早い者でVol Ⅰから、既に2年が経ちArou-還おやじはOver-還おやじになってしまいました。鋤、鍬で耕した45㎡の畑は去年から、なんと200㎡越の大農園に変貌しております。
農園の半分、全景
じゃがいも畑
西側から全景
農園は機械化(ネットオークションで中古耕耘機を落札)され、ご覧のように灌漑設備も格段の質的向上を見せております。畑作業のメリットとして、目指していた健康増進は、当初の目論見通りにはならず、「メタボおやじ」の体重と胴回りは元に戻ってしまいました。この夏に再挑戦!
これがないと無理
菜園時の灌漑設備
レベルアップした灌漑設備
現在、農園は夏野菜の苗と葉物が芽を出し始めたところです。今年は大量の夏野菜と初試みとして、らっきょう、サツマイモにチャレンジしています。収穫が楽しみです。
キューリ・トマト・ネギ
らっきょう
さつまいも・なす・にんじん
昨年のタマネギは見事な出来映えでしたが、今年は冬が寒かった事と育苗に挑戦しましたが、苗の生育が良くなかったのか、去年の収穫には及ばない様子です。初挑戦のネギは順調に育ち、定植をしたところです。苗が予想以上に出来たので、適度に太くなった苗を「ねぎぬた」にし食しました。絶品でした。
昨年のタマネギ収穫
今年のタマネギ
ネギ
自慢のイチゴ。去年の春から一年を掛けて育てたイチゴは、見事な実をつけ始めました。店頭に並んでいるイチゴのようであります。味は驚愕そのものです。初夏からランナーと呼ばれるツルが伸び、所々に根を張り、若い苗になります。夏の間に大きく育て、秋に定植します。冬はビニールトンネルの中で防寒をしてやります。イチゴはリンゴやバラと同じ仲間の多年草で、そのままでも実を付けますが、だんだん実がちいさくなるんだそうです。そこで親株から伸びるランナーに出来る若い株を育て、毎年新しい株にすることで、大きなおいしい実が付くのだそうです。今年も多くの株を育てます。プランターでも楽しめます。イチゴを育てたいという希望者がいましたら、来年用の苗を差し上げます。是非、チャレンジしてみてください。
いちご畑
3月の大震災で作業を自粛した為、冬野菜との入れ替えが少し遅くなりましたが、5月の末には野菜達が活況を呈してくれると思います。順調に生育すればキュウリ、茄子、トマト等の夏野菜を皆さんにお裾分け出来ると思います。楽しみにしてください。