M邸新築工事
- 発注者
- SM
- 施工年月
- 2013年05月
- 竣工年月
- 2013年10月
- 所在地
- 川崎市麻生区
- 用途
- 店舗付集合住宅
- 構造・規模
- 木造（SE構法） 地上2階
- 延床面積
- 219.21㎡
- 設計事務所
- （株）北島工務店一級建築士事務所
「完成－1」
外観完成西側（写真上）
店舗完成内観（写真中）
店舗完成装飾天井（写真下）
「完成－2」
1階AタイプLDK、洋室（写真上）
1階Aタイプ厨房（写真中）
2階Cタイプ寝室（写真下）
「完成－3」
2階BタイプLDK（写真上）
2階Bタイプ寝室（写真中）
2階Bタイプ洗面脱衣室（写真下）
「造作工事－2」
2階外壁吹付仕上げの状況です。外壁仕上げの仕様は4種類のデザインです。（写真上）
1階洋室造作工事の状況です。大きな窓により採光と通風が確保出来ます。（写真中）
1階店舗の造作工事の状況です。間接照明を納める跳ね出し天井はアール形状で吹付にて仕上げます。（写真下）
「造作工事－1」
2階洋室造作工事の状況です。壁及び天井に石膏ボード張り後、ビニールクロス貼りをして仕上げます。（写真上）
1階店舗造作工事の状況です。天井には間接照明を納めます。（写真中）
屋根パラペット天端には外壁が汚れないための、アルミ庇取付を取付ます。（写真下）
「外装工事～内部造作」
屋根コロニアル葺き完了状況です。棟部には小屋裏換気口を付けて野地板の乾燥と夏場の小屋裏温度を軽減します。（写真上）
外壁防火サイディング張り工事状況です。窓及びジョイント部等のコーキングを充填して完了です。（写真中）
内部住戸部分の造作工事の状況です。この後、壁天井にビニールクロスを貼り仕上げます。（写真下）
「内部造作工事」
内部の造作工事状況です。給排水、電気、空調、換気、の配線及び配管を平行施工します。（写真上）
アルミサッシを取付て、外壁工事となります。（写真中）
外壁は構造用合板の上に透湿防水シートを張り、通気胴縁を取付して、窯業系サイディング張り仕上げます。通気層を設けることで内部結露を防ぎます。（写真下）
「断熱工事」
1階床下の断熱材取付状況です。フェノール樹脂で厚み45mmです。冬場足下の寒さを防いで暖かく過ごせます。（写真上）
1、2階外壁面の断熱材施工完了状況です。現場発泡ウレタン吹付で厚み60mmです。気密性もアップして、空調のロスも低減。（写真中）
屋根下面の断熱材施工完了状況です。現場発泡ウレタン吹付で厚み120mmです。夏場の猛暑も防げます。（写真下）
「SE構法建方」
SE構法の建方状況です。レッカー車にて1本づつ組立ていきます。（写真上）SE構法は柱と梁をドリフトピンにて接合していきます。（写真中）SE構法の小屋組部です。母屋の上に屋根垂木を取付て野地板を葺きます。（写真下）
「基礎コンクリート打設」
基礎立上りコンクリート打設状況です。コンクリートポンプ車でコンクリートを圧送します。（写真上）外部給排水設備埋設配管状況です。（写真中）SE構法柱脚金物取付状況です。このSE構法で軸組の建方をします。（写真下）
「捨てコンクリート～耐圧盤」
コンクリ－トポンプにて捨てコンクリ－トを打設しました。このあと床を仕上げて、基礎の位置を出し基礎配筋を行います。（写真上）
基礎配筋が完了しました。住宅瑕疵担保保証機関の検査を受けて、いよいよコンクリ－トを打設します。基礎コンクリ－トは2回に分けて打設します。まずは、耐圧盤と呼ばれる一番下の床を打設します。それから基礎の立上がりを打設します。（写真中）
耐圧盤コンクリ－トを打設しました。この後は立上がりの型枠を建込んだ後、再度コンクリ－トの打設を行います。（写真下）
「地盤改良～地業工事」
地盤改良杭の施工です。この度は、既存建物解体後の改築工事でるため、安定地盤を得るため鋼管芯材を有するセメントコラム工法が採用されました。鋼管を使うことでソイルセメントの支持力を向上し、また、杭径が小さくなることで、建材の使用量と残土量を低減でき、環境にも配慮した工法となります。（写真上・中） 「遣方・地業」外周部は基礎の位置及び高さ基準を出すために貫板で囲います。貫板には各通り芯が書かれ、天端は基準高さから決められた一定の高さでそろえてあるので糸を張れば中央部分も高さをとることができます。基礎工事の道しるべとなるものです。（写真下）
「地鎮祭」
仮囲いをして、安全第一で工事を進めます。（写真上）地鎮祭をとりおこない、その土地の神霊を鎮め、工事の安全と無事竣工を祈願致します。（写真中）（写真下）
