私の一日はコーヒーの豆ひきから始まります。誰にもじゃまされず、テレビの音もない静寂の中で、自分で煎れたコーヒーを飲みながら新聞を読む、私にとっては至福のひと時です。

15年程前からコーヒー豆は地元のお店で購入しています。

店主は80歳でまだまだ現役。コーヒーに携わってから60年以上。臭いを嗅げば豆の種類がわかるそうです。何とかバックスは、濃すぎて私の口には合いませんが、ここのコーヒーは浅煎りで美味しい。

サービスでコーヒーを出してくれるので、お客さんはいろんな話をしながらゆったりしています。ある時、ずっとおしゃべりをして帰らない女性がいました。そこに私が現れたものだから、おじさん(店主)は店の奥に消えてしまい、帰るタイミングを逃した私はずっと話に付き合う羽目になってしまいました・・・・・・・そこに行くと昭和のにおいがします。

untitleduntitleduntitled

私はずっとこのお店のコーヒーが飲みたいので、ご主人には最低でもあと20年は頑張ってもらいたいと思います!

お花も買うところは決まっています。このお花屋さんも長いつきあい。

untitled

お花屋さんをみつけた時は「本当に素敵な花屋さん」と思って嬉しかった。プレゼントの花束もセンスよく作ってくれます。

untitleduntitled

自分の故郷を思うあまり、今住んでいる所では、ずっとよそ者ののように感じていたけれど、息子たちが家を離れ、里帰りするようになってからここは地元になるんだと最近実感するようになりました。住めば都ですね!

untitleduntitleduntitled