(企画 設計グループSC)
自宅の裏庭で、いたずら半分に土いじりを始めて5年
日当たりが悪く、なかなかうまくいかず骨折り損のくたびれ儲けの連続。
今年は幸運にも造成宅地の一部を、借用することができ3月中旬から、おやじは張り切って日曜農夫になる。
耕した面積45㎡弱
2月の健康診断でメタボの認定。「arou-還おやじ」の体重は74㎏近くに膨張し続けていた。メタボの認定証の返還と実益を求め、2ヶ月になろうとしている。結果、6月7日なんと体重計は69.6㎏を示し、まずは第一目標の70㎏をクリア、ウエストは▼30㎜と好結果を示す。
菜園も順調に成果を出し始めた。
「6月7日の菜園全景」
今のところ菜園の主役はじゃがいも。7月末の収穫に期待。
6月中旬以降はキュウリ、トマト、ナスの夏野菜が台頭する予定。直取りキュウリに味噌をつけ、その場でのどを潤す。至福の一時を迎えるはず。その他、脇役は大根、にんじん、小松菜、法蓮草、水菜、青梗菜(チンゲンサイ)こかぶ、赤かぶ、ゴウヤ、ピーマン、いんげん、枝豆、とうもろこし、すいか、かぼちゃと八百屋状態。
無農薬、ほぼ有機肥料のため、周囲の雑草の中で生活を余儀なくされるはずの虫たちが多数お見えになり食事をされる。すでにキュウリ5本が絶命、かぼちゃ1本が瀕死の状態。それでも赤かぶは第2クールに入り、10日もすれば甘い味わいを振る舞ってくれるだろう。
「 右側主役じゃがいも、中央・左側脇役たち」
「なすの葉も食べられる」
「瀕死のかぼちゃ ほとんどの葉が食べられる」
「5/31種まきをした第2クールの赤かぶ」
日に日に成長するものを目にすることは、実に楽しいもの。お陰で「Arou-還おやじ」も元気になる。ストレス解消にはもってこいである。
終日作業をし、野菜達を肴に自前のどぶろくを楽しみながらのサッカー観戦は
「This is my pleasure」
である。
秋までの期間限定菜園で残念ではあるが、できるだけ多くの社員の皆様にお裾分けができれば幸い。
植え付け時の本葉は、ほとんど食べられたが元気になったかぼちゃ」
「とうもろこし-教科書は一本立ちと教えているが、元気なので間引かず2本パラレル 実験」
「青梗菜-八百屋の店頭にあるものと似てきた」
「菜園の灌漑設備 全容量90リットル × 週2回 車で運搬」