どうでもいいかもしれませんが。なかなかモノが捨てられない。いろいろと家の整理をしていると、まぁ出てくる、出てくる。昔の本、マンガ、おもちゃ、などなど。
で、出てきたモノを捨てるでもなく、売るでもなく小さくまとめてしまい直しているのですが、奥さんににらまれて子供と一緒に片付けをしていた時に、子供が目を輝かせた。
マンガとおもちゃに反応しているようだ。たしかに私が小学生の頃のものまであるのだから子供にとっては、宝物かも知れない。まずはマンガ。Dr.スランプが気に入ったようだ。そしてチョロQ、食玩のオマケ、特に恐竜。一番がゲームソフトだった。ファミコンのスーパーマリオが気になって仕方がないらしい。ドラゴンクエストもこんなにあるのかと目を輝かせている。Wiiが欲しいと懇願され2年越しで買ったのに、これで良かったのか。
今は3DSが欲しいとかほざいているが、おまえなんかゲームウォッチで充分なんじゃないか?あるぞ、オクトパス。
という訳で、いつもと違いめぼしいものを手の届くところに出し、整理を終了させた。大方の予想通り奥さんの視線は冷ややかで、ほくほく顔の子供とは対象的だ。
それから数日後、家へ帰ってみると奥さんが「ぷよぷよ」をしている。しかも、子供に尊敬されている様子。おいおいおーい。この前の罵声はなんなんだ!
結局、あれば使える訳で、今でも楽しめるという事か。子供に聞いてみると、クラスの中にもDr.スランプ好きがいて盛り上がったとか、○○君とドラクエの話をしたとか聞くと、世の中には私の様に子供の頃のモノを持っている人が結構多いのだろう。そして子供たちも結構楽しめている。たしかにドラえもんもサザエさんも長いことやっているもんね。私が死ぬ前に最終回って見れるのかな?と心配になるくらいだ。ともかく!しばらくは、蔵出しモノで楽しめそうです。
2011.06.24