先日、待望の南の海に行ってた。津波の影響で不安定な日本の海と違い穏やかできれいな海だ。

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そんな穏やかな海面とは裏腹に海の中はおお賑わい。魚影も群れの数も、関東近海とは比べ物にならない。また、いつ何が表れてもおかしくない海域なので毎回わくわくしながら潜ってきた。以下の水中写真は、今回ゲットしたものです。  efbdb1efbdb5efbdb3efbe90efbdb6efbe9eefbe92e381a8efbdbaefbe8aefbe9eefbe9defbdbbefbe9eefbe92e3808016

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息をきらしながら登りそして今度は下るとやっと湖がみえてきた。

透明度はそんなに高くないようだ。  

さぁ、準備を整え湖に突入。シュノーケルをつけクラゲが集まる場所へ泳いでいく。何だか全然クラゲがいないぞ。。。と、思いつつガイドさんについて進んでいくと徐々にクラゲが表れてきた。 さらに先に進むとどんどん増える増える。どれくらいクラゲがいるのかというと、見渡す限りクラゲでいっぱい、クラゲ以外は何も見えないぐらいのクラゲで溢れかえっている。大きいのや赤ちゃんなのかすごーく小さいのやら。大小様々。                                    クラゲになるべく触らなように、と言われていたがとても無理(+_+) なので、かるーく触れてみる。。。「うん、クラゲだ」って感触。

23潜っていてどんな感じかというとネットで宇宙に浮かんでいるような感じ、と書かれているのをみたがなるほどそんな感じかもしれない。15

タコクラゲは本当は毒を持っているが、この外海から仕切られた湖のタコクラゲは、天敵がいないために毒性は弱くなり、しかも体内に植物性のプランクトンを飼っていて、そのプランクトンが作り出す栄養素で生活しその為、昼間なるべく日に当たろうと湖の上に方に上がってくるらしい。最近では世界的な異常気象の影響からか、クラゲの数が激減してしいるそうだ。