小さい頃親に連れられ一晩かけて峠を越えて新潟の花火祭りを見に行っていました。

今では10kmにも及ぶトンネルが出来たので峠越えは無くなったのですが、峠の茶屋にある今ではもう見る事が無くなったテーブル型のゲームは鮮明に覚えています。というかそれしか覚えていないかな?車中ではほとんど寝ていた為^^;

ca3c05851                                  起きたときには到着していて、変わらない風景が眼に映るとウキウキします^^

花火本番は夜からなので他の家へ挨拶へ行ったり、町内を練り歩いている屋台(山車)を見たり、裏の畑へ探検しに行ったりと開始の時間を待つ・・

会場は少し離れているので徒歩で向かうと、会場に向かう人、山車、車、携帯のない時代なので一度離れたら再び会うのは皆無に等しいでしょう。

子供には厳しい道のりを乗り越え会場に到着すると、弁当を広げて開始時間をまた待つ・・

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開始のアナウンス!花火が打ち上がり歓声が上がる、そんな歓声の中自分は・・

zzz・・寝る・・・!!!

花火の爆音と大歓声の中、爆睡でございます > <   朝からハイデンション続くわけがない。メインでダウンしている為周りからは驚かれて、今でも語り継がれています。

「おまえは花火の時でも寝てるんだから・・」

覚えてますよ・・・所々・・・多分・・・

子供の頃は日本一の三尺玉だったのが何時の頃からか忘れてしまいましたが、世界一の四尺玉になっていました。

今では毎年欠かさず見に行ってます。

ちゃんと見てます・・・寝ずに・・・

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