加工し組立ていきます。ただパネルを建てるだけでなく、パイプでしっかり締め付けていき、コンクリート打設時の側圧に負けないように型枠を固定していきます。

 
工事完成度:21%

「外構工事」

防火水槽設置状況です。5個のブロックを組み合わせて縦6.6m横3.5m高さ2.6mの水槽を埋設しました。約40m3の水を貯めて、万が一に備えます。

 
工事完成度:19%

「全景」

「全景」
今月は1Fスラブコンクリートを打設した状況です。基礎コンクリート打設が終わり1Fスラブコンクリートの打設が終わると現場としては、一段落し落ち着いた状況になります。

 
工事完成度:18%

「コンクリート工事」

「コンクリート工事」
配筋、型枠の組立が完了したら、生コンクリートを打設します。そもそも、なぜポンプ車のアームが長いのかと言うと高い所や低い所に生コンクリートを供給するためです。それとポンプ車には2種類あってピストン式とスクイーズ式があります。私のイメージですが、ピストン式は注射器のようなもので、スクイ-ズ式は歯磨きのチューブのようなものだと思います。今回の打設に使用したのは、ピストン式になります。2台とも10tのポンプ車で車体の全長は11Mで車幅2.5Mになります。

 
工事完成度:16%

「型枠工事」

「型枠工事」
基礎型枠工事の状況です。基礎コンクリートを打設後、基準のコンクリート強度に達した事を確認し、基礎型枠の取外しを行います。建物の土台が見えてきた所で、1Fの床の工事を行います。中央の写真がフラットデッキと呼ばれる床の材料になります。フラットデッキは不要な支保工をなくせるため、コンクリート打設後に次の工事がすぐできるのが、最大の利点になります。右側の写真がデッキ敷完了の状況です。

 
工事完成度:15%

「全景」

「全景」
今月は基礎工事が本格的に始まり、現場も活気づいてきました。基礎工事は8月いっぱいまで掛かりますが、工区毎に工事を進めているので最初にコンクリートを打設したA工区から順々に一階の工事を進めていきます。

 
工事完成度:15%

「コンクリート工事」

「コンクリート工事」
配筋、型枠の組立が完了したら、生コンクリートを打設します。ミキサー車で搬入したコンクリートをポンプ車で型枠内に流し込みます。約30mの作業半径が有るので遠距離までコンクリートを圧送する事が可能です。また、コンクリートを流し込む際に、あまり高い位置から落とすと分離してしまうので、なるべく近い位置で打設します。

 
工事完成度:13%

「鉄筋工事」

「鉄筋工事」
基礎鉄筋の配筋状況です。一本ずつ決められた本数を配筋していき、交差するところは鉄線で結束していきます。また、人通口などの大きな開口があるところは、開口寸法に応じた補強をします。

 
工事完成度:9%

「全景」

「全景」
(平成22年6月30日)杭工事がようやく終盤を迎え、来月より基礎配筋、基礎型枠に移行します。

 
工事完成度:8%

「オールケーシング」

「オールケーシング」
(平成22年6月30日)オールケーシング工法は、ケーシングチューブを掘削孔全長にわたり回転・圧入しながらハンマーグラブで、ケーシングチューブ内の土砂を掘削・排土する工法です。掘削完了後、スライムを処理し鉄筋かごを掘削孔内に建込み、トレミー管によりコンクリートを打設します。強力な回転を加える事により岩盤、転石、玉石等の掘削、鉄筋コンクリートの掘削が可能です。ケーシングチューブが360度回転するので高い鉛直性が得られ、従来の揺動式よりフリクションカッターに優れ、大深度掘削が可能です。掘削孔全長にわたり、ケーシングチューブを使用するため、杭形状が確保しやすく、孔壁の崩壊や接近構造物への影響が少ないです。

 
工事完成度:6%

「A工区根切工事」

「A工区根切工事」
(平成22年6月16日)建築面積が広い為、3つに工区を分けて工事を進めます。重機を使用して土を掘削します。おおよそ、一ヶ月の時間を費やし掘削残土を処理していきます。

「杭頭処理」
(平成22年6月17日)現場造成杭において削孔した際に生じる不純物を含む余盛コンクリート部をはつり取ります。

「A工区捨てコン打設」
(平成22年6月23日)地中梁とベースが乗る部分にコンクリートを打設している状況です。硬化した捨てコン上に墨を使って基礎の位置出しを行います。

 
工事完成度:5%

「全景」

「全景」
(平成22年5月31日)6月は杭工事が完了した場所から追って根切工事を行います。どちらの工事にも重機を使用するので安全に努め作業を行います。

 
工事完成度:4%

「山留矢板入れ」(

「山留矢板入れ」-写真上
(平成22年5月13日)地面に打ち込んだH鋼とH鋼の間に矢板を挟み込みます。
「杭鉄筋溶接」-写真中央
(平成22年5月14日)場所打杭の為、現場で杭の鉄筋を組みます。杭の長さは8メートルから15メートルあり、一日に2~3本ずつ合計95本の打設を行います。鉄筋は溶接によって固定します。
「杭生コン打設」-写真下
(平成22年5月22日)削孔した杭孔に溶接した杭鉄筋を降ろし、生コンを打設します。

 
工事完成度:1%

「地縄張り」

「地縄張り」(平成22年4月19日)
建物の位置がどの場所になるのかを測量しています。
「山留め工事」(平成22年4月25日)
位置の出された箇所にH形鋼を杭打機によって1本ずつ敷設します。H形鋼がずれることの無いように平行に、正確に施工します。

 
工事完成度:0%

「工事着手前」

「工事着手前」(平成22年4月6日)
(仮称)片平地内特別養護老人ホーム新築工事を北島・山根共同企業体で施工致します。
敷地面積8837㎡、建築面積2734.93㎡、延床面積7030.71㎡、鉄筋コンクリート造3階建ての老人福祉施設です。現在開発工事を行っており、建築工事が開始出来るように準備を整えています。

「地鎮祭」(平成22年4月16日)
約1年間の工事期間中、事故災害が無く工事を進められることを祈願して地鎮祭を行いました。

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